浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

2/27-28 雪山を安全に滑るために  

この週末は白馬にて日本雪崩ネットワークの雪崩講習のアシスタント。

24人もの熱意ある参加者の方々が貴重な週末2日間をこのために時間を割いて来てくださる。
先シーズンから、出来ることで協力したいとの想いでアシスタントをし始めた。

でも毎度その週末の前には緊張で眠りも浅くなり、責任感で押しつぶされそうになる。
資料を読み直したり装備を準備したりするけれど、やはり経験がまだまだ浅いので
言葉などが実感をもって出てこないし説得力にも欠けている気がしてしまう。

自分のわかる範囲のことで精一杯伝えるしかないのだ。


2日間、ウダさんのアシスタントとして講習を行った。
スキー場のパトロールとして働いていらした経験からの言葉はとてもわかりやすく、
スッと納得のいくものだった。
そして常に新しい情報を仕入れ、教科書の文章でなくご自身の言語で伝えていらした。
フィールドでの1日は自分にとっても有意義なものだった。
至らないところも多々あったと思う。でもしっかりフォローしていただいた。
こんな自分でも少しは役立てたことが嬉しかった。

リーダーのnoriさんの説得力のある講義も素晴らしかったし、
私もあんなふうに伝えられるようになりたいと思った。

いつになっても勉強だ。

この週末八方で雪崩がいくつもあったということを後で聞いて、
普段から安全行動をとれるような良い習慣を身につける大切さを、改めて強く再確認した。

少しでも雪崩に遭遇する可能性を下げる努力を怠らないこと。
これにつきる。

さらに講師の方々の人柄に感動し、ここで手伝えることに誇りを持った。

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category: バックカントリー

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2/21 河又の「順子ルーフ」(仮)  

この日、自分の今までのクライミングの観念を大きく変えた課題に出会った。

「有朋自遠方来 」通称「順子ルーフ」。
初登者はこうへいさん。この記事を参照してください。

河又の岩場のコウモリ岩Aブロック、「タコ」というルートの下にある洞窟の奥からはじまる、
さまざまなサイズのクラック(主にワイド)をホールド交えてつなぐ、全長25mにおよぶ長い長いライン。

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ボルダー課題というからには当然ロープは使わない。
クラックをやる人はプロテクションがきまる箇所が見つからなければラインは見出せない。
だけどボルダーなら身一つ。ムーブさえ出来れば登ることが可能。
この課題の素晴らしいところは、洞窟の中から出て最後に5.9をフリーソロしてトップアウトできること。
弱点を見事つなげて登ることを可能としたのだ。

この岩場には多くのフリークライマーが訪れる。
したがってこの洞窟もかなりのクライマーの目に付いているはずだ。
でもこのラインを登ろうとするものは今までひとりもいなかった。
そもそも、ここ河又にボルダーマット背負って来る輩はほとんどいないのでは。

その点でこうへい氏の見る目とそれを実行する行動力を本当に本当に尊敬する。
私が観念を変えさせられたのはまさにこの行動力だった。
「ここ登れそうだね(笑)」なら誰でも言える。それを実際に成し遂げることはどんなに大変か。

自分はボルダリングからクライミングを始め、クラックに入っていった。
それでもボルダリングの自由さを手放すことは出来ず、ひとりで岩場をウロウロする。
したがって、クラックボルダーなんて見つけたら楽しくて仕方がない。
それもワイドだったりしたら大変。
だって、重いカムも持たなくていいしロープの結び目も流れも気にしなくて良い。
純粋に全身で岩を感じることが出来る。

この「順子ルーフ」はまさにそんな課題なのだ。

この日のメンバーは、こうへいさん、こうへいさんのパートナーの松さん、ダイバーさん、Y森さん。
ダイバーさんは以前私がミズガキで前傾ワイドクラックボルダーを登る際に情報を下さった方。
むかしクラックや「外科室」を既登されている。
Y森さんはあのクライミングジム「ピラニア」の方!
今回は私が興味を示したことからこうへいさんよりお声をかけていただいた。本当に有難いこと。

どなたも揺るぎないスタイルをお持ちで、黙っていても登る姿やレストする姿だけで伝わってくるものがある。
この場所に居れただけでも幸運だ。大きな刺激を受けた。
こんなふうにクラックをボルダーで楽しむ人が集まったことに感動を覚える。

自分にはとても厳しく怖く難しい課題だけど、少しずつ時間をかけて解決していきたい。

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この日一緒にトライしたクライマーに感謝。
そしてこの課題を開拓したこうへいさんに敬意を。

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戦闘服  



近所のミ○ターマックスで買った。
週末のズリズリワイドにむけての戦闘服。

長袖Tシャツは300円。
コーデュロイのパンツは700円。(女児160cmサイズ)

上下で1000円!
これで躊躇なくボロボロにできる。

もちろん摩擦係数が高い綿100パーセント。
胸の「desire」が光ってるのが笑えますw

ああ楽しみ。

category: お気に入り

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2/15 茅ヶ崎パーク  

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春一番が吹いた昨日は暖かかった。
翌朝はオフショアになり強めに吹いて波が整ったので行って来た。

一番近いポイントはちょっと難しそうだったので自転車をこいでパークまで移動。
コシハラ~胸。

ラスト1本がとても良い波で、それを思い出せば1日笑顔で過ごせる。

category: 波乗り

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2/13 初めての出会い  

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この日、初めてとあるルートを目の前にした。
それはこの世のものとは思えないくらい美しい一枚の岩に「く」の字に走るクラック。

そしてこのルートを大切に大切にしているクライマー。

それなりに強い人が来たら、すぐに登れてしまうかもしれない。
でもこのルートが一生のハイライトになりうる人にとっては、「簡単だったよ」なんて言葉は聞きたくない。
これほどに魅力的なルートだったら、いずれ広まり知られてしまうだろう。
それは仕方の無いことだし、当然とも言える。

でもそれまでの間、静かな場所で全身全霊をささげさせて欲しい。

これにすべてをかけてるクライマーのビレイをして、そう思った。

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2/11 長走沢  

本来なら2/11~2/14の四日間で高知県は大月町の大堂海岸へクライミングへ行く予定だった。

しかーし、タイミング悪く低気圧が日本海側を通過するタイミングにはまり、
南からの暖気流入にともなう大雨と春一番が吹くほどの強風になるとか…

大堂は海がすぐそばで、南を向いている。
強風ならしぶきが飛びうねりをともなって波が打ち寄せるだろう。
しかもアプローチが険しめでドロドロになってしまいそうな道。
かなり残念だけど、一緒にいく予定だったNMさんとアーヤと断腸の想いでキャンセルを決めた。
4日滞在して1日しか登れないのは悲しいので。。
次は晴れた大堂を満喫できますように。

**************

反してどっさり積もったという白馬の山。そして高気圧のよる晴れの予報。これは行くしかない。

ということで急遽滑り仲間に相談。
日帰りで山に入ろうとしていた48さんとsuzuyu氏とアツくんに混ぜてもらうことに。
みんな快く仲間に入れてくれて感謝。

行き先は朝、駐車場で最終決定。
週末の雨の前にみんな狙ってくるだろうから、ゲレンデアクセスはやめてフルハイク。
月曜日にシールで行けたという情報があったので杓子岳JP(ジャンクションピーク)を目指すことにした。
今の時期は猿倉まで除雪なしのためにそこまでがまず2時間がかかる。
その先の標高差も1200mくらいある。。。

ラッセルやカリカリのところもあるだろうから、ざっと計算するとJPまで7時間くらいか。
気合が入る。

林道入り口でシールを貼り、出発。時間は7時。
9時に猿倉荘。台地に乗り上げたのが10時。
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ここらは無風なのに目指すJPあたりは飛雪が見える。
長走沢を左に見て、そこから右側の尾根に沿って急登が始まる。

以前自分が53さんと行ったときは白馬尻まわりからだったけど、
このルートのほうがおそらく近くて登りやすいかも。

前日まで白馬で結構な積雪があったというから、緊張していた。
しかし朝村に入ってみて、雪が思ったより融けている印象を持った。
林道をアプローチしていても積雪の沈降がかなり進んでいた。
これは良い傾向。スキーペンも深いところでスネ程度。
森林限界から上の積雪の硬度は4F~1F。しまっている。
ストーム中の北よりの風で雪が細かく砕かれて再分配されたのだろう。

無風で日射があり、南を向いた急斜面では小規模な点発生雪崩が。
ハイク中も暑い。。。
重たくなる脚を引きずり、次第に標高を上げていく。
2200mくらいになると北西からの突風が時折吹きつけるようになった。
下からみて飛雪があった稜線のあたりに差し掛かったのだ。
同時に足元の雪も硬くなり始める。クトーをつけた。

斜度もきつくなり、キックターンすることに緊張するようになりこれ以上登ることは危険と判断。
標高は2310mの地点。目指していたJPはあと150m登れば辿り着けたはずだった。
でも自分たちは登山家ではなく滑り手。そこでもちょっと登りすぎた位だと思った。
素晴らしい斜面があればピークを踏むことにはこだわらない。冒険要素とのバランスは常に考えている。

そこで滑走準備をする。
ショベルで穴を掘り、物が飛ばされないように・滑落しないように注意しながら。
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待ちに待った滑走。
斥侯で48さんが沢の様子を見に行く。「OK、よさそう」との無線。
沢に近づくと風も交わし気持ちが楽になった。順番を決めるためのジャンケンも笑顔。

①アツくん②48さん③suzuyu氏④自分

さて!いってみよー!

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登りは6時間、滑りは1時間半。でも、このためにやってる。

間違いなく今期一番の冒険かな。
3人にありがとう。

category: バックカントリー

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2/10 辻堂正面右  

週の真ん中水曜日の朝。

火曜日に寒気による西風が沖で吹いて翌朝はオフショアになって波は落ち着いた。
波数はそこそこありけっこうどこでも割れ、サーファーも良い具合に散らばって。

サイズはコシハラ、セットで胸くらい。
セットは厚くつながりダンパー気味、間に来てた小さ目が切れてよかった。

なんにしても冬の波乗りは快晴ってのが一番!気持ちよくサーフィンできるね。

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category: 波乗り

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2/7 初めての岩場  

前日にロジャーさん達からお誘いを受けた初めての岩場へ。
ロジャーさん・Y田さん・H田さん・自分の四人で。

フェース中心の場所なので今まで名前すら聞いたことがなかった。
この日はその岩場のさらにさらにマイナーなエリアへのご案内。

集合場所の無料海岸駐車場は静かな湾の真ん前。お散歩の人が行き交う。
こりゃきもちいいねー。
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午後からマイナーエリアってことは決まっていたので、午前中の予定を話し合う。
せっかくだからロジャーさんが開拓してトポを上げている八畳石ボルダーへ行くことに。

この4級。とっても素晴らしい内容。
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このリップのトラバースは2級。
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後半のとんがった三角のところまでヒールかけて上がっていくのが3級。
足先行でニーバーきめて、腹筋使って上半身を上げ手を送っていく。
この動き、まさにルーフのワイドムーブ。
ボルダーではクラックをトレーニングできないと思っている人もいるかもしれないけど、
実は要素はたくさん詰まっているなと感じることがよくある。
こういうの登っていたら、アクロバティックなムーブも自然と出てくるかもしれない。

で、やってみたところリップを持つ手がスリップし肩から落ち、すこーし、痛めた。
さすがに落ち込むね。やっちゃいけない落ち方だもの。スポットに安心しちゃってた。
ヒールかけて足が残って落ちるのはジムならなんとかなるけど、外はやっぱり危険。

そして、これ!
The Delivery(出産) 1級/初段。クライマーはY田さん。
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なんて個性的な課題。こんなの見たことが無い。
リーチが適度にあると脚がつっぱりやすく、かつ出口の上のガバを取ったときに足が切れない。
足が長すぎると今度は窮屈で辛いとか。なんとも絶妙。
私は脚が短くて足先ツンツンでしっかりスメアできず。

このほかにも「ダンク」という走ってきてリップに飛びつくという、
クライマーでなくても運動神経が良い人なら可能という名物課題もあるよ!動画あるらしいです。

そのうち、単独の小柄な男性がお見えに。
ん???
あー!寒川のホームジムでよくお会いしてたちびクライマーSさんではありませんか。
めちゃくちゃ強くて尊敬してまして。
八畳石は初めてらしく迷いに迷ってやっと辿り着いたとか。こんなところでお会いするなんて^^;
なんともうれしい出会いでありました。


そして移動。

マイナーエリアにはミズガキ本にも出演なさっているYSEさんとTNKさんが登っていらした。
トポに載っているにもかかわらず、訪れるクライマーがいなくてツタだらけの岩場を、
一生懸命お掃除されてルートを復活させてくださった。
YSEさん「クラックだと縦の動きばっかりで、ボルトやると横の動きが出来て楽しいんだ」。
そうか。そうだよね。

クライミングという行為が本当に好きで仕方ないといったメンバーに囲まれて、
他には誰も来ない静かな岩場でのクライミング。

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岩質が脆いので注意が必要、でもホールドのかかりはよく、ボルトもケミカルでしっかり打たれている。
ルートの本数はわずか4本、グレードは5.12a~5.13。
自分にはどれもとても登れると思えなかった。だって、5.11台の後半すらやったこと無いのに。
でもロジャーさんがやっているという5.12aを意を決してリードで取り付いてみた。
クラックと違いプロテクションを取るのにマイペースで出来ないことにはいつも戸惑う。
でもそれこそが面白いところなのだなー。
ボルトが下になっていくときの緊張感、次のムーブの強度、そしてそれを今の状態で自分は起こせるのか。
登りたくて仕方ない自分と危険を冷静に観察する自分。
クラックもそうだけど、この二人の自分をいかにバランスよくコントロールするか。
登れるか登れないかはそれにかかってる。

H田さんがその5.12aをなんと二便目でRP。
なんて美しいムーブだろう、と見惚れていて写真も撮れなかった。
かっこいいなぁ、あんなふうに登りたい。

二便やっただけだけど、TNKさんのアドバイスのおかげでムーブが解決。
強度が高いのでつながるかはまったくわからない。
でもこの感じ、ひとりで初段くらいのトラバースのボルダーに取り組んでいるときと似ている。
それが自分にとって初めての感覚だった。
出来ないと思うことの弊害って、大きいんだな。

この2日間、スタイルのあるクライマーに囲まれて登ることがとても楽しかったし、影響を受けた。
色んな人と登ることは絶対に必要。
ジャンルにこだわることは必ずしも良いことではないな、と思った。

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2/6 ファミリー→こさいつな  

12月に大重丸で合宿をやってからクラックを登っていなかった。
ジムでルートトレーニングや外のボルダーはしていたけど。

といわけで一ヶ月以上ぶりの城ヶ崎でのクラック。
パートナーはロジャーさん。
新潟からY田さんが途中H田さんを拾って土日でいらしていた。情熱がすごい…!

4人でまずはファミリー。アップ目的で。
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サム・クラック5.9を登り、何をやろうかなーと思っていたら、ロジャーさんは「デルトイド」5.11aを登るそうな。
このデルトイド、ファミリーには珍しいボルトルート。今まで興味を持たなかった。
ロジャーさんがおっしゃるには、森正弘氏が城ヶ崎に初めてボルトを打った記念すべきルートだそうで
そのために抜かず残してあるそうだ。そうだったのか…無知だった。

ロジャーさんのトライを見ていたら、バランシーで難しそうだけれどとても面白そう。
ケミカルボルトでしっかりしているように見えるので、やってみよう!と挑戦。

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出だしから1ピン目が遠い。一段上がって左下にスモールカムを決めて離陸。
登ってみてびっくり!難しい!強度高い!でもおもしろーい!
2便出すものの、完登ならず。これはおすすめ。またやりたい。

お昼近くになったので、移動する。
マザーをOSしたY田さんとH田さんはシーサイドへ。
私とロジャーさんはこさいつな。「忍者」5.10dへ。
すぐそばのかさごねに通うたび、よく見えるためやりたいなーって思っていたのだ。

RPトライのロジャーさん。
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あっさりと1便でレッドポイント!

濡れていることが多く潮周りの関係で波をかぶったりするという場所だそうだけど
この日は比較的乾いていたと思う。波は来るけどそこまで濡れるような感じではなかった。
やれる時にやっておかないとというルートかもしれない。

1便目で核心部分最後の1手を出すための足上げで気持ちが負けてしまった。
手を出せたら終わっていたのに。。まだまだだ。
2便目はパンプしてないのに手が滑り同じ場所でフォール。
3便目でRP。
このルート、充実する。とても良いルートだと思う。

夕方まで付き合ってくださったロジャーさんに感謝。
帰りはひとりで富戸温泉へ寄ってから帰宅。これが楽しみ。

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(ゆる募)週末城ヶ崎  

2/3追加編集
土曜日にパートナー様見つかりました。ありがとうございました!

****************
G+にも投稿しましたが、こちらでも。

今週末は久しぶりにクラックを触りたいな~なんて思っています。
一ヶ月以上触っていないのでリハビリのつもりです。

どなたか城ヶ崎に行くかたいらっしゃいましたらご一緒させてくださいませm(__)m

場所はファミリーやあかね、漁火などでかまいません。

車で行きます。東海道線の駅でピックアップ可能です。

よろしくお願いします。

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理解されない悲しさ  

1/31に群馬県の前武尊で雪崩事故があり、BCスキーをしていた男性一人が亡くなった。
http://mainichi.jp/articles/20160201/ddl/k10/040/017000c

日本雪崩ネットワークが調査した結果速報がこちら。
http://nadare.jp/2016/02/160131.html

ニュースによって差があったけど、表現の仕方に難ありの部分があり悔しかった。
スキー場コース外、と表現する媒体が少なからずあったからだ。
(スキーをやらない人にはとてもわかりにくいから仕方ないのかもしれないが。それにしても。)

ルール違反を犯し危険な行為をする輩だ、みたいに持って行きたいマスコミの意図はうんざり。

説明すると、

スキー場には仕切られたり設定されたりしてコースというものが存在する。
コース以外はどうなっているかというと、谷になっていたり樹林帯になっていたり。
雪崩の危険や勾配の関係で利用客には入れないようにしたりしている。
それがスキー場が管理しているエリアの中でのコース外。
とくに入られやすくかつ危険なコース外は「滑走禁止」と明記しているスキー場が多い。
最近報道番組などで、野沢温泉のコース外を滑る無法者スノーボーダーの映像なんかが流れるみたい。

対してスキー場管理区域外というものは、完全な山岳エリア。
ゴンドラやリフト、ロープウェイなどでアクセスする登山はここへつながる。

今回の雪崩事故があった場所もこの「管理区域外」。
遭難者はきちんと登山届を提出している。

一部マスコミはきっと、スキー場のリフトを使って管理区域外へ出たから「コース外」としたのだろう。
調査速報にも書いてあるけど夏山登山でリフト使うことだってあるだろうに。

品行方正な報道の方々は、
わざわざ危険な場所に出向いて事故を起こす迷惑な人間がどうしても許せないんだな。
スキー・スノーボードというのは娯楽要素が多いイメージの活動だからなおさらなんだろう。
野沢温泉の一部スノーボーダーと一緒にしてる気がする。
BCスキーは限界に挑戦していくことが出来る素晴らしい活動だと思っているんだけど。

こういう理解されない悲しさもどかしさ、っていうのは常に感じていて、
大雪の時に喜んで雪山に入っていく自分達を世間は冷ややかに見ているのだろう。
自分はそういった視線を感じることが他の趣味でもよくある。

・台風の接近の際に心待ちにしていたうねりが届いて、海に向かうとき。
・下地が悪い高さのあるボルダーに単独でとりつくこと。
・初登者の気分で行う残置無視のクライミング。

これらを好んで行う人ならば気持ちはわかるだろうと思う。
でも残念なことに、同じ仲間だと思っていた種類の人に非難されることがある。

冒険的な山をやる人に「なんで台風の時に海に行くの」って軽蔑の視線を向けられた時の気持ち。
その悲しみはとても深い。

そんなことを経験してから、何事にも先入観はなるべく持たないようにしようと心にきめた。
興味のない事柄に知識のないまま言及するのは暴力だ。

理解を得るには周囲を変えようとすることも必要だけど、まずは自分が変わること。そう思った。

category: 意見

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ちくちく  

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ものを作り出すのは好き。
でも基本的に器用じゃない。
裁縫も下手で時間がとってもかかる。

箪笥に入れておいたスマートウールの厚手インナー、虫食いで穴が開いちゃった。
手芸店でウール混のフェルトを買ってきてちくちく修繕。
だって、高かったんだもん。捨てられないよ。
雨降りの日にこういうことやるの、好きー。音楽かけて。

ジョギングシューズのタンの先の縫い目もほつれてたから、靴紐取り除いて返し縫い。

子供の頃はばあちゃんが穴が開いた靴下まで裏から当て布してふさいでた。
なんだか貧乏臭くてとっても嫌で、縫ってやるって言われても断ってた。

でも今は修繕することで物に愛着が沸く。その感情が心地良い。
ばあちゃんは死んじゃったけど、繕ってくれた仕事用のエプロンはまだ使ってるよ。

category: 日々のこと

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LAMA COFFEEにて  

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週末、辻堂駅から茅ヶ崎海岸方面へ通じる道路沿いにある
「LAMA COFFEE」へ行ってきた。

ものづくりつながりでの知り合いのタカネちゃんとMARUUさんの合同展示が2階でやっていたのだ。
1階は雰囲気のある喫茶店。

実はラマは2月で閉店。
奥さんのチアキちゃんの実家の福岡へお引越しするとのこと。
2階の展示スペースは気取らない自由なくつろげる空間。ゆるいとも言うかしらw
それがとっても心地よかったのです。貴重な場所だったな。

写真はMARUUさんのイラストのポストカード。
店主が珈琲を入れている素敵な一枚。記念に購入しました。
飾っておきたい。

category: おでかけ

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