浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

8/13 小川山・裏烏帽子岩  

お盆休みに突入。

と言っても自分は普通の週末。金曜日はお仕事でした。

実家のお盆準備が色々忙しいので、土曜日はそれを少しでも手伝うために充てた。
夏野菜は盛り、種類が多く無人販売の棚に並べるだけでも結構大変。
午後はお墓へ行って、無縁仏さんと先祖が世話した没したお寺の坊さんのお墓に献花。
うちのお墓にもお線香。

盆の入りは翌日日曜、迎え火のときに両親が改めて行くということで、ひとまずここまで。

なんと言うのか、これをやっとかないと気が済まない。
私はお盆でもじっとすることなくそのうち出かけちゃうから。

****************

ということで、日曜は日帰りの小川山。
予報では日中晴れ間が出るらしく乾くのではと期待して。

廻り目平ではNMさんがひとり前日入りしていた。
先日NMさんとラストリゾートを登った時に目の前に見えた壁。

過去に岩と雪のクロニクルに発表されたものの、
不遇でトポにもどこにも載らず、アプローチも大変で忘れ去られたルートのようだ。

情報はありがたいことにすべてNMさんがあらゆる方法で調べてくださった。
土曜日は単独で行って偵察してきたそうで、いっぱい写真を見せていただいた。
ルートはそれほど長くはなくそこまで難しいものではなさそうだ。でも何が起こるかわからない。
この壁は十分に自分たちの冒険心を満たしてくれる予感がする。

朝の乾き待ちの時間調整で、写真を見ながらあーだこーだ推測するのは本当に楽しかった!

*************

さあて、出発。
裏烏帽子の岩はどうなっているのやら。。。?

湿気のこもる森を上がっていくと、ぬらぬら光るスラブが見えた。
あれまぁー…。
こりゃ今までで一番コンディションが悪いな。

この日やろうと思っていた「登攀のすべて」は中盤のシンクラックからスラブあたりがびっしょりだった。
それでも晴れるという予報を期待して、準備してアップにいつもの烏帽子レイバックを登る。

おかしい。晴れるどころかガスが下りてきちゃった。
やがてぽつ、ぽつ、と水滴が。

え?うそでしょー。。
っていってもうそじゃなーいw

そのうちザザーって降りだして、はい撤収!

時間にして11時ごろ。早かったなー。

汗もろくにかいてないのでそのまま下山、
きっと渋滞がすごかろう、今のうちに帰るべし。ということでさっさと帰路へ。

おっと、ナナーズでキャベツくらいは買って帰ろう。

境川でご飯食べて、どんどん長く伸びそうな渋滞をさけてまたもや道志みち。

おかげで月曜日のぐったり感がなくて週の始めが調子よかったぞ!(笑)
NMさん、色々ありがとうございました!

category:

tb: 0   cm: 3

8/5-6 小川山・裏烏帽子岩  


予報に悩まされた一週間。
これも台風がのんびり移動しているからなんだけど。

その台風5号からの恩恵で波があったので、雨が~とか言えないな。
登れただけでもよかった。

***************

8/5土曜日。NMさんと裏烏帽子岩へ。

予報では午後から雨マーク。
いつ降り出すかはまったくわからない。やれるだけやりましょう。

裏烏帽子は初めて。
ラストリゾートがある烏帽子岩西面とは違う場所になり、最終の分岐で右か左かの違い。

そこまでは1回来ているので迷うことはなかった。
2回目になるとだいぶアプローチの時間が短く感じる。
それでも蒸し暑かったので汗だくになった。

見えてきたのはこの壁。スラブから始まる「ミスナチュラル」が目の前。
このすぐ左手に「登攀のすべて」「ロケットマン」などがある。

mgUZpf5h.jpg


まずは二人で「烏帽子レイバック」5.8をアップで登る。

_JVL8Y7-.jpg


三本の☆付きルートがある中、
「いちばんやりたいのをじゅんさんが先にオンサイトトライしてください」とNMさん。
なんとありがたい。でも怖い、いつものこの気持ち(笑)

「登攀のすべて」は乾いていそうだしすごく面白そう、
でもクラックがズドーンと突き抜けてる「ロケットマン」も捨てがたい。

前回ラストリゾートで花形の2P目をリードさせてもらってしまったので
NMさんにはぜひ「登攀のすべて」をOSトライしてもらいたかった気持ちもあって、「ロケットマン」。

KIMG1061.jpg


このルートは5ピッチからなるマルチになっているようだ。

出だしはいつも濡れているみたいで、右にある大きな木の根を掴んでフレークに取り付くとのこと。
濡れてるというか、びしょびしょだった。。。

フレークもトラバースしてからのハンドクラックもバケツの水をかけたみたいに滴っていた。
ハンドクラックはトラバースする前にサイズが見えなくてとても恐ろしかった。
ちょっと広く見えて、一番苦手なサイズだったらどうしよう、とかなり逡巡した。
足を送ろうにも濡れているし、これを選んだことをちょっと後悔したくらいだった(笑)

94x2XWpm.jpg


しかもこのルート、結構な長さ。25mある。良い足場でしっかりレストできるところがない。
真っ直ぐなクラックに純粋なジャミングが続くのならいいけれど、
バランスを崩され体幹を使うようなムーブになることが多く疲弊する。

前半の濡れたパートでかなり消耗したのでギリギリだったけど、なんとかOSができた。

ハッキリ言って今までに登った5.10のクラックのオンサイトトライで一番怖かった。
以前、唐沢の滝右壁の「スタートライン」っていう5.10b/cのルートを登ったけど、あれが次点かな。

終了点を作って、NMさんもトライ。

なんとあんまりお腹に入れていないまま登り始めたそうで、貧血気味になってしまったそう。
途中クラックに挟まっていた木の根を掴んだら抜けてしまってフォール。
いわゆるシャリばて?そういえばロジャーさんがトワイライト登った時も顔が真っ青だったな。。
同じように朝ごはんをあまり口にしなかったとか。

長いルートはエネルギーを消耗するのですなぁ…覚えておかねば。

そのうちパラパラと雨が降り出し、やがて本降りに。
岩もびっしょりになりこれは諦めましょう、と下山。

時間も早いしゆっくりお風呂に入って、ストレッチして、
夕ご飯はかなり久しぶりに「中村農場」へ行ってみた!

KIMG1063.jpg


私が選んだのはレバー丼。
レバー・モモ・ムネ肉がすき焼き風の味付けでご飯に乗っており、好みで生卵をかける。
これ、とても美味しかった!
NMさんはこちら初めてだったので名物の親子丼でしたよ。

次の日は瑞牆予定だったんだけど。。。コンディションの情報がみんな悪いほうばかり。
翌朝決めることにして車の中で就寝。

****************

翌朝。
厚めに雲が覆っている。

ハシモトさんと待ち合わせのコンビニで相談、
ライブカメラで朝から晴れている小川山に決定。

連続の裏烏帽子だったけど、昨日半日だったので来れてよかった。
NMさんもSTさんと相談して裏烏帽子にしたとのことで、
先に烏帽子レイバックを登られていた頃、自分たちが到着した。

前日の雨のせいかとても蒸し暑くてたまらなかった。
アプローチの30分で息苦しくなったくらい。
「ミスナチュラル」の出だしスラブは案の定水浸しだった。

でも登れること自体ラッキーでしょう、きっとどこも状況は一緒だろうし、と前向きに。
昨日と同様、烏帽子レイバックでアップ。

時折ぱらつく雨を見送ったりして、あまり乾いていないけど「ミスナチュラル」に取り付くことに。
ハシモトさんにOSトライしていただく。

KIMG1064.jpg

KIMG1065.jpg


これは素晴らしいルートだった。
簡単なスラブから壁が立ってきて乗り越しをどうするか考えさせられる。
その後はドスラブ、そしてまたフェイスがきてクラックへ。最後のパートもムーブがあり、充実。
35mと長くルートが屈曲しているのでフォローで回収することにした。

1Pだけなのに、なんだかマルチの気分。
ロープは60m、スラブのところにボルトが2本打ってあるのでそこで1回懸垂を切れる。
懸垂2回で地面へ。

いやー、満足満足。

やがて雨が降ったり止んだり、どっちだよ!って怒りたくなるくらいだったので
もうこれは下りましょう、と決定。昨日と同じくらいの時間だった。
そうと決まったらお風呂お風呂♪ゆっくり浸かりました。

そして夕ご飯は韮崎のラソバへ。

ここはずーっと昔に1回来て以来だな。
今はクライマーがだいぶ定着するようになったらしい。
梅おろしそばを注文、冷たくてさっぱり。野菜のバイキングも良かった。
ハシモトさんがユカリさんとよく来ていたということ店主と顔なじみでいらした。
というわけでスイカのサービス♪甘くて美味でした。

渋滞はあったけれど、時間が早かったし体の疲れがあまりひどくなかったので大丈夫だった。
道志道を使って帰宅。

この時期の天候はこういうものだ。
納得したくて岩へ出かけるもよし、ジムで鍛錬もよし、他の趣味をしてもよし。
せっかくの時間をムダにすることだけはしないように。



category:

tb: 0   cm: 0

7/23 瑞牆・屏風岩  


日曜の朝。

夜にまた降ったようで、車の外に置いていたクロックスが濡れていた。
この日はハシモトさんと地獄エリアのN字ハングの再チャレンジを決めていたのに、これでは。。。

そもそも登れる岩があるのだろうか?という感じのコンディションだ。

とりあえず集合場所としていた植樹祭広場の駐車場へ。

こんな日に誰が来るんだと思っていたけど、知り合いが居るわ居るわ。
みんな来てみない事には納得しない人たちなんだよね。

これは海でも同じでさ、
波なんてしょぼしょぼでセット間隔も気が遠くなるほど長くて、
一見浮いてるだけにしか見えない海にいるサーファーもそう。

週末の休み、楽しみにしていた海。でも波はいつもあるとは限らない。
来てはみたものの、乗れる波はほとんどない、でも入るのだ。
そういう人種はどんなところにもいるってこと。

話がそれた。


駐車場ではいろんな人に会えて嬉しい。
手術から復帰の510さん、
お似合いの新しい車で泊まっていたHDさんと隣の車にはスキーガイドのあっこさん。
そのほか、見たことのあるクライマーばかりだった。

ハシモトさんと行き先を皆に訊いてみたりして決定。
屏風の岩小屋ルーフなら雨でも確実に登れるでしょう、ということで屏風岩へ。

結局この岩に居た人たちはみんな知り合いだったよ。

ハシモトさんとアップで不動沢愛好会ルート。
FLしたときはワイドからだった。この日は当然ながらびしょ濡れだったので正面のフレークから。

百獣の王などは盛況だった。この壁もあんまり濡れないんだねー。

そして岩小屋ルーフへ。

この岩小屋ルーフ、画竜点睛やアルカイックスマイルの出だしにあたる。
ルーフを抜けて最初に出てくるボルトにかけて下りてくるものとされているみたいだ。

初めてやってみた。
最初に足をクラックに入れルーフにハンドジャムとフットジャムでぶら下がる。
日吉のルーフクラックの感覚と同じだった。
あれよりはジャムがきく。

ただ、ジャムがきまる場所と手順がちゃんとしていないとだめ。
早速ルーフで落ちた。

気を取り直してルーフの抜けをやる。パワフルですごくつらい。
カムをきめつつ何とか抜けてボルトにかけてあったヌンチャクにクリップ。

下りてきて、でだしのカムを下から回収、ふと上をみると、
「あぁ!一個カムが残ったままだった!」

そう、赤のキャメロットを残置してしまったのだ。
ルーフのクラックの中でテンションかけたロープに押され奥に奥にと押し込まれてしまっていた。

次にTNさんが登って回収してみます、とのことで甘えてお願いした。
んだけど。。。やっぱり奥に入りすぎていてトリガーが引けないみたい。
TNさんにはお手間おかけしてしまいました。

それを見てハシモトさんが回収に向かってくださった。
しばらく苦戦していたのだけれど、YSEさんが持っていたダイソーの突っ張り棒の先にナッツキーをつけて
それを上手く使って感動のカム救出!もう申し訳なくて。。ありがとうございました。

これにて本日終了。

時間が早いけれど、この機会を利用して甲府の病院までお見舞いに行った。
とても気になっていたので、お会いできてよかった。

渋滞があったので先週と同じく道志道経由で帰宅。

こんな日もあるね。でも何事もムダではない。
感じること勉強したこと、多かったな。


category:

tb: 0   cm: 0

7/22 小川山・烏帽子岩  


行ってみたいと思っていた烏帽子岩西面の2Pのマルチ「ザ・ラストリゾート」へ行ってきた!

膝を痛めてしばらくレストしていらしたNMさんと。
裏烏帽子のショートルートも捨てがたく迷ったけれど、今回はこっちへ。

朝は早めの7時半集合。
この時期の山の天気はどうなるか全くわからないし、この日の大気の状態は不安定。
烏帽子岩まではちょっと遠いしすぐに帰ってこれないので頑張って早起きする。

渡渉して林道テクテク歩いて、左の斜面に入りゆっくり傾斜を登り高度を上げる。
ケルンが分岐にあり地図とつき合せつつ登っていくと壁はあった。

静かだなぁ、ここまで来るとクライマーがいない。
アップにボルトルートの「森の天使」の1P目を登り、いよいよ「ラストリゾート」へ。

この時やっと人の気配。烏帽子岩左稜線のマルチを登るパーティーのコールが聞こえる。


これが1P目。NMさんリード。
初登者の菊地さんのトポによると、「出だしはカンテからスラブのトラバースでノープロ」とあった。
さすがに怖すぎるのでなんとか一個カムをセットしスラブに突入するNMさん。

002_201707242326436f4.jpg

フォローしたけど、ここ本当に怖いよ!NMさんすごい!グランドするから絶対落ちれないもの。


セカンドの自分。視界が開けてくる。

IMG_0105.jpg


木のところでピッチを切り、自分が2P目をリード。
40mと長い。時間がかかる。
ちょうどこのあたりが核心。指が何とか入るくらいの細いクラック。

IMG_0115.jpg


NMさんが登ってくるところ。「つかれた~」って言いながらw

006_20170724232645db2.jpg


二人とも無事トップアウトし、OS達成!
終了点から裏へまわりこみ、岩の上に立った。

景色は最高!素晴らしいルートだ。

遠くにレタス畑、山荘、屋根岩、近くにはマラ岩を見下ろす。

この後雨が降ってくるなんて思えなかったほどいい展望だった。

011_20170724232646f37.jpg


記念撮影などして、懸垂にうつる。
「森の天使」のルートの終了点を使えば3回で下りられるとのこと。

最終ピッチを下りようとしたあたりで近くにゴロゴロと雷の音がしだした。
冷たい風が吹いてガスも下りてきた。

014_20170724232658d6d.jpg

地面に着いた頃には本降りくらいな勢いで雨。
幸い取り付きは森の中で、木に守られ濡れる事はなかった。
そのうち止んだようで、下山時もぬかるみなどなく。

登れそうならマラ岩あたりのスポーツルートをやりましょうか、
って言っていたけれど下りて来ると地面も岩もかなりびっしょり。
上より降ったみたいな感じだった。

夕方にもまた一雨ありそうだとのことで、早いけれど下山してお風呂に行くことにした。

結果的にこれが正解だったみたい。
夕方の一雨が土砂降りで、粘っていた知り合いはみんなずぶぬれになってしまったとか。

ナナーズのカラファテは雨に降られたクライマーで賑わっていた。

NMさんは日帰りなのでここでお別れ。
最高のマルチでした!ありがとうございました!!

夜は某所で車泊。

翌日は期待薄そうだったけれど、どこかで登れると良いなぁ。。
とうつらうつらしながらいつの間にか眠りについていた。

category:

tb: 0   cm: 2

7/15-16 小川山  


夏の3連休。
自分は月曜日が仕事のため、土日で。
久しぶりに小川山でテント泊した。

7/15
土曜日。朝9時に集合。
駐車場が入れないかと心配したけれど、皆出足が遅いのか問題なかった。ほっ。
混雑する前にテントを張っておいた。

近いお殿様岩周辺。
アップに最高ルーフの1P目をやろうと、最高ルーフの岩へ。
このあたりのルートだと「笠間のピンキー」・「ナデシ」をやったけれどこれは初めて。
トポを見ると「ファン・ファン・ファン」という3Pのルートがある。
面白そうだし自分とロジャーさんはこれを行くことにした。

001_20170718233631b41.jpg

5.7という1P目は出だしが「愛情物語」みたいな溝でカムセットしにくいものの、
中盤のクラックはぐいぐい登れるしダイクのラインを行く5.10bの箇所はムーブに悩まされる。
したがって、充実。

ロジャーさんがリード。
ハンガーが一個ある。ここが問題のダイクのトラバース。正解ムーブは内緒。

003_20170718233633a41.jpg

2P目は自分リード。5.8のハンド~シンハンドサイズ。ちょっと脆いが気持ちよく登れる。

3P目はスクイーズチムニー。
しかしビレイ位置からは見えない。左にトラバースしてしまうからだ。

006_201707182336330e5.jpg


こんなサイズがあるとは思っていなかったし、
予定もなかったので6番を置いてきてしまっていた私たち。
ロジャーさんはこのきついチムニーをノープロで行ったのですよ!
5.7とはいえ、自分より隙間に入れない彼はとても怖かったと思う。。。

009_20170718233637635.jpg


ところで、3P目のビレイ点からは仏岩のバナナクラックがよく見えた。
登るクライマーの声もよく聞こえて、賑やかだった。

008_20170718233635885.jpg

懸垂は薮の通過もあるのでこまめに切って。
無事地面に着。

最高ルーフ3Pを行ったSJさんとのりさんを待つ間、ロジャーさんに衝撃の出来事が。

ふと地面に鮮やかな黄緑の物体を見つけ、なにか落し物かと凝視したロジャーさん。

「う、うわあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ …ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

そう、言葉に出すのも恐ろしいというくらい苦手なもの・立派な毛虫を見てしまったのです。
私は申し訳ないけれどその姿を見て笑いが止まらなかった。
かなりの大騒ぎだったので、下にいるボルダラーや他のクライマーが
何か事故かと思わなかったか心配になったw

はいはい、つまんでどこかに移動してあげましょうね。
葉っぱでくるんでロジャーさんには見えない遠くへ持って行って隠しましたw

本日はこれにておしまい。下山してお風呂に行き、買い出しして戻ったら遅くなってしまった。
レタスをかじりつつの宴会、あちこちで焚き火の炎がチラチラしている。
久しぶりだな、テントのそばでの夜。

明日もあるし、寝ましょ。

****************

翌日7/16日曜日。
連休中日とあって朝早くから車がどんどん入ってくる。あっという間に満車。
テントから這い出し、近くに居たと言うI塾のみんなに朝のご挨拶。
メール気づかず、昨夜顔出しににいけなかった…ごめんなさい。

軽く太陽礼拝してから食事。昨日のレタスの残りをむしゃむしゃ。
撤収して荷物を積んだら、お殿様岩へ。

裏側の「しぐれ」をやっと登ることができた!
いつも濡れていてなかなか機会がなかった。思ったとおり冒険的でとても楽しかった。
写真はなし。

ビレイしてくださっていたロジャーさんが以前登ってロワー回収した時、
もう少しで地面というところでクラックにスタックしたことがあった。
今回はどうなるか、検証してみるためにも同じようにロワーを試みた。
懸垂に切り替えられるようにスリング類とルベルソは持っていた。

順調かと思いきや、やはりもう少しのところでスタックした。
箇所は核心のハング部分を越えて崩れた岩が積み重なった少し上のハンドクラックの奥。
どうしてもここにロープが引き込まれる構造になっている。
終了点の二つのリングは並列で、自分側のロープを奥のリングに通して下りないと
上からロープが押さえてしまうようだ。そこを考えていなかった。

自分がまず6番で目の前のクラックにセルフをとり、
ロジャーさんが少し後ろに下がってロープをはたき
圧迫を外した瞬間に私が自分のロープを思い切り引くという戦法を編み出した!

少しづつロープが出て下の岩に足がついて、ロープを解くことが出来た。
問題は引き抜けるか。

もう少し下がってゆっくり真っ直ぐ引く。…抜けたぁー!
よかった!
勉強になったなぁ。まだまだ、いろんなことが予測できてないな。



このあとはお姫様岩の「ネイキッドクラック」と「カミイルート」をロジャーさんが登る。

003_20170718233702c12.jpg


この場所は明るくて眺めもよく、風が気持ちよく抜ける。
登った後もしばらくのんびりした。

お昼になったのでイムジンの取り付きに戻り、ご飯。お腹すいてた。

途中にわか雨があり空模様がなんとなく怪しく、ルートも順番待ちがあるため
それぞれTRで一回ずつトライして早めの下山へ。

初めて触ったスーパーイムジン。
厳しい。

そもそもイムジン登った時点で腕がパンパンなのに、
そのあと3級くらいの遠いフルパワーボルダームーブなんて。
まずはイムジンをすらすら登れないととてもじゃないけど無理だろう。

修行してまた来る!

***********

渋滞が案の定すごかったけど、
久しぶりに都留でおりて道志経由で帰ったら運転も楽しくてよかった。

category:

tb: 0   cm: 2