浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

距離感  

距離感。人と人との間。空気。


親しみやすい雰囲気を持つ人は、許容する距離が比較的近くてもOKということ。
逆に近寄りがたい人というのは、人との距離を多く取りたがるからそうなる。

人との距離の取り方というのは幼少期の人間関係が影響しているらしい。

たとえば大家族で育った人は、
いつも近くに家族がいるから他人との距離も近くて平気なのだとか。
人間関係で辛い経験をして人間不信気味の人は、どうしても距離を置くようになる。
誰からも愛されてみんなに受け入れられてきた人も、きっと近くても平気だろうと思う。

私は自分でもわかっているけど、近寄りがたい人であると思う。
大家族だったけど結構放っておかれたし、小中学生のころは人間関係でとても悩んだ。
特に女子の間で存在する特有の仲間意識に苦しんだ。
だから今でも女性と接する時のほうが緊張するし、距離感に戸惑う。よそよそしくなる。

いつまでそんな昔を引きずってるんだよ、と自分でも思うけど、これがなかなか慣れない。
そんなんだから、もしかしたら身近な中で私のことを
「なんか嫌だな」って感じてる女性がいるかもしれない。いや、きっと居るだろう。

誰にでもわけ隔てなく仲良くできて親しみやすい女性に憧れる。
ないものねだり。不器用だなぁ…

category: 日々のこと

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けなげな犬  

こないだの金曜にうちの犬が道路をウロウロしていたことを書いた。


この日うちの両親と姉家族が夕方から一泊旅行に出てしまったのだ。
私がひとり実家に留守番で泊まる約束だった。
一日出かけていて帰るのが遅れたので、両親は私を待たず出発。
犬はいつもとみんなの様子が違うので動揺したみたいなのだ。
「置いて行かれた」って焦ったんだろうな。
必死で追いかけて道路に出て行ってしまったらしい。

ちょうど私が自転車で通りかかり、「あっ、いた!」といった風に寄ってきたもの。
あそこで私がみつけなかったらまさに徘徊して行方知れずになるところ。
捨てられたとか思ったんだろうか。

ヨロヨロのおじいちゃん犬、けなげであった。
もっと早く帰ってあげなきゃいけなかった。
ごめんね。

category: 日々のこと

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ひとり小川山  

こちら10月17日の廻り目平から見た山。月が見えますね。
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さて、二週続けてボルダーしてきました。こちらは10月24日の様子。紅葉きれい。
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目的はクラシカル課題、エイハブ船長1級。秋になってから触り始めた。
触るたびに高度が上がってきて、やる気が出る。
24日は午後から下り坂の予報。午前中を狙って。スパイヤー6級でアップしてから。
最初の感覚がいつもいいほうなので一便目は大事にすることにしている。

岩のコンディションはまぁまぁ。前日は最高だったらしいが。
確かめるように登る。いきなりリップまで行く。でも指が慣れてないうちに思い切りカチったので左手指の感覚がない。当然伸ばしてリップを押さえなければならない左手が利かないので、そこまで。
胸の高さに見える棚に膝なんてあがるのか?って思った。
ところが、目の前で身長154センチの女性クライマーがしっかり膝乗せて完登。私は158センチ。出来ない言い訳にならない。勇気づけられた。

私は数打てば当たらないタイプなので、無駄撃ちはしない。間はかなり空けてトライした。
高い確率で同じところまで行くも、やっぱり膝は上がらぬまま。
悪いことに時間が経過するほどコンディションは悪くなる。南から湿った空気がどんどん流れ込む。その証拠に、この日は妙に暖かかった。
指に負担が来てるなぁ、と思っていたらポツ、ポツ雨が。こりゃやめとけ、っちゅうことやね。

戻ったら駐車場はこんな様子でした。わかりにくいですが地面がしっとり。
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3時には帰路へ。

自分なりに登れない理由を分析した。
*リップを保持しきれていない(左手)
*左足がつま先立ちにならないとダメかも
*左に体重を移動させ右ふところにスペースが空かないと膝が入らない
*右手の持ち方
*岩のコンディション

こんな感じだろうか。。。

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おでかけ  

今日は午後めいっぱいおでかけ。

まずは茅ヶ崎のカロカロハウスへ、
nimさんの展示見に&出来上がっている靴を引き取りに。

皮の匂いにつつまれて、かわいい小物に目移り。豆皿購入。ウフフ
そしててのひらワークスさんにお頼みしてあった靴。柔らかい!ああうれしい。

さらにblackcoffeeさんのお店の前を通ってユリコさんとアンリ君、真壁さんに会う。
赤子はかわいい。

そして足を延ばして西荻窪へ。「FALL」にてsirupさんの展示。
素敵な空間になっていました。かわいいピアスがいっぱいです。

さらにさらに。根津まで。
先日結婚パーティーに行った、例の後輩が明日ドイツに発ってしまうのでお別れを。
餞別に贈り物をしました。きっと遊びに行くからね。

帰ったら、うちの犬が近所の道路をウロウロ徘徊…!あやうく轢かれるところ。
歩けるようになったはいいが、徘徊は困る。

行きと帰りは電車の中で久しぶりに引っ張り出した宮本輝の文庫本。「蛍川」を読む。
やはりこの人の小説好きだなぁ。

充実の一日でした。

category: 展示・展覧会・映画

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新しい靴  


先月頼んでおいた靴が出来上がりました!

category: お気に入り

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ブラッシング  

最近ラジオで女性の清潔感はどんなところで出るかというのをやっていた。
ひとつには髪の毛のツヤらしい。
あ。確かにそうかもな…

ツヤを出すにはブラッシングが重要で、しかもブラシは豚毛など動物の毛が良いと。
要は適度な脂。

私が小学生くらいの頃はブラッシングってしてた記憶があるけど、無造作ヘアなるものが流行り出してからはあんまりまともにブラシかけてない。
電車とかで女性の髪の毛を間近で見ると、確かにみんなカラーやパーマでパサパサしてる。
どんなにきれいな女性でも、切れ毛なんかが目に付くとやはり勿体無く感じるかもな…

そんなんで、久しぶりにきちんとしたブラシを買ってきた。豚毛の。
早速髪の毛をブラッシングしてみたところ、驚いた。
ツヤがすごく出る。触って気持ちいい。これはいい♪
これからは少し髪の毛に気を遣ってみよう。

category: お気に入り

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看板猫  



写真は夕飯を食べた「ふじもと」に居る猫。
かわいい。

日曜日は日帰りで小川山へ。
ヨシ君と田中さんと3人。

エイハブ船長1級、1便目でなんとリップマッチ出来た!
だけどそれが最高地点。その後は想像がまだできない。

3人ともそれぞれ収穫があったのでは?

来週あたりは紅葉がかなり美しくなっているかも。

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電車で目にした出来事  

先日、電車で見かけたがっかりした出来事。

休日の夕方の上り電車。
車内は混雑というほどでもないが立っている人はいる、という程度。
真ん中の座席に座っていたので、私の隣にOL風の若い女性が座った。
数駅過ぎて、向かいの端の席が空き、その女性はガバっと立って移って行った。

その行動はなんだか私の隣が嫌だから移ったのか?と感じるようななんか嫌な立ち振る舞いだった。
向かいの席をよく見ると、端にはその女性、その隣には数駅前から中学1,2年といった風な塾帰りらしき少年がコックリコックリと眠っていた。疲れているのか、時折ガクッと隣にもたれる。
左右に揺れているその少年の左隣は携帯をいじっている若い女の子。彼女はもたれかかる少年を容認してる。
しかし、右隣。先ほど席を移って行った女性が目を疑うような行動に出たのだ。
ガクッと寄りかかる少年に対し自分の持っているカバンをこれでもかというようにガツンっとぶち当ててる。
しかし少年はまたウトウト。

そんな少年にいらついたのか、なんと彼女は「あっちいってよ!おまえむかつくんだよ」と言ったのだ。
左隣の女の子が驚いたらしくそっと様子をうかがった。
けれどたくましいことに、少年は寝たふりなのか本当に聞こえていないのか、様子は変わらない。
さらにOL、カバンをぶつけること数回。そして「いいかげんにしろ。あっちいけって言ったでしょ!親の顔が見たいわ!」とヒステリックに叫ぶ。
私は怖くてOLの顔を見ることができなかった。なんであんなにギスギスしてしまうのか?
自分が望んでその席に移ったのに、先に座っていた少年に「あっち行け」とは…

結局OLは少年より先に降りて行った。

理不尽な理由で憤慨する人って残念ながら世の中には結構いるのかな…?
なんとも嫌な気持ちになった日でした。

category: 日々のこと

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犬の認知症  


実家にいる犬の認知症がずいぶん進行している。
死にそうだった時よりずっと元気になったけど、トイレが全然うまくできなくなった。玄関や床で粗相することはしょっちゅう。
ごはんがうまく食べれなくこぼす。
意味不明の行動をする。例えば狭い行き止まりの場所に頭を突っ込んでじっとしている。行き場もなくうろうろする。人を誰だか認知していない。
まるで死んだばあちゃんを見ているようだ。
悲観するより状況を笑ってやり過ごすしかない。

category: 日々のこと

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今朝のチサン  


チサン右側に入った。6時から8時前まで。

朝一辻堂はサイズ大きめの若干ハードそうだったので場所移動!

徐々にうねりは落ち着いてきている感じ。
ものすごい混雑でした。
チサンであれだけだと鵠沼は芋洗いでまともに滑れないな…

category: 波乗り

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ウエディングパーリー  

連休はおめでたいことが続く!
スキーとクライミング仲間のヨシくんとさやぽんがこの度ご結婚。
おめでとう!
とってもお似合いのカップルです。

普段スキーウェアとかしか見てないBCのメンツがスーツとか、なんか可笑しい。
食事もさすがモンスーンカフェ、パクチーたくさんでうれしい!
ケーキは食べる前に売り切れてました。。。

よしぽんケーキ

よしぽんケーキ入刀

終わったあとも場所を変え焼鳥屋で一杯。主役の二人も合流し遅くまで盛り上がりました。


次の日は渋谷にて。
大学の後輩がドイツ人の彼と入籍し向こうへ移住するというので、お祝いしてきました。
彼女はとても根性のある頑張りやで、気立てのよいいい娘さんです。
昔ドイツへ留学する際、ザックを餞別にあげたりと卒業以来も交流がありました。

旦那様がめちゃめちゃ優しそうで、きっと向こうでは幸せな生活を送るでしょう。
おめでとう。
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category: おでかけ

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フリーペーパーに載りました  

おもに湘南地域でポスティングされるフリーペーパー「湘南いどばた会議」。
10月号から大幅にリニューアルして「いどばた~ね」となった。

それの茅ヶ崎版にちょこっとだけ載りました。

いどばたーね掲載

記者さんは女性で、少しの時間の取材でいろんな要素を汲み取ってくださる。
出来上がった記事を見てさすがだなぁって感心してしまった。

なんか恥ずかしいですが(汗)

category: 制作

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バンフマウンテンフィルムフェスティバル  

大崎に観に行くのはこれで3回目かな?
毎年楽しみにしているイベント。

共通プログラムで全部観たけど、どれもよかった。

リバーカヤック、MTB、フリーソロ・アルパイン、
シーカヤック、フリーライドスキー・スノーボード。
半端ないことをやってのける人の心情ってどうなってんだろって思ってた。
心臓に毛でも絶対生えてるんだろうなって。

しかしみんなギリギリのところで堪えてるんだとわかった。
私なんかとレベルは違うが、怖さを感じているのはみんな一緒なんだなぁと。

そこでその人を支えているのは今までの経験と高い技術。
それがあるからこそ限界に挑戦できるんだなー。。。

オーストラリアからニュージーランドへ、
シーカヤックで渡る冒険家のドキュメンタリーに号泣した。
達成目前での死。つらい。辛すぎる。
今回の作品の中で一番ズシンときた作品だった。

趣味ではあるが自分のやってることってなんだろう、と考える。

category: 展示・展覧会・映画

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大崎  


今年もバンフマウンテンフィルムフェスティバルへ。
むっさんに会った(笑)

category: おでかけ

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瀬戸内旅日記・番外編  

瀬戸内の旅で出会った猫たちをご紹介。

直島の飼い猫。暑い日だったので車の下で寝てた。
たくさん触ってもなにも言わないかわいい子。単に暑くてグデグデだっただけ?
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犬島のとあるお宅にいた親猫。高いとこ好きなのね。
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その子供2匹。警戒していた。でもこっち見る。
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なんじゃーーーこりゃーーー(@_@) にゃーにゃーにゃー \(^o^)/
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男木島の港近くの一軒に集まる猫たち。夕方と朝の二回、餌を目的に集まるらしい。。。
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目つきのするどいアニキ(?)。いかにも野良が2匹、私のテントのそばでおこぼれを狙う。
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次の朝もアニキが来た。目つぶってるからまっくろけ。
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男木島の民家が立ち並ぶ坂の途中にいた猫が、
灯台のおじさんからもらった小アジを嗅ぎつけて寄ってくる。
近づいてくるから画面からはずれちゃったじゃん。
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アジの頭あげたらウマウマ食べた。椅子も猫だね。
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おまけ。
猫?  目が…目がイっちゃってる。
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category: 展示・展覧会・映画

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10/3小川山ボルダー  

3週間ぶりに小川山。また「エイハブ船長」1級やるぞ!

天気予報ではいまいちだったけどなんとか一日もちました。
ずっと林の中のボルダー。

アップはドンキー岩の6級。それからエイハブ。
さすがに週末、たくさん人がいる。前回のムーブを思い出して登るもいまいち。
サイドカチが持てない感じ。持ち方に慣れるのに午前中いっぱいかかりました。

上手な小さい女性が登っていたムーブや足の場所を参考にさせてもらい、
どうにかコブをたたくまでいって、次の岩に移る。次は止めたいな。

シェル2級。フレークと岩の隙間に右ハンドジャムしてポッケをとる。
このムーブは相方が考えたらしい。ジャムのきめ方を教わり、しっかりテーピング。
手の甲痛いけどなんとかポッケとれるように。やったー
でも、そこから手を抜いてリップに飛ばすのができそうにない。

移動。相方のウニ迂回1級とタートル3級のスポット。
ここら辺はいつ行ってもほとんど人いない。
タートルとか、マントルかえしたとこ苔むしてるし。

さらに移動。「太古」3級。
これ、低くて手数少ないけど苦手。。。
一手目取ると足がズルっとはずれる。何回もやったけど、できん!

クールダウンに「汚い大岩」のスラブ面の9級・7級をやる。
7級、苦労しました(泣)
スローパー取って肩で押さえるのができなくて、
いかに自分がスローパーダメなのかわかりました。できた時は感動。

いろいろやらなきゃ出来るようにならないね。

ふじもとでユッケビビンバ食べて帰った。11時過ぎ帰宅。おつかれさま。

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9/19塩原の写真追加  

相方より写真をもらいましたのでアップします。
小さい画像はクリックすると大きくなります。

塩原全景。
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「鳥2級」のスタート。力技。できん。
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途中からやってみる。
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相方の雄姿。「タンニャバード2級」跳んでコブを取ったとこ。
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以上!

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瀬戸内旅日記・9/24  

いよいよ最終日の朝。
夜明け前から目が覚め、ぼーっと外を眺める。
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真壁さんがおススメの砂浜まで朝の散歩に行く。
犬の散歩をする島のかわいいおばちゃんに「朝日がきれいだから見てね」って言われたもんで。
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白い砂で水もきれいでした。
同じく毎朝散歩してるというおじさんに会う。
芸術祭中ここでキャンプしてたのは私で3組めだという。女1人はさすがにいなかったって笑ってた。
「怖くなかった?あんた度胸あるね」って変な感心をされてしまった。。。

朝の空。残念ながら雲で日の出は見えませんでした。でも雲がうつくしい。
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波打ち際に海草のかたまりが…?でも動いてるぞ。
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石を投げ込んでみたら、パッと群れが散らばった。お魚だった。
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テントに戻り、朝ごはんを作っているとお日様が見えてきた。いい一日になりそう。
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と、昨日の夕方潮が満ちるからと注意してくれたおじさんが心配して車で見に来た。
そして「いちじく食べるかい」と熟れたあまーいのをゴロゴロくれました。
それで「これから灯台のところで釣りしに行く」って言って去る。
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そっか、灯台があるんだった。せっかくだから見に行こう!
歩くこと40分。見えてきた!ここの灯台は砂浜に建っている。高い所じゃないんだね。
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珍しい石作りの灯台。いいなぁ。
ん?おじさんがいたけど、なんとここの灯台のすぐそばにある灯台博物館の管理人なんだって。
昔の船に積んであったみたいなへこんで錆びた望遠鏡を持ち出して、
お隣の豊島が見えるよって覗かせてくれる。昨日見た海辺の作品までよく見えた。
おじさんは「あんまり人が来ないから、退屈なんだ」
「一年の三分の一はこうやってここで働いて、あとの三分の一は百姓。残りは自由。」って。
それから「島では仕事がないから、子供たちは東京へ出て戻ってこない」
とも言っていた。なんだかいろいろ考えてしまった。
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せっかくだから灯台の前で写真撮ってもらいました。
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そして、なんと釣りたての小アジを焼いてごちそうしてもらいました。
しかも、朝から発泡酒も!こりゃたまらん。
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おじさんから「暇だから描いてる」っていう灯台の絵はがきと
焼いたアジ2匹をお土産にもらい、もう船が着いたらしい港まで急ぐ。


後日の火災で焼失してしまった大岩オスカール作品。残念です。
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真壁さんの壁画プロジェクト、やっと見れた!
実はこの日の私の服は真壁さんのTシャツでした。
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男木島の狭い路地を彩る壁画。ほかの場所にもたくさんありました。
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駆け足で男木島をまわり、最後の女木島へ。
港では風見鶏?みたいに同じ方向を向いた鳥の作品が迎える。
みんなこんな風に写真撮ってるのが面白い。
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女木島は別名鬼が島。あの、鬼が島です。
島のてっぺんには洞窟があり、洞窟の中にはこんな感じのなんとも言えない、
張りぼてのでっかい鬼が至る所に配置され、苦笑しながら出てきました。
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しかしながら、展望台からの眺めが最高!
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船の時間までは展示を忙しく見てまわる。大学の先輩、行武治美さんの作品。
たくさんのミラーをナナメに吊るしていて、空間に入るとちょっとフラッとします。上から
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たくさん見て、船を待つ。高校生がわらわら居ました。
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さよーなら。女木島。
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そして、高松到着。
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電車で高松から岡山まで、マリンライナーに乗る。
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岡山で元祖タコ飯を買い、新幹線の中でおいしく頂きました。
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以上!最高の3日間でした!

category: 展示・展覧会・映画

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瀬戸内旅日記・9/23  

豊島での朝。6時ごろ。
遠くから雷鳴が響いてくる。どんどん近くなる。間もなく、豪雨…
すぐ近くに雷が落ちる。テントの内側から外では水が滝のように落ちているのがわかる。
通気口から水がポタポタ。風もある。
しかし不思議と落ち着いていて、9時過ぎの船に間に合えばいいからと
ぎりぎりまでテントの中で動かずにいようと寝ていた。携帯で雨レーダーが見れたし、
ピークは長く続かないと予想していたから。

案の定、8時前には雨が弱まり、テントの中でゴアの合羽を着こみ「せーの」で出て
さっさとテントを撤収。その時わきを一台の軽自動車が。ご夫婦がこちらを見ている。
わざわざ引き返してきて「乗せていってあげる」だって!
船着き場まではおそらく歩いて20分くらいだろうから、急がないといけないと思っていたところ。
なんてありがたいのだろう。

車内では「知ってたらうちに泊めてあげたのに。うちここだから」と自宅の前を通り
「また来た時はおじさんとこ寄ってね」と。なんだかうれしくて泣けてきた。

おかげで濡れずに船乗り場へ。
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犬島へ移動。
かつて10年だけ稼働していたという銅の精錬所を
大がかりなプロジェクトで生まれ変わらせている。どこか異国の地へ来たようだ。
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ここは発電所跡。「これが発電所?」と感じる。何かとても惹きつけられる。
空模様のせいか、西洋の恐怖の館ばりに雰囲気がある。
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煙突の下を掘って空気の循環路をつくり、風を感じながら歩く。
真っ暗な通路に鏡を設置したアートプロジェクトは行った価値があった。


そして犬島の家プロジェクトも見て回る。
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誰かさんとおなじ名前をみつけて思わずパチリ。
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犬島は小さな島なので、午前中で見終わる。再び豊島へ。
クリスチャン・ボルタンスキー作品がこちらの中。バス降りてちと遠い
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道すがら、こんなものが民家の道具置き場に。これって海女さんがかぶるやつかな?
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向こうの空が明るくなってきている。明日は晴れそうだ。
青木野枝作品
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藤浩志の作品は架空の人物が住む家。おもしろかった。
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ブログ用18見晴らし最高。
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豊島の家々は本当に風情がある。
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豊島にもう一泊してもいいんだけど、せっかくだから違う島に泊まる。
そう、真壁さんの作品が設置してある男木島へ。傾斜に生える家たちが特徴だ。
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船を降りると目の前にジャウメ・プレンサの作品でもある交流館の屋根が。
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すでに作品が見れる時間は終わり、人も船で帰った後。
静かな砂浜でテントを張ろうと大井浜へ。途中かわいいタコとカニがいた。
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本日の設営場所。
実は最初ここに張ったのだけど、島のおじさん(このおじさんとは次の日もお世話になることになる)が通りかかり、「大潮だから水がギリギリまで来るかもしれないからもう少し上のほうがいいよ」と親切に教えてくれたのでそりゃ大変だと少し移動した。
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誰もいない。船のエンジン音と波の音だけ。猫だけが2匹いた。

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この晩の月とあの空気はおそらく一生の思い出になるだろう。


category: 展示・展覧会・映画

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瀬戸内旅日記・9/22  

念願の瀬戸内国際芸術祭に一人旅。写真をアップ。
21日の夜行高速バスでひとり香川県の高松まで。しかし夜行バスは疲れた。

道中のどの調子がおかしく、熱っぽくなる。でも気合いでごまかす。
高松に朝の8時過ぎに到着、予定のフェリーが8時12分!最後の乗客だった。
おかげで写真も撮れず。

まずは直島。地中美術館の待ち時間に家プロジェクトをまわる。大竹伸朗
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路地はせまく、焼き焦がした杉の板を張り付けた家々の外壁や垣はすっきりと。
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バスから、草間彌生の南瓜が見える。
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そして地中美術館、行ったものの混雑に加え具合の悪さが加わり、
行列に並んで待っている間が地獄。
美術館自体はさすが安藤忠雄。モネの睡蓮も空間と見事一体化して素晴らしかった。
館内は撮影が禁止されているため画像はありません。

慌ただしく次の島。豊島(てしま)へ。

スー・ペドレー
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島の住民の想い出が染みついている古い民家に設置された作品。
そこで使われていた食器を古布で包み島の形に並べてある。

ここの民家が懐かしいというか悲しくなるくらいの切ない匂いがした。
自分が幼稚園くらいの頃に家にこんなかまどがあった。
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豊島の家の三分の一はこういった空家だという。
豊島に限ったことではなく、おそらく瀬戸内の島々が同じような状況なんだと考える。
道行く島民はおじいちゃんおばあちゃんばかりだ。

塩田千春
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20年前から使われていない小学校の講堂を利用したインスタレーション。
当時は結婚式なんかの宴会場としても利用した、ハイカラな建物だったそうだ。
直島と豊島から集めたサッシや欄間などで作り上げたトンネル。今と当時をつなぐ。
近くの畑では汲み取り式便所から汲み上げた有機肥料(笑)を撒いてるおじさん。
こんにちはと言うとニコニコとあいさつしてくれた。

雲行きが怪しくなる中、歩いて港に向かう。
わきの路地はこんなに味のある道。
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5時を過ぎ案内所を閉めようとしていたおじさんに「テント張れる場所ないでしょうか」
って聞いたら呆れて「こまったなー」って。。
「雨降るよ」「夜は野犬が出るかもしれない」ってさんざん忠告されたけど、
あんまりに私の決心が固いので最後は折れて、しかもちょうどいい場所まで
車に乗せていってくれたのだった。

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この場所が、静かでなかなかよかった。
熱っぽいのでさっさとシュラフにもぐりこみ、6時には寝たが苦しく何度も起きた。
明け方までは平和に過ぎたのだけど。。。。続く

category: 展示・展覧会・映画

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