浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

4/28 小川山  

連休中で混み合う小川山へ。
それでも、秋の連休よりは少ないかも。

まだ新芽が芽吹く前。
風通しがよく、気温も低めでコンディションは良い。
fc2_2013-04-29_10-08-21-617.jpg

今回縁があって、とってもお強いお二人のクライマーとご一緒しました。
いっしーさんとユースケさん。

最近ロクスノに出たという八幡沢にあるというボルダーへ行くというので、
これまで行く機会かなかった私は便乗させていただきました。

ビクターから上がって、左岸スラブも通り過ぎ、さらに上へ。
下地の悪い傾斜地にその岩はありました。
フェイス側に「烈風」
ハングに「シバライン」
という初段か2つ、設定されています。

烈風、いっしーさんと同じスタートだと一手目がリーチ的にギリギリというか、届かない。
ムーヴを変えて正体で引きつけ、足を高く上げ飛ばしならなんとかなりそうだった。
これも応援してもらえたおかげです。

シバラインのほうは、どっかぶりで足が難しい。
体幹ピキピキになる。

移動して、雨月。
これはなんとなく触る気も起きなくて今まで一回もやったことがない。
食わず嫌じゃマズいから、少しやってみた。いや、大変だよこれ

そしてさらに移動。
石の魂へ。
これまでで一番すすんだかも。
スタートするのにマット一枚では届かず出れないのが難点。


帰ろうかと思ってたけど、もう一日やることにしました。

category:

tb: 0   cm: 0

4/27 タケノコ掘り体験  

fc2_2013-04-27_22-32-11-251.jpg

2007年に実家へタケノコ堀りに来た、当時中学一年生だったショウちゃんが
またタケノコを掘りにやってきた。

付き添いで来たヘルパーの男の子と、
元ヘルパーで今はかわいい幼稚園生の子供がいて一緒に遊びに来た友人も。


ショウちゃんは今施設で生活している。
すこし障がいがある18歳。
タケノコと消火器が大好き。
見違えるほど大きくなっていた。

ショウちゃんは、掘ったタケノコをお母さんに茹でてもらいたいみたい。
はやくお土産に持って帰りたい気持ちを抑えきれない感じだった。

最初はシャベル持ってたのに、面倒になって軍手で土を掻き分けるショウちゃん。
fc2_2013-04-27_22-31-09-601.jpg

自分の背丈ほどのタケノコを見つけて、うれしくて抱きついてる。
fc2_2013-04-27_23-13-17-074.jpg

掘ったタケノコ4本全部、リュックに入れて
重い!と言いながらけして出そうとしない。

良かったね。
お母さんにおいしく茹でてもらうんだよ、ショウちゃん。


彼が使った軍手。土とたくさん遊んだ証拠。
fc2_2013-04-27_23-13-46-038.jpg

category: 日々のこと

tb: 0   cm: 0

4/25 辻堂  



だいぶ間があいた気がする。

ひさしぶりでも受け入れてくれる海。

『帰ってきたなー』

って思うの、なんでだろ?


泣きそうなくらい楽しくて、
波乗り続けてて良かったなぁと。

category: 波乗り

tb: 0   cm: 2

4/21 栂池  

こんな時期に寒気が戻ってきた!
*****************

寒い土曜日、家族で集まって実家でワイワイ食事をした。
本当は外でバーベキューだったんだけど、寒いし、雨が降って来ちゃったから。

姉家族と妹夫婦、弟家族、甥っ子姪っ子も勢ぞろいで父は目が細くなりっぱなし。
賑やかだった♪


そんな中、
白馬の情報が流れていたので、日曜日はなんだかうっかりパウダーがあるかもと知った^^;

これは、行っとくしかないなぁ。
ということで

夕方あわただしく準備をして出発。
あらやしきのみなさんへ連絡。お宿確保していただく。

がんばって22時半到着も、みーんな幸せそうな顔して寝ていやがる!笑
そんな顔して寝ていられたら、起こせと言われてもできないよ。

クスッと笑ってつけっぱなしの電気を消してあげたら、Dmatさんがお目覚め。
えぬ君とOZWさんも起きてくれて、一緒に飲んでくれました。
かたわらには、血色のいいお顔でぐっすりのKUMAさん。

愛人説を疑われて、吹きだしてしまいましたw

夜もふけたので、就寝。

**************
日曜日。

えぬ君・OZWさん・KUMAさん・Dmatさんと栂池イン。 
ガス。ときおり抜けるも、天狗原まで上がると吹雪ボーボー。
視界もないのでハクノリは諦める。
fc2_2013-04-23_02-08-49-211.jpg


素直に表を滑ります。
P4215104.jpg
photo:Dmatさん

ニシヒヨに登り返すか、ってシール貼ってトラバースしてたら、
目の前にデブリが。新しい。
一応ビーコン出して埋没者がいないか確認、いないよう。
fc2_2013-04-23_02-01-54-226.jpg

パウダーとはいえ、天狗原を滑っておりるともう湿雪ぎみ。
急斜面でトラバースすれば乗っている新しい雪はズルーっと落ちていくのです。
おそらくきっかけはスキーヤーでしょう。

雪は総じて重めでしたが、久しぶりの感覚に楽しくて仕方ありませんでした。

奇跡の一枚。なにこれかっこいい
P4215094.jpg
photo:Dmatさん

寒いのと、足をとられて怪我しないように(笑)素直に下山へ。
レストハウスで乾杯♪
(私は昼間飲むのが苦手なのでホットポカリ)

しばらくのんびりして、下山。あらやしきでお風呂。
おこわのおにぎりと、野沢菜の花をいただいちゃいました。

大町まわりでお蕎麦を食べて、解散!

おつかれさまでしたー!
遊んでくれてありがとう。

category: バックカントリー

tb: 0   cm: 0

パクチーナイト  



波乗り仲間のはせくんちで、
しまちゃん、キタムラさん、まっちゃんと
パクチーをたくさん使ったメニューを作って食べて飲んで、
をやりました。

私は買い出し直後に持病が発症して頭が痛くて寝てしまい、 
ほとんどお手伝い出来ずに、出来上がった頃に起きて食べるだけ
という都合のいい奴でした(>_<)

はせくんが生春巻きのライスペーパー巻きマスターなので、
みんなでコツを聞いて巻き巻き。楽しいね。

おいしかったなぁーーー

ビール沢山飲んだのに、おうち飲みだと安くて素敵だね(´▽`)

パプアニューギニアのヤバい感染症の話とか、シャローなリーフポイントの話とか、
ウミガメの産卵とか、

海の話は良い。

ボートトリップ、夢だな。。

夏はハワイのサウスでのんびり波乗りしたいね、しまちゃん!

category: 日々のこと

tb: 0   cm: 2

閃輝暗点  

数年ぶりに『閃輝暗点』(せんきあんてん)の症状が出ました。

閃輝暗点とは
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:SemkiAnten.gif

突然前ぶれもなく視界が欠け、こんな感じのギザギザがチカチカゆらゆらとし出す。


その後、頭痛がやってきて、数時間続く。


これはマズい!と思ったのですぐに頭痛薬を飲む。

せっかく友達と会ってるのに。
休ませてもらった。


あとで調べると、セロトニンが少なくなり脳の血流が悪いとなるとかならないとか。。。


もう出ないことを祈る。

category: 未分類

tb: 0   cm: 6

4/14 栂池・船越  

新穂高温泉に倒れこむように一泊、
次の日の日曜日は白馬へ。

なんとクライミングはたくさんご一緒してるのに、
滑ったことはなかった、YSDさんとYSNさんが日帰りでいらっしゃるというので♪

前日にDルンゼへ行ったというメンバーはお疲れの模様。^^;
唯一元気なDmatさんが参加!


栂池は穂高エリアとは別世界。賑やかなこと!
P4149510.jpg

暖かくなるといろんな人が出てきますね。
独自の理論を語りだすガイドもどき?みたいなおじさま、
痛板のスプリットボードの男性などなど。。。

人間観察だけでも十分楽しめますw

そんな天気のよい空の下、順調にハイク。
昨日の疲れが残る脚に喝をいれ、乳酸を散らす。

ツナギのおふたり♪あれ、ポーズも一緒!
P4149511.jpg

さてさて、13時前には稜線に出てドロップポイントで準備。

奥に行けばノートラックです。雪は、どうかな?
P4144787.jpg
YSNさん

P4144840.jpg
わたくし

P4144903.jpg
Dmatさん


P4144876.jpg
YSDさん

稜線直下のみんなの滑走ライン。
P4149514.jpg

さらに下。
P4149516.jpg

たまに妖怪板掴みが顔を出しますが、だいぶ緩んできていて、
十分楽しめる雪。とくに下へ滑れば滑るほどザラメ化していて楽しい!

ヒュッテに下りて休憩。
YSNさんとDmatさん、たまらず生ビールを一杯^^

春の雰囲気を満喫したのでした。


下山後。
あらやしきでお風呂をありがたくいただき、
初めて入った大町の食堂(名前忘れちゃった…)で夕飯をみんなで食べて

…諏訪湖で撃沈。

まぁ、毎度のことですわ。


でも、こうやって毎週遊んでくれる方がいて私は幸せ者です。
みなさんありがとう。

category: バックカントリー

tb: 0   cm: 0

4/13 西穂沢敗退・小鍋谷  

初めての場所へ行って来ました。穂高エリアです。
目的は北西を向いた西穂沢。
西尾根からのアプローチ。

今年から新穂高ロープウェイにスキーを持ち込むことが出来なくなったとかで、
西穂高エリアは難易度が上がりました。
下りもダメだそうです。

ハードでマニアックなルートはもちろん、53さんの提案。
お誘いが無ければきっと行くことがなかったでしょう。

前夜はほぼ睡眠時間ゼロ。
集合場所に着き30分弱の仮眠。

そして夜明け。午前五時。出発です。
P4139458.jpg

ここ数日でまとまった降雪があり、右俣林道には雪が。
おかげでシール歩行で楽しました。
P4139459.jpg

しばらく林道を行き、穂高平避難小屋へ乗り越す。
牧場なので柵があります。
P4139461.jpg

そして、わかりにくい西尾根の取り付き。藪こぎに近いです。
笹や草がすぐ下に埋まっていて、登りにくいったら。
P4139463.jpg

太陽が見えてきました。
P4139469.jpg

杉の木があり、そこそこの標高のはずなのにまるで里山です。
P4139471.jpg

そしてここらから修行が始まります。

なんせ尾根上にも背の高い木が密に生えていて、視界が開けません。
たまにちょこっと稜線が見えるくらい。
P4139472.jpg

痩せた尾根、モモラッセル。そして背中に背負った板が当たり
枝に積もった雪が容赦なく頭や肩、首にかかる。
帽子は絞ると水がしたたり、Tシャツは濡れて色が変わっていました。
P4139475.jpg

ひとりずつしか通過できないようなリッジがあれば、
こんな急登も。これを延々くり返す。。。
プラス気温の上昇でアイゼン団子発生。
カメラのレンズのくもりが、しんどさを表しています。。
P4139476.jpg

そしてどうにか、2450m付近に出てくる第一岩峰へ到着。
しかし、この下を通過するのはとても怖かったです。
最近の降雪が緩んで岩峰の上からシャワーのようにザザーっと落ちてくるのです。
しかも足元は重くなったモモの深さの新雪、急斜面。
P4139478.jpg

この岩の下を右に巻いてあと300m登れば、西穂沢へ落とせるコルに行けるのでしたが。

通過する斜面は湿雪雪崩がバンバン始まっています。
向こうは西穂岳方面です。
fc2_2013-04-15_07-15-58-481.jpg

時間はすでに13時すぎ。この悪条件でコルまで2時間で着けるのか。
しかも自分はかなり体力消耗してしまっていました。
53さんと熟考の結果、
エスケープとして考えていた目の前の小鍋谷を落とすことにしました。
P4139481.jpg

コルを見上げる。すぐそこにも見える。悔しい。
P4139483.jpg

この気持ちを大切に、だけど切り替えて滑りを楽しむ。
長い長い谷。空は碧く。
P4139494.jpg

ロープウェイの線が見えますね。
P4139496.jpg

抜戸岳方面を見下ろしながら谷ボトムをおとす。
P4139498.jpg

その先には砂防ダムがいくつも行く手を阻み、
標高1680m付近でロープウェイ側の旧ボッカ道に乗り上げる。
P4139500.jpg

そのボッカ道と林道の合流点には立派な看板。
でも、こんなとこそんなに人が来るとは思えない。
P4139501.jpg

そのボッカ道を下から見上げる。赤テープがところどころ付いてましたけど、
これは慣れた人でないと、とてもわかりにくいのでは。
P4139503.jpg

まるで猿倉からの林道のような風景を過ぎると、
ロープウェイの中間駅、鍋平高原駅が見えてきます。
P4139505.jpg

いい景色だなぁ。
P4139506.jpg

頼み込んで、下山の乗車を許してもらいました。
『今回のみですから。』と手厳しい。

駅の改札で記念撮影。
P4139507.jpg


そして駐車場に到着は16時半。
53さんが『ほらぐち』に部屋を私に一部屋とってくださり、
近くの飛騨牛ホルモン『奈賀勢』で乾杯!
同時に飛騨沢を目指した53さんのお友達のNMRさん、HYSさんと。

疲れすぎてお酒がすすみませんでした(笑

経験値を上げた一日でした。
ずーーーっとラッセルしてくださった53さんありがとうございました。
ふがいなくてスイマセン。。。

category: バックカントリー

tb: 0   cm: 0

週末  


西尾根第一岩峰から西穂高岳方面。
**************

とりあえず概略を。

土曜日はスキーが持ち込めなくなった新穂高ロープウェイ乗り場から
西尾根を使って西穂沢目指すも敗退。

日曜日は白馬へ移動して、
船越の先の稜線から自然園へドロップ。


脚の筋肉が太くなったような。。。

category: バックカントリー

tb: 0   cm: 0

まだだった  

週末に開通したという茅ヶ崎ジャンクション、

てっきり海老名までつながって、東名に接続だと思ってたら

寒川北から海老名までの数キロが来年度だって。
あと少しなのに。

でも、その数キロの一般道を使ってもだいぶ楽だったので
白馬へ行くときにまた使ってみたい。

はやく高尾あたりもつながらないかなー(´д`)

category: 日々のこと

tb: 0   cm: 0

またもや午後から  



写真は幕山公園の近くのサーフポイント、吉浜。

**************

午後から湯河原へ。
鴨居のジムで腕を磨くお二人をアテンド。

気温は低めで風あり。
岩はパリッとして、気持ちの良い晴れ。

貝殻岩へ。

マットを購入したYSDさん、パイプラインのリップ取り成功。
ヒールもいいとこにきまってる。
少し通えばすぐ登れそう!

身の軽いYSNさん、美しく無駄のない登り。
ムーヴを探る能力半端ない!
安全面でもすごくしっかり、安心。

このお二方、本気で外岩ボルダーやったら、こわいです。
ツヨツヨになるのが容易に想像できます。

米粒岩へも移動して、いろいろ触りました。

みんなでムーヴ探りは楽しいです!
ありがとうございました!

また小川山やミズガキで!(^_^)/~

category:

tb: 0   cm: 0

4/8 登ったー!  

category:

tb: 0   cm: 0

1日の重さ  

スキーシーズン終わりなどに、滑走日数を聞かれることがある。

私は数えたことがない。
あまり考えていない。

だから、何日間くらい?って言われて正確に答えられなくて困った。


自分は、滑走日数よりその日がその人にとってどんな1日だったか、
のほうが気になる。

たとえシーズン中に滑ったのが1日だけだったとしても、
その日から多くのことを感じられたなら、それでいい。

滑走日数を増やすために行くくらいなら、
家で仕事をしたり家族と楽しく過ごしたりするほうがいいと考える。

みんなそうだと思う。


ボルダーの完登グレード数にも、同じようなことを感じる。

初段をいくつ登った、とか。

登りたいんだから登ったんだもの。
難しくなくても、内容がいいものだってたくさんある。

最高グレードの更新は確かにうれしい。
でも、『お買い得』とか言われる課題をすすめられて登ったとしても私はあまり感激しない。

ていうか、『お買い得』ってなに。
岩に失礼。


いずれにしても、薄っぺらにだけはしたくない。

category: 意見

tb: 0   cm: 2

4/4 湯河原  

こないだ途中だった『パイプライン』初段。
湯河原の貝殻岩。

今日夕方の1時間だけ登りに行った。
クライマーはひとりも居なかった。

スタートからリップまでは取れる。
ヒールは何回もやるうち、効かせられるいい場所を体で覚えてきた。

最初はリップの握り方がイマイチで、フラッキングして次の手が伸びなかった。

でも親指の使い方で持てるようになり、ほぼ毎回ポッケに指が入るようになった。
00004.jpg

別アングル。
00005.jpg

左足フラッキングは足先を高く上げたほうが楽だ。
問題はその次。
いいホールドを見つけ右手をとばすムーブにしばらくハマり、
疲れてしまう。
00005-001.jpg

でも、動画を見ると、左手を送ったほうが自然だ。
それから右を使えばいいかな。

短時間で打ち込んだのでヨレる。
後半だけでもやって、ムーブを絞る。
暗くなって、おしまい。

次こそ登る。

category:

tb: 0   cm: 0

タケノコ  

fc2_2013-04-05_00-43-13-626.jpg

実家の裏山の竹林に、この時期生えるタケノコ。

雨の降った後は本当によく出てくる。

ずっと父が朝早く起きて掘っていた。
でも、もう父もいい歳。
弱音を吐かない人が、
今年は疲れてしまって掘れない、と言ったらしい。

心臓の手術をしたんだもの、当然といえば当然。
でも、こちらとしてはやっぱりショック。
いつまでも元気なんだと思いたいから。

朝掘りとして直売しているので、毎年楽しみにしているお客さんが必ず来る。
それもかなりの人数。
旬のフキと一緒にものすごく売れる。
だからこの季節は本当に忙しいのだ。

一人で何十本も掘るのは骨が折れる。
母も手伝ってくれるが、自分が一番やらないと。

大変だけれど、待っててくれる人がいて、
ありがとうと言ってくれるから、頑張れる。

明日も早起きしなくちゃ。

category: お仕事

tb: 0   cm: 2

亡き愛犬  



震災のあった年の5月、17年生きた実家の犬が死んだ。
雑種で捨て犬だった。

晩年は認知症になって吠えなくなり、穴に落ちたり狭いところで動けなくなったり、

しまいには一回転ぶと起きあがれず、
トドメになった怪我は、そんなときに自分の体重で脚を骨折したことだった。

おしっこも自分で出せなくなり、
お腹を押してあげて出した。苦しそうだった。

最期は私の手の中で息を引き取った。

写真がいっぱいあったのに、
辛くて辛くて、全然まともに見ることが出来なかったんだけど
ようやく落ち着いてきて
笑っているような写真を選んで
墓標を作ることにした。

庭の一角に埋めたあの子のお墓にそっと置いた。

category: 制作

tb: 0   cm: 0

3/30 白馬岳・大雪渓  

先に結論を。
先日の土曜日、白馬岳の二号雪渓を目指しましたが
雪の状態から危険と判断して大雪渓を滑ってきました。
****************

30日。
前週に杓子JPから見た白馬岳と二号雪渓がとてもきれいに見えたので、
53さんと挑戦してきました。
どんな雪か、エントリーの状態もこの時期はまったく未知です。
ロープを使うことを想定し、ハーネスを着けていきます。

通常二号雪渓を滑る頃は猿倉からハイクできますが、
今は除雪されていないので栂池からロープウェイでアプローチ。


ゴンドラ、ロープウェイ乗車中もずっとガス。
果たして抜けるのか?と思いながら登り始める。

しばらくすると空が明るくなり、台地へ乗り越す頃にはすっかり雲海の上。
P3309393.jpg

稜線手前の急登。
もう少し早く、肩のところでアイゼンに履き替えればよかった。
どうしてもシールで行けるところまで、と無理をしがち。
P3309396.jpg

先週滑った杓子JPが一目瞭然。
北東ルンゼ、とても良さそう。
エスケープルートとして考えている大雪渓も上部が見える。
P3309398.jpg

さて、これから長い長い稜線歩きです。
小蓮華方面。風はそれなりに強い。しっかり対策して出発。
P3309400.jpg

途中、なんと尊敬するSHOさんにお会いしました!
そして、はるか前方をぐいぐい登っていかれた御方はあのskialpinistさん。さすがの速さでした。。


そして、そのskialpinistさんが滑降した白馬沢左俣本谷のエントリー。
写真の水平が。。ナナメだ。泣
ここは影になっているのもあり、昨晩降った雪が溜まっていました。
滑る前のskialpinistさんとお話が出来て良かったです。
P3309404.jpg

そして、ついに白馬岳登頂。
私は小蓮華を過ぎたあたりから次第にバテはじめ、53さんにご迷惑おかけしました。
P3309405.jpg

あまりゆっくりはしていられません。
二号雪渓まで足早に下ります。

その二号雪渓のエントリー。
ほんとの入り口数メートルの斜度は55度らしい、
だもんで覗くのも怖い。
中の雪の固さを調べたかったので、ロープを出してピッケルで支点をつくり
53さんに確保してもらってエントリーから降りていきました。
いやぁ、、、固いです。じゃがいもみたいなのが溜まってます。
その下は緩くなっているとはいえ、狭いので精神的にとても無理。
P3309408.jpg


というわけで、エスケープとして考えていた大雪渓まで下りて滑走準備。
広い広い大雪渓。デブリのあともなく、最高に開放的。
P3309412.jpg

上部急斜の手前は風が当たって固いところが露出している箇所もあり、
エッジを砥いできた甲斐があったというものです。
P3309416.jpg

雪面光ってます。
P3309419.jpg

でも粉砂糖が固まったみたいな、滑ると意外と楽しく快適な雪でした。
時々現れる溜まった箇所ではスプレーも上がり、笑顔も出ます。
P3309422.jpg

杓子をバックに振り返る53さん。
P3309427.jpg

そして雲海の下へ。
徐々に緩み快適ザラメが延々と!
P3309431_20130401002246.jpg


今回は目指した二号雪渓を滑ることはありませんでしたが、
この時期はこういったコンディションなんだと、
実際に行ってこの目で確かめることが出来た事実に
大きな意味があったと思います。

この日は気温が低めだったので、もしかしたら緩む日もあったかもしれません。
時間も滑るには固くなり始めて遅かった。

少しずつ経験を積み上げることが、
見極める確かな目を持てることにつながっていくのだと信じたい。

行動をともにしてくださった53さんに感謝。

********************
行動と時間

8:30 ロープウェイ乗車
8:45 ハイク開始
11:30 稜線
13:40 白馬沢左俣エントリーポイント
14:00 白馬岳ピーク
14:30 二号雪渓エントリーポイント
15:00 大雪渓滑走
15:40 猿倉荘
16:00ごろ二股着 

category: バックカントリー

tb: 0   cm: 2