浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

小さなしあわせ  





アパートの玄関に、自作コーヒーカップとオアシスでフラワーアレンジメントを飾った。

帰ってきて鍵を置く度になんだかちょっと豊かな気分になる。


猫。
職場の職員出入り口にいる。
迷い猫だったけど、保護してそのまま居ついている。
ものすごく人なつこく、すぐお腹を見せては「撫でろ」と転がる。
めちゃくちゃ惚れてしまった。わたしが。

category: お気に入り

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初、城ヶ崎  

初めて城ヶ崎に行ってきました。

車より電車のほうが早い!楽。
ボルダーも近年登られていてよく話を聞くことがあります。

冬がシーズンの岩場なので、スキーに行ってしまう自分にはなかなか縁のない場所でした。

とは言え、下田へは波乗りで何度も行っているし、見慣れた通り道でもあるので、やっと行って登ってみることができて嬉しいです。


24日、朝から伊豆方面はどんより。
雨もポツポツ。
集合は城ヶ崎海岸駅なのに寝ぼけて降りたら富戸駅でした(; ;)

吉田さんに迎えに来ていただいて、移動。
予定の門脇南を変更して浮山橋へ。

車から降りて海へ。かぶった岩場が目に飛び込む。
いままで登ったことのない見た目の岩質。
ツルっとしていたり、横にたくさんシワが入っていたり、黒くて造形が面白い。

登ったのは
トラベルチャンス10d
ラウンドアラウンド11a
ゲルニカ10d
ストップザトマホーク10b

下2つは前傾したハンドとフィストのクラックです。
このふたつに関してはグレードがずいぶん辛い気がしました。。。

トップアウトは出来ませんでしたが、かぶったクラックでしっかりジャムをきめる練習になりました。

後半、少し離れた場所にボルダーがあり、SJさんがムーヴ解析。
しばらくみんなであーでもないこーでもないと盛り上がる。

そのうちだんだん固まってきて、ついにIMIさんが初登!
「アバロン」1級~初段 としたそうです。
吉田さんブログ参照。

ボルダーのセッションってやっぱり楽しいですね。

帰りは大川の露天風呂に連れて行ってもらって、1日が終了。

海のそばで波の音を聞きながら登るのっていいな。

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忘却の終わりの日  

木曜日、師匠と小川山のちミズガキへ。

石楠花エリア、意外と暖かい。
みぞれのような白い物が日陰に残る。

さて、今日で忘却の果て(初段)、終わらせたい。

いつもとりついて数回のトライが調子が良いことをわかっているので、とにかく一本に集中する。

一本目、リップしっかり止まるも持ち方がイマイチで落ちる。
二回目、マントル直前で左手飛ばしに失敗。
たしか三回目、リップの左手の持ち方がバッチリ決まり、右手のアンダーも親指がかかり安定。足も不安なく上がり、左手飛ばしてリップに覆い被さり、右手はさらに奥のアンダーへ。足を上げ、マントル。

完登。

もう嬉しくて嬉しくて。

師匠も喜んでくれました。

そのあとウイスキーボトル行ってスポットして、ミズガキへ移動。

ミズガキでは泉の家を。

クロスは相変わらずガバに届かず。
細かく寄せて右端から飛ぶムーヴを試す。
こっちで、もしかしたらいけるかな?

右手人差し指をいじめすぎるのでこの辺で。


大黒岩のさらに上へ上へ。

残置してあったカムを回収するためのビレイをして、今日はおしまい。

素敵な1日でした。

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湯たんぽ  



お友達のゆきちゃん(sirupさん)から、少し前に思わぬ贈り物をいただいた。

お姉さん手編みの専用ケースに入った、湯たんぽ。

思いやりがいっぱい詰まって暖かかった。

category: お気に入り

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再び湯川  

昨日のひどい雨と風。
乾きにくい忘却の果てをわざわざ登りに行くにはコンディションが悪いだろうな。

ということで思い切ってこの際また湯川へ。
吉田さんスクールは私いれて六人。
前回一緒に参加したKさんとYさんも一緒!ヽ(^0^)ノわぁー

岩場はかなり混雑していた。
誰も居なかった、バンパイヤにロープを張る吉田さん。
朝一番で10cですか!

これは気合い入れていかないといけないでしょー(>_<)
よしっ、頑張る!

噂で女性はハンドがきまり登りやすいとか。

ドキドキでとりつく。
確かにハンドはタイトだけどしっかり入る。足がちょっと乏しいけど、問題なし。
長くて最後のチビハングも疲れたけど、テンション一度もかけなかった!
迫力ある登って楽しい、なんて素敵なルート。

しかーし、すでに腕はパンパンなのであった。。。

コークスクリューへ。
他の方の応援しながらレスト。
回復してきたので、北京の秋10aへ。

こちらはフィンガー。サムカムも使う。
回復しきれていなくて、すごく疲れたけど根性出してテンションなし。
これも楽しい。

右端のエリアへ移動。
うわあー。大盛況です。
あ、石田さんもいらっしゃいました。

順番待ちなのでその間にサイコキネシスへ。

今日も負けました(T_T)

下で力み過ぎるレイバック、足ももっと効果的に使えるはずなのに。

中間から上はなんとかなる、でも下がまだまだ。これは来年も湯川へ来ないといけないなぁ。

今日はここまで。
あとはYさん達の応援、石田さん塾の卒業リードしていたNさんの応援。

日が落ちるのは早いです。

いい1日でした!
 

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クラックの初リード  

先日の話です。

石田登山塾のクラック講習にて、みっちりカムセットを習いました。

場所は湯川。
お天気もよく日中はポカポカして、とてもいい日でした。

トップロープで台湾坊主5.9と北風小僧5.9をセットしながら登る。
それを石田さんが登りながらチェック、点数つけたりコメントいただいたり。
そして自分でももう一回カムを確認、回収しながら登る。

これはかなり練習になりました。

デゲンナー5.8と比べると長いしセットしづらい。サイズもいろいろ。

ついランナウトしてしまう。

リードってトップロープとは別次元なんだなー。。。
セットするにあたってしっかり片手で保持してないとダメだし、慣れてないからサイズ選びに時間がかかる。上手くいかないと焦ってパンプしちゃう。

でも、それがまた創造性にあふれていて、本当に楽しい。

1日の最後に、デゲンナーを疑似リード後本番。
もうすぐ日が落ちるとあって、少し焦ってしまいじゅうぶんレストせず挑戦。
核心でかなり危うかったものの、石田さんの応援もあり無事にRP!

感動でした。

帰りに灯明の湯へ行ったとき、一緒に講習を受けていたAさんから「本当に楽しそうに登ってますね」って言われた。


ありがとうございます。そう言われることが何よりも嬉しい。

これからも覚えることがたくさんあると思うとワクワクします。

安全に、精一杯楽しんで登っていきたい。

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ズーム・イン体質  

石田さんのブログに、こういう記事がありました。

『パフォーマンス・ロッククライミング』という教本より
二つの局面について。

*クライミング中、全体を見渡すことができ、安全に登ること
*ここ一番でムーブのみに集中し、難所を突破していくこと

前者はズームアウト、後者はズームイン、だそうです。


理想はどちらも持ち合わせることだし、持たないと段階を踏めないでしょう。

私は典型的なズームイン体質だと再確認、
石田さんのブログを読みながら苦笑しました。

でも、救われたことがあります。
私は今まで、こういった集中しすぎて周りが見えなくなる性格は、クライミングに向かないのだと思って打ちひしがれていました。
けれど、そこはすべて直す必要はないのだと。
長所は短所でもあり、短所は長所になりうる。

要は、自分でコントロールすればいい。

わたしにとって性格を矯正することは簡単なことではなく、これまで繰り返し繰り返し注意されてきました。この憎んでいた欠点は生い立ちで染み付いたものであり、なかなか拭い去ることが出来ませんでした。
そして、私はどんどん自信をなくし、自分らしさを失い、自分を嫌いになっていきました。
それは悪循環となり、常にビクビクして自分を出すことを恐れ、自分がどんな人間だったか判らなくなっていきました。

自分らしさを失うということは、制作するに当たって絶望的なことです。
制作中はズームインの極致であるべきです。
それが出来なくなるということは、作品が作れないということです。

考えてみると、たしかに苦悩していました。
作風にも現れていたと思います。


いま、わたしはこれらのリハビリ中です。

自分を好きになる。
自分に自信を持つ。
自分を認めたうえで、自分をセーブする。

萎縮していた心を伸ばすのは、すぐにうまくいきません。

縮んだり緩んだりを繰りかえし、ゆっくり取り戻していきたいと思います。

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category: 未分類

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11/11 湯川  

SJさんの教えは、『間をあけずに集中してクラックをやったほうが身に付くよ。』

そのとおりだと思う。
ここ半年でずいぶんクラックを登りました。


いつの間にかハンドジャムが楽にきまるようになってた。
しかしながらフィンガーなんかはまだまだ感覚がわからない。

今はほんの入り口だけれど、クラックを登ることの自由さと創造性にぐいぐい惹きこまれる。

『手を粘土のようにして隙間に詰め込む』
この言葉は普段仕事で粘土を触っている私にとってピタッとおさまった。

**************


午前9時半すぎ。
灯明の湯でおちあい、岩場へ。

この日の参加者は私と、山岳会のお仲間でいらした3名のやる気あふれる方々。
とても明るくて前向きで面白い方たちで、楽しく一緒に登りました。

天候はくもり。午後から雨の予報。
寒かったけど、登ればあたたか。

最初に台湾坊主5.9。
いろんなサイズのジャムが出てくる。でもフェイス登りでも可能。

次にデゲンナー5.8。
こないだは余裕持って登れたので、擬似リードをしてみることにした。
トップロープで吊られながら、もう一本ロープを引っ張りカムをセットしてかけていく。
ここで痛恨の失敗が。。。

カムを落としてしまったのです。
さほど高い場所からではなかったけど、そういう問題じゃない。
リード中にギアを落とすことは絶対にしないよう細心の注意をしなければいけないのに。
頭を抱えそうになりました。(抱えたら落ちるのでしませんが)

思考を変えれば、練習でよかったのかもしれません。
ここで失敗した経験をふまえ次に進めばいい。(前向きすぎる?)

真似事でしたがリードしてみて、なんて自由なんだろうと思った。
どこでセットしようが何を使おうが自分の考えで行う。
ますますこの先が楽しみになってきました。

次に、フォーサイト5.10a/b。
フィンガーです。もっと練習が必要だな。
ギリギリでした。リードなんて絶対に無理な感じ。余裕なし。

そのうち雨が。

最後に北風小僧5.9を登って、おしまい。
バック&フットを思い出して復習。

いつも楽しみにしている灯明の湯に入って、途中仮眠しながら帰宅。

週末が楽しくてしかたない。

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写真追加  

先日の快晴、コンディション抜群の昇仙峡。
紅葉も最盛期でした。

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紅葉のなか、乗り込みに集中する吉田さん。
小さな小さなスタンスを踏みかえて、
これまたあるかないかみたいなホールドを取りに行く課題。
私は離陸したものの、一手目が刺さるし、足を動かすのも大変でした。
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あっ、脱ぎました
(このTシャツかっこいい。。。)
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これが『デイドリーム』。
陽が当たっているうちはやりません。陰ったその時を待ちます。
夢が現実になりますように。
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11/10 昇仙峡  

先週末にお手伝いのお約束をしたので、この日も昇仙峡。

こないだとは別の、河原のエリアへ。
馬車の通るグリーンラインから丸見え。
珍しそうに私たちを見物している人も。

アップに7級、それから3級を登る。スローパースタートの1級は苦手過ぎて離陸も出来ず。
両手アンダースタートの初段、自分の使えるカチを探して足上がる。でも乗り込み時に右手のロックがかなり必要。


可能性をわずかに感じた頃、先週やってしまった右手の指に再び穴。流血。
テーピングして次へ行く。裏のガバから悪いマントルの課題。肩悪くしそうな返し、頑張ってできました。
そのほかにフレーク使うものやツルツルスラブ乗り込み、キャンパになる1級など登ったり触ったり。

さらに移動して、橋の下にあるスラブ2級。

これもう少しだったんだけどなぁー。

そしてデイドリへ移動。

厳しいスラブ課題をトライする吉田さんのかっこいい写真は後日載せたいと思います。

この日の吉田さんのトライは二本。
二本目は、登れた!と本当に思ったくらい、安定感のある登りでした。惜しかった!


暗くなるまで遊び、ヘッデンで下山。

吉田さんと猫を迎えに行って、初めまして、って言ったら猫はびっくりして固まってしまった。ごめんよぅ。。


お風呂に入って、道の駅で就寝。
あすは指皮温存のため湯川へ。

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喫煙をプラスイメージに  

私はタバコをやりません。
煙のにおいが大嫌いです。

と、書きましたが、最近とある身近な方のマナーの良さに感服し、むしろ喫煙することがその方の魅力というか、プラスイメージになることに気がつきました。

具体的に言うと、
食事中はもちろん、日中一緒に行動している時はタバコを吸う姿は見せません。
喫煙するときは別れたあとひとりになってから、そっとたしなんでいるのです。

ものすごく気を遣われているのだと、その時初めてわかったのです。と同時に、吸わないことや煙が嫌いなことを主張する自分を恥ずかしく思いました。

吸うことが吸わないことよりずっとプラスになっている。
そしていがみ合うのではなく、喫煙者も非喫煙者も、お互いを思いやらなくてはということを気付かせてくれる。

世の中の喫煙者の皆様方がすべてこうであれば、悪く言われることもなかろうに。。。

目から鱗の経験でした。

category: 意見

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思い出し笑い  

先日の親指岩で講習を一緒に受けたトミーさんが設定した、クレイジージャムの右側のルート。

トップロープでしか登れないのですが、面白い!と皆で絶賛。
設定者のトミーさん、ルート名を考えました。







「クレイジーカチ」


相方さん
「なんかすごくカッコ悪い」



…思い出す度、吹き出します。

category: 日々のこと

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11/4 親指岩  

レタス畑に雪のよう。霜が真っ白に下りた川上村。
廻り目平へ。

親指岩でのスクールの集合時間は九時半。
私はどうしても忘却の果てを触っておきたかったので、
後追いします、と吉田さんにメール。

八時過ぎに石楠花の岩場へ。葉っぱがすっかり落ちてすっきり。
そしてふっかふか。そしてだーれもいない。

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霜柱をサクサクと踏みつけ、しばし散策。
小走りで体を温めてから軽くストレッチ。
昨日フレッシュな岩で皮をずるっと持って行かれた指の感じはそこまで悪くない。
穴が開いているところはアロンアルファで閉じる。

マットを注意深くひき、取り付く。
おやおや、やはりマットが一枚だとスタート後の一手の確立が下がるよ。
焦りが出る。
やっと取れたところで、リップ、上のアンダー、足上げ、さらに足上げ、、、、
うめき声が出る。

…耐えられなかった。
結局そこが最高到達点。でも左手のフリクションは過去最高だと思った。
よし、次回!

*****************

マットをハーネスに持ち替えて、親指岩へ急ぐ。
小川山レイバックには結構な人。
裏側にまわると、吉田さんやSJさんトミーさんと相方さん、S木さんがいらした。
見上げた先は、『クレイジージャム』。

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初めて見た時から圧倒されてる。
自分はいつかこれを登れる日が来るんだろうか、と思っていた。
今日、トップロープではあるけれど、吸い込まれそうでもあり、吐き出されそうでもある、あのワイドクラックへと侵入するのだ。

まずはその前に小川山レイバックへ。
リードする吉田さん。
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そしてヘッピリ腰の私。写真は吉田さんからいただきました。
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こんな腰が引けてましたが、めちゃくちゃ楽しく登ってました。
もっとルートが長く続けばいいのに!って思ったくらい。

S木さんのビレイをしたりして、再び裏側へ。
先ほど気合の完登をされた、トミーさんの相方さんがストーブや温かいコーヒーを振舞ってくださった。あったまったな^^ありがとうございました。

そして、いよいよ自分が登る番。

ふぅ、と一息深呼吸してから取り付く。
ビレイはSJさん。
下部は足の置き方・使い方が大事のよう。
なるべく高く上げていないときかせることが出来なくなる。
2mくらい上がったところで一回フォール。
落ち着け落ち着け。
再度とりつき、苦労しながら真ん中あたりまで。
疲労でもう一回テンションかけてレスト。

そして、あのOWまでやってきた。
左足は奥にジャム、左手も奥にハンド。
右足のヒール&トゥが上手くきまらない。
なるべくクラックの中に入りたいのに、吐き出される。
左肩を必死に押し付ける。(あとでお風呂で見たらひどい痣だった。)
このままずっとここから動けないんじゃないか、と思うくらい同じ場所で格闘していた。
少し進んではズルッと落ちて。
自分の息遣いがうるさい。

抵抗するんじゃない、岩と対話しなきゃ、と思った。
するとすこし楽になった。ちょっとずつ上がった。
そして、ガバまで届いた。

あとは右上するフィンガーに沿って上がり、スラブに乗り込む。
トップアウト。

苦しかった。
でも、たまらなかった。
楽しい、という言葉じゃ足りない。

どうも足がぬるぬるするな、と思って降りてきて左くるぶしを見たら、
血でシューズが塗れていた。

トミーさん、傷パワーパッドありがとうございました。

あとはエンジョイクライミング。
吉田さんが名づけた、『グランドクロス』
右フェイスから水平クラックを経由してOWに合流するルート。
かなり面白いと思います!
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SJさん『天まであがれ』を前に。
出だしがものすごく悪そうでした。
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登り終えた後、もう一回『クレイジージャム』を見上げたら
以前より少し小さく見えました。

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頼まれ仕事  

友人から、彼の友人の結婚式で飾るウェルカムボードのペイントを頼まれました。

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直接の知り合いではないので式には行っていませんが、
写真を送ってもらいました。

デザインは別の方です、念のため。

まずスノーボードにサーフェイサーを吹き、下地を消す。
そのあとホワイトを塗り、全体にマスキングテープを貼る。

実物大にコピーしたデザイン画をカーボン紙で写し取り、
マスキングをデザインカッターで丁寧に切り取り切り絵状にする。
そこへ紺を吹き付ける。グラデーションの部分は刷毛で。
乾いたらマスキングテープをはがす。
そして細かいところは小筆でタッチアップ。

*************

なぜか年にひとつはウェルカムボード制作を頼まれます。
最近は表札も制作しました。

頼まれることはとても光栄です。
精一杯やります。

category: 制作

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11/3 昇仙峡  

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画像はヨシーダさんからいただいたツボマッサージ棒。


先週の火曜日、一通のメールが届きました。

『今週土曜は昇仙峡ですがいかがでしょうか?』と。
一瞬どちらからのメールかわからず、二度見してしまいました。笑

ヨシーダさんからでした。

ずっと取り組んでいる前傾クラックルート『デイドリーム』のトライにあたり、
夕方の一本までの時間ボルダーで一緒に登りましょうとのこと。
昇仙峡のボルダーは一度だけしか行ったことがないので、ふたつ、いや十個返事くらいな勢いで『行きます!!』と返信しました。何よりヨシーダさんのプロジェクトのお付き合いが出来るなんて光栄。

もちろん私では役不足すぎるので、SJさんも一緒です。

当日は紅葉を観に来た観光客でごった返す昇仙峡、
まずシークレットエリアで午前中を過ごしました。

葉っぱのあいだから日差しがやさしい静かな場所で、
いくつかの岩を登りました。

簡単目な低い岩でアップし、悪いマントル課題(3級くらい?)を登り、
チョークがついている前傾した低めの岩で遊ぶ。5級くらい?
少し移動して横に長い足の乏しいボルダーを掃除して課題設定。
SJさんもいらして、ふたりでトライしまくる。SJさん完登!
サイドホールドを親指かけて持ち、浅いポッケをガストン気味に引きデッドで上にあるガバへ飛ばす。面白い!結局、最後にやった時に指皮べロッと剥けてしまったので、コツが分かったところで敗退。
そして、先ほどの前傾岩で、難しいほうのラインをSJさんトライ。
さすがリップまであっさり。核心はぬるっとしたスローパー状のリップを手首で押さえて手を送りトラバースするところ。何度も惜しいトライを重ね、最終的にスムーズなムーブで完登。うーん、すばらしぃ~。
私はリップまで届いたものの、手を送る途中で足が切れたりして登れず。
おそらく1~2級?

そして13時には移動。

デイドリームへ向かう途中のSJさんプロジェクトのルーフ課題。
これは難しそうだ。。。足の処理がまだ決まらず、とのこと。

その後はヨシーダさんプロジェクトの手が痛すぎるスラブ課題やハイボルダーを経て、
いよいよデイドリへ。

私も緊張してしまうくらいのトライ前の吉田さんの姿。
ずっと追い求めるものがあるって、素晴らしい。

そして渾身の一本。
一手一手、力が入る。進む。リップまで、手が出た!
そのとき私は息を止めていたことに気がつきました。

次回に大いに期待が持てそうに見えました。
今でもドキドキします。


次の日は小川山・親指岩の講習だそう。
私も指の具合を見て参加しようと決定。


夜は南きよさとの道の駅にて、夜空の元ホットワインでSJさんと語り合う夕べ。
ご馳走様でした。この日お話しされたことは忘れません。

胸にいろんな想いが交錯した日でした。充実していました。
キーンと冷たい星空を見ながら眠りに着きました。

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(振り返り)フェイスルートとボルダー  

ひと月ほど前、自分にしては珍しく5人でルートに行く機会がありました。

メンバーはYSDさん、YSNさん、MTMTさん、INKMさんです。
いつもはブルークリフの小川山スクールで1日登り、次の日みんなで好きなルートを登るそうです。
そこへ仲間に入れてもらいました。

その日は趣向を変え、午前中は私のワガママでボルダーにしてもらっちゃいました。
そのときに登ったのが『ラブリートラバース』の初段。
応援してもらえたおけげで登れたようなものです。ありがとうございます。
YSNさんには『感動!』と言ってもらえて、とんでもない、こちらこそという感じです。

そして彼らはジムではボルダーするものの、外では未経験というのでご案内しました。
入口岩と、犬岩。
特に犬岩のトラバース6級は怖さも無く楽しんでもらえたようで、良かったです。
初外ボルダーとはいえ、ルートはバリバリやっていらっしゃるので、
少し慣れるとこちらが言わなくともムーブを次々起こしていて、さすがでした。

午後はソラマメスラブへ行き、YSDさんと『ソラマメハング』と『ロング・ロング・アゴー』を。ともに好ルートでした!

みんなスキーをするので、冬も機会がありましたらご一緒したいです。
お世話になりました。また!


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(振り返り)珍道中  

スノーボーダーのいしわたさんとクライミングに行きます。

私はこの方の人柄にじわじわ惹かれます(笑)
そしてなぜか二人で行くとすごくいい成果が出たり、相性の良い課題に出会えたりします。
ま、こてんぱんにやられて二人して打ちひしがれることもありますが。

私も彼もタバコ苦手、顕著なティックマーク不要派。
嫌いなクライマーのタイプも一緒、
最近我ながらいいコンビだと勝手に思ってます。

つい先日、彼は『泉の家』初段完登!一緒にさんざんやった課題。
メールがきて私は大喜びしました。

ご家族の都合でなかなか岩場へ行けないのが悩みとのことですが、
生まれたばかりのかわいいお嬢さんと山好きな奥様がいらっしゃるのですから、うらやましいですよ。

そして彼にはお友達の練さんというクライマーがいらっしゃるのですが、
こちらのご夫婦も大好きです。ルートでご一緒しましたが、明るくておもしろくて。

こうしていろんなつながりで知り合いが増え、個性のある人に出会えることが本当に楽しいです。

また一緒にボルダーに行きましょうね。
出来れば冬も滑りましょう!
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(振り返り)石田塾へ入門  

夏の終わりに石田登山塾へ参加しました。

というのも自分はクライミングや登山に関しては自己流でした。
もちろん、身近な方々にお世話になったりして学んだ部分はたくさんあります。

しかしながら、なぜこうするのか?とか
この道具の使い方はこれで本当にいいのだろうか?とか
もっと安全で合理的なやり方があるのでは?とか
考え始めるとそれはそれはたくさん出てきます。

そういった基本のき、みたいなことを改めて学びたいのと、
とにかく安全に関してしっかりとした自信を持ちたくて。

それに私は目の前のことに夢中になると、先々のとこまで考えがいかなくなることがあります。
これはクライミングする際には要注意です。
とにかく、怪我をする前にそういった欠点をコントロールしなければなりません。

石田さんはまだお若く(私より5歳下)、熱意を持って指導してくださいます。
段階的で確実なステップを踏むようなカリキュラムです。
自分のような者に向いていると感じました。

そこで、クラック講習とマルチピッチ講習を受けました。

自分の中で、石田さんは安全と理論の講習で、
ヨシーダさんは純粋に技術。

お金はかかりますが、私にはどちらも必要です。
どちらを受けても必ず新しい発見や勉強ができます。

クラック講習は湯川にて、台湾坊主5.9と北風小僧5.9を登る。
このルートはフェイスっぽい要素も多く、そういった意味ではジャムだけに集中せずカムセット練習やムーブ確認などをする余裕ができるということで、石田さんの講習に適しているんだと感じました。

マルチピッチ体験講習は、お殿様岩の『大貧民ルート』。
人に言うと、『え?どこ?』とか、知ってる方は『渋いねー』という反応のルート。
登りは難しくないです。でも残置はなく確保点も自分たちで作ります。
なのでなんとなく、では絶対に進めません。
自分にはマルチが初めてだったので、ずっとフォローです。当然ですが。
全体の流れやコール、懸垂して下山まで一通りの体験。
でもこれをリードとなると、かなりハードルが高い。
まだまだ勉強することがたくさん。

いつか、海金剛の『スーパーレイン』をリードすることが目標です!

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(振り返り)ひとり忘却の日々  

秋に入ってから、小川山で『忘却の果て』初段をトライ中です。

ひとりで取り付いていると、結構おんなじ方が登りに見えます。
同じく左手リップのフリクションが悪かったりすると、
『抜けてきますよね~』ってお互い愚痴ったりします。それもまた楽しい。

この課題、わりと狭いので背の高くない方のほうが最初のほうのムーブがしやすいみたい。
私はスタートに届かないので、男性より一手増えます。
キモは左手リップのフリクション。あと右足の踏みつけ。

落ちるあたりに枯れかけた細い木の根っこがあるので、それには要注意です。

いつも居合わせた方々に応援してもらったりスポットされたり感謝です。
登れるかかなりシビアだけど、この11月のコンディションがいい時にもう少し頑張る。

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SIRUPさん展示  

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作家友達のSIRUPさんの展示へ行ってきました。

今回は織物の作家さんと二人展。
これがまた、ぴったりでした。

赤いりんごのピアス、買いました。

八重樫さんの織物、見た目と違いとても軽い。
そして、どこか懐かしい色調、こんなマフラーしていたら目が行っちゃう。
だって、巷にないもの。こんな素敵なの。


SIRUPさん、急に泣き出してごめんね。
ぎゅうっとしてくれてありがとう。
一緒に泣いてくれてありがとう。

category: 展示・展覧会・映画

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(振り返り)10/28湯川でスクール  

ヨシーダさんが北海道から帰っていらっしゃいました。

初級スクールに喜び勇んで参加。

ところが、天気予報が確実に悪い。
前日にミズガキで遊んでいたんで車泊していた私は、朝の雨音に絶望。。。

でも、中止のメールはない。
これは、やはり湯川マジックか?!

淡い期待とともに車を走らせていくと、なんと湯川橋のあたりは降っていない。
道は濡れているけれど、降りはごくごく弱い。

すごいな、湯川。

待ち合わせ場所に停めて待っていると、ヨシーダさんが車でブーンとやってきた。
『もうみなさん向こうにいますから、ついて来て下さい』と。

岩場に着いてびっくり、全然濡れていない。
しかも1パーティーすでにいらっしゃる。

参加者は4人。親子で参加のMさんは以前も一緒。
まずはデゲンナー5.8から。最初に登らせてもらいました。

するとどうでしょう、以前登ったときよりずっとずっと楽に登れました。
まだ順手と逆手のコンビネーションとか全然出来ていないし行き当たりばったりのようなハンドジャムだけど。しかし、たまらなく楽しい!楽しすぎる!
テンションかけることも無くトップアウト。

次に、最初のほうでフィンガーを使う右隣の名前の無いルート。
これもテンション無く登れたのです。自分でも夢中でわけがわからないけど、登れた。

なんだかんだでお昼になっても雨には濡れず。
移動。
コークスクリューへ。

これも一番にやりました。以前は登れませんでした。
今回も。。。登れず。
フィストがはまらずスカスカして、必死で拳を握りこむんだけど、すると前腕に力が入りパンプしてしまうのです。これ、自分にはすっごい苦手ルート。

男性はとても楽そうに登られたので、うらやましい。

で、前回はまったく歯が立たず登れる兆しも見えなかった『サイコキネシス』。
この日は3回取り付きました。
初回、やはりすぐ落ちる。
二回目、2メートルくらい上がる。
三回目、3回のテンションはあったけどトップアウトーーーー!
うれしいうれしい。下部はできる限りのジャミングしたし、満足。
ヨシーダさんの教えどおり、右手は逆手、左手は順手で。
尺取虫みたいに進んだ気がする。

関節が隙間にギシっとつまるあの感覚に、はまりました。
これから割れ目のある岩を見つけたら、ところかまわず手を突っ込んでしまいそうです。

冬もスキーの機会を少し減らして、城ヶ崎に通いたいです。
サーフボード持って、白浜あたりで海に入ってもいいな。
これからも楽しみになってきました。
また、よろしくお願いします^^

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平日の小川山  



小川山へ珍しくルートクライミングしに行きました。

YSDさんがもう少しの、「レギュラー」5.10cのレッドポイントが目的。
週末だと順番待ちがあり落ち着いて取り組めないので、残り少ないシーズン、平日を狙ったわけです。

待ち無しかと思いきや、行くと取り付いていたのはガイジンさんパーティー。三人とも強かったなぁ。

その間にやってみるか、と取り付いた「イレギュラー」5.10dの悪いこと。
特に前半が辛かった。
一応トップアウトしましたが、RPするには前半部分をしっかりオブザベしていかないとダメそう。
ガイジンさんがロワーダウンの時に、二本目のクリップまで機転利かせてかけてくれたおかげでなんとかなったようなもの。

タイミング悪くその間に1パーティー取り付いてしまって、しかもそのお二人が長かった。。。トップアウトするまでに各駅停車、多分一時間近く壁にいたのでは?(^_^;)

難しいですね、ルートの待ちって。
マラ岩東面は陰って冷えるので、川上小唄やったりして時間調整。

順番がきて、まずYSDさんが確認兼ねて休みながらヌンチャクがけ。
そして先に私がトライ。

レギュラー、確か前回取り付いたのは5年前くらい?スクールで、トップロープビンビンに張ってなんとか上まで引っ張ってもらったような感じ。
ムーヴも何もあったもんじゃなかったから、全然覚えていない。
だからレッドポイントには正直かなり不安がありました。長いルートだし。。
けれど、イレギュラーに比べるとボルトが各段に多いし、何より下からYSDさんが助言をくださったので下部のホールドに迷う所も省エネ出来ました。
それでもレストかなり入れました。ガバ持って手を入れ替え入れ替え、ブラブラさせ、前腕パンパンで最後の泣きそうになるスラブをこなし、(最後は左カンテ使いましたが)無事にRP。
こんなに充実したRPは初めて。ほとんどオンサイトの気分。って言っても、あまりRP狙うようなルートクライミングしていないので当然といえば当然か。

そしていよいよYSDさん。
登り始めて驚くほどのスムーズさで前半を稼ぎ、あとは確実に行けばいいだけ。
上は寝ている壁なので、下からは見えなくなる。時折こちらから「ガンバ!」と声かけする。
しばらくして。「てんしょーん!やったぁー!」って声が。
思わず私も「やったー!わーい!」って喜んでしまいました。感激です。

誰かの懸命な姿は心を打つものです。
それがクライミングでも、勉学でも、芸術でも。

YSDさんが下りてきて、拳を突き合わせる。ホッとしたようす。
ボルダーもそうですが、登りきったあとの胸の爽快感、足元がフワフワするかんじ、あれ、なんでしょうね、たまらない。

スッキリしたところで、あと一本くらいやる時間はありそう。
リバーサイドの岩へ行って11台の揃う壁を見てみた。
そんなに長くないし、ものすごく難しそうな感じもしないので、右端の「DOKUFU」11aをやってみることに。しかも途中クラックが走っているのでワクワクしました。
まずYSDさんが様子見ながらヌンチャクかけていく。頼もしいです。
終了点までもう少し、というところで「厳しい!」と降りてきました。
どうやら最後の最後で小さなフットに立ち込まなければならないそうです。しかもトラバース気味で。

うーむ、やはりイレブンとなるとひとつひとつが厳しくなるよなー。よし、がんばってみよう。ヌンチャクはかかっているし。

登り始めてみると、ものすごく悪いわけでもないがキチンとムーヴをこなさないと登れないところが多い。なるほど、これはいきあたりバッタリでもなんとかなる10台と違うな。

様子見でテンションかけつつムーヴ確認して、最後の厳しいところ。なんとか立ち込んで終了点にかけられました。
あそこで高いガストン、小さなフット、そして「手に足」に近い足上げはなかなか痺れる。

少し休んで、YSDさんが「レッドポイント、行きます?僕はいいですが、じゅんさんいけるんじゃないですか?」と。ちょっと考えて、「行きます!!」

時間的にもこれが最後なので、深呼吸して、登り始める。
だけど、、さっき出来た高い両手ちびカチでの体上げが腕が疲れていて出来なかった(・_・、)のです。
でもそのあとはテンション無しでいけたので、今度やるときは登れる自信出来ました。

ルートもがんばるぞ!


ありがとうございました!

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最近登った課題  

ブログお休みしている間に登った課題をとりあえずメモがわりに記録。

(小川山)
縦筋2級
霜月岩の3級
MNP1級
ラブリートラバース初段
ホワイトティアーズ4級再登
YMルーフ3級再登
三日月ハング1級再登

(ミズガキ)
団栗岩裏の岩、リップトラバース4級
デール・クラック3級
エレスアクベ右側3級
ガリガリトラバース2級
フリークエント・フライヤーズ初段

(ルート・小川山)
オーウェンのために祈りを5.10c MOS
高い窓5.10b RP
穴があったら出たい5.10a/b FL
ビスタの夏休み5.9 OS
往年の乱5.10b
ジャーマンスープレックス5.10c
ロング・ロング・アゴー5.10b FL
ソラマメハング5.10c FL
レギュラー5.10c RP
イレギュラー5.10d
DOKUFU5.11a

(クラック) すべてトップロープ
台湾坊主 
北風小僧
デゲンナー
デゲンナー右側ルート名不明
コークスクリュー
サイコキネシス
ネイキッドクラック(小川山・お姫様岩)

(マルチピッチ)
大貧民ルート5.7

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