浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

6/26 瑞牆・末端壁と小川山・無名峰  

今週末は2日間の予定だった。
でも土曜日の朝に予報の悪化で急遽中止。日曜のみで日帰りに変更。

というわけでハシモトさんかお誘いがあった戸塚のRISEへ。
なんとご近所さんというkumaさんにばったり。北海道から一時帰宅されてたとかで。
ハシモトさんとセッションしたりして2時間と軽くのつもりが汗だくに。
夕方は1時間弱のジョグで明日に備える。

*************
日曜日。暑くなる前にと7時に瑞牆の駐車場待ち合わせで末端壁へ。

後ろからいらした健脚な3人のクライマーさんに途中で道を譲る。
どうやら皆末端壁らしい。やはり暑くなると見てのことなんだろうな。

到着するとすでにペガサスの2P継続をしているパーティーが。
あとからJ-Wallの知り合いの方々も「調和」マルチをやりに来たということでばったり。

この日は「トワイライト」を目的に来たロジャーさん。サポーターなど身支度を万全にしてアップ無しで挑む。

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核心のワイド入り口はこないだ発見したというムーブでするっと突破。
穴でレストし、あとは疲れと戦いながら登っていく。

あと三分の一といったあたりで、急に足運びがのろのろとしだして心配になった。
朝はバナナしか口にしていなかったということで、どうやら血糖値が下がってしまっていたみたい。

それでも一手一手進んでいき、乗り越しでは一気に。完登です!!

トップアウトして「吐きそう~」と悶えているようす。
ロワー中もとても辛そうで、地面に下りてきたお顔は真っ白。びっくり!
ここまで出しきったことは自分にはない。そのくらいやんなきゃだよなぁ。。。

なんとこのトライで大きな壁にひとり登るロジャーさんをご親切に撮影してくださったかたが。
朝追い抜いていった3人のパーティーのかたでした。
良かったら送りますとおっしゃったそのクライマーさんとはあとから判明したことですが、つながっていました。
縁ってあるんですね~。

自分はその後にアップで「調和」1P目をワイドから。

終わったところで11時前。なんとロジャーさんから「今から小川山の無名峰行くのもありだよ」と。
自分にはそんな考えは全く無かったので、「!!!」と少々びっくり、でも時間的には確かに可能。
少し悩んだけど「ラブイズイージー」やりかけの今、そう言ってくださることに感謝して小川山へ向かうことに。

無名峰は歩いて45分くらい。末端に来るのにも45分ほど。
1日でこのふたつの岩場をハシゴするなんて私達もなかなかアホだなぁ、とニヤニヤしてしまった。
 
岩場基部へ息を切らして到着したら、マルチからそのまま「ラブイズ」をやるパーティーが。
下から声をかけたら、お返事の感じで海外の方みたいだった。
下りてこられてから少しお話したら、なんと砦岩の「地獄の黙示録」を
つい最近お掃除したので是非やってくださいとおっしゃった。なんと奇特な方もいらっしゃる。
とてもじゃないけど私には今は無理。

よし、と気合十分で取り付きに上がり、準備をしていざ。

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結果は惨敗。

搾り出し含めて2時間の間に4便出したけれど、どれも不甲斐ないトライだった。
ムーブは決まっているのに毎回何らかの小さなミスをして、それがもとでリズムが狂うということの繰り返し。

このルートは手はフィンガーなんだけれど足はフェイスの使い方そのもの。
フットホールドに足を乗せる順番を間違えたりするともうだめ。
「自分は馬鹿か?!」と罵りたくなった。

ここで登れなかったら、パートナー共々またこの場所まではるばる来なければいけない。
それがとても辛かった。
自分はいいんだけど、またロジャーさんがビレイするためだけ来なければいけなくなってしまうことが。

時間切れで片づけして懸垂準備している時、ロジャーさんが言ってくださった。
「またオレに付き合わせることになっちゃうって考えてるんじゃない?」
「もっとふてぶてしくていいんだよ。付き合うって言ってんだからさ」

じわっと涙が出てしまった。
なんてありがたいことなのだろう。

ここにずいぶん時間をかけてしまっている。けれど学ぶことも同じように多くなりそうだ。

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6/24 辻堂  

金曜日の早朝。

今週は自分にしては珍しく平日4日間海に行ってる。
出勤前に入る人たちで少々混雑はしていけれど、波数はそれなりにあってバランスもよかった。

胸くらい、いい波だった。もう少し肩が続けばもっと良かったかな。。。

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category: 波乗り

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6/23 辻堂第二P前  

朝は雨がザーザー。

昼過ぎから止み、やがて晴れた。
波も引きから上げのタイミングでサイズアップ。セットで胸。

時間が作れる日だったので入れる時に入っておく。

人が少なかったので結構乗れた。ここは潮が引き気味のほうがいいみたい。
ポコッとピークが立ついい波だった。
肩が続くのを選べればかなりご機嫌。

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category: 波乗り

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6/22 湘洋中前  

梅雨時期らしい空模様。

前日の日没後から入ってきていたうねりが残り、腰くらいはあった。

ここの場所では小学校低学年くらいの男の子と一緒に入ってるお父さんサーファーがいる。
あんなに小さな頃から上手いんだから、大きくなったらどうなっちゃうのさ。

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category: 波乗り

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6/21 鵠沼  

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古いデジカメを引っ張り出してきたら、ホコリが入っているみたい。
安いカメラを買うまで我慢。

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火曜日、数値上では夕方に上がってくるかも?という感じ。
でも日があるうちに本当にうねりが届くかは微妙ではあった。
16時くらいには伊豆は腹胸サイズくらいだったみたいなので、ギリギリかな。。。

ということで賭けだったけれど行ってきた。
潮は上げでパンパンなので遠浅の鵠沼くらいしかできなそう。
多少の混雑は仕方ない。

行って見ると、まだうねりの影すらなく、穏やか。
ロングでかろうじて出来るくらいだった。
期待して暗くなるまで待っていたら、19時過ぎて腰くらいのうねりがやっと入ってきた。

この日は夏至。 19時半でもまだ見える。
せっかくサイズアップしたのだから、見えなくなるまで海に居た。

category: 波乗り

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6/19 小川山2日目  

日曜。

うす曇の朝、風も昨日より吹いていて日向の岩場でも比較的涼しそうだ。
登山道をゆっくり登り、無名峰へ。

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「ラブ・イズ・イージー」ももうトライ3日目。
自分にはすべてのことを整然とかつ確実にこなさないと登れないので、その段階へ行くまでが時間がかかる。
行き当たりばったりで処理できるほど実力は無いからなのだけど。。。

この場所はアプローチが長くしかも2ピッチ目にあるということで、
パートナーが居て行ける時でないとチャンスがなかなか無いだろうと思う。
感謝しないといけない。

ロジャーさんはビレイのために来てくださっているので、トライはお昼までと決めていた。
ムーブとプロテクションをメモしておいたものを読みイメトレしておいたものの、
自分にとっての核心の箇所の詳細がどうしても鮮明にイメージできなかった。
それはやはりムーブがつながっていないからなのだと思う。

その心配どおり、あいまいだった場所で足位置や手順を迷いフォールすること二回。
それでも初回よりは二回目のほうがずっと動きが良かった。
確実にRPに近づいているという実感が持てたのは喜ばしいことだった。

本当はそれで終了と思っていたのだけれど、いけるかもしれない、という感覚があり
ロジャーさんのお言葉にも甘えるかたちで三便目を出した。

その結果、フォールはしたものの、これまでで一番納得出来る登りだった。
すっきりした気持ちで懸垂して下りることができた。

前回よりしっかりとしたムーブが組み立てられたことが収穫。
帰り道のPAで時間をかけてメモをとり直した。
梅雨時期でいつ来れるかわからないのでイメージだけはしておこうと思ってのこと。

とっておく完登の楽しみは、いつ訪れるかな。
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車の近くまで下りてきて、ロジャーさんの希望で左岸スラブの「チャンス」の前まで。
どうも雲行きが怪しい。ポツポツときてる。
今しかない、とトライを決心するロジャーさん、1級くらいあるんじゃないかというリップのマントルを返しRP。
あっという間の一本だった。素晴らしかった。

次は妹岩あたりでも、と渡渉したところで雨が本降りに。撤退を決める。

梅雨の時期、半日以上登れただけでもラッキーだったのかも。

いろんなことがあり、いろんな反省があり、落ち込んじゃいられない、
次へ向かわなくちゃと思った2日間だった。

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6/18 小川山  

少し間があいた小川山。

土曜日は快晴。風も弱く日が当たるところは暑くて大変なほど。
この日はロジャーさん・ABちゃん・私の3人で八幡沢左岸スラブへ。

いまさらだけど、沢から見ると海へ向かって右・左なのでアプローチでは右に見るけれど、左岸。
これをつい数年前教えてもらった。。

先週ABちゃんはジャーマンスープレックスをやって、この日RP狙い。
ロジャーさんはここのスラブは本当に難しいものを残してほとんど登ってしまっている。
「アルピニスト」とか、こんなにツルツルで登れるの?って思う。何にも無いみたいに見えるんだもの。。

一年以上前にジャーマンは登ってはいるけど、この日もおそるおそる朝一番でやってみた。
核心は岩が白いので照り返しで目がやられないようにサングラスして登った。これがよかった。
「届け手のひら」と同じグレードとは思えない。あれに比べたら登りやすい。

ABちゃんは核心で足が何回か滑るも、テンションはかからず粘ってRPを掴み取った。
ナイストライ。

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私は左にある「ピンチ」を時間があったらやろうかと思っていた。
でも1ピン目が高いのね。。。
ちょっと緊張するので、ほぐすためさらに左にある「雨が止んだら」をやることに。

5.11bで、フェイスのルート。
ロジャーさんがOSしてトップロープを張ってくださった。
上部はリーチーで自分だとランジになりそう。
違う方法でないと厳しそうだ。
スポートルートでトップロープはほとんどやった記憶がないので、
この機会にどんな風に感じるのかやってみようと思った。

ランジでもこれなら思い切り動けるだろうし。何事も試してみよう。と。

カチカチホールドが続き、リップに行くところが核心。
左からならちょっとだけ勢いつけて飛びつけば届くのがわかった。二回目でテンションなしで行く。
おそらく次にリードしたら登れそうな感じだった。
なるほど、最初からリードだったら力が入ってしまってもう少し時間がかかってしまったかもしれない。
完登までのプロセスに色々方法があるということ、時間は限られているということなどを考慮して
効果的にトップロープを使えるシーンも必ずあるだろう。スタイルうんぬんは置いておいて、
実感として知っておくことは大事だと思った。

ロジャーさんは「チャンス」のほうに挑戦。

自分は「ピンチ」5.10cにとりかかった。
OSトライ。核心は越えたらしいんだけど、遠いガバを掴めばほぼ終了というところでちょっと焦ってフォール。
思えばこの時もっと足置きを丁寧にして落ち着けば登れていたのかもしれない。

チャンスを逃すともうなかなか登れないもので、さらにムーブを決め付けてしまうので
思い込みによる他のムーブの排除が起こり失敗を繰りかえす。
初見なら先入観が無いので色々やろうとするのに。
やっぱりオンサイトトライってすごく集中しているんだなと思うと同時に、
その後の弱い自分にほとほと嫌になった。

5回めくらいで同じようにまた落ちて、頭の中でブチっと何かが切れて
もうこれ以上惨めになりたくないという想いから「もうやめます!」と言ってしまった。

下りてしばらく呆然。悔しいというか自分にあきれてものが言えなかった。
思えば、この日は体のホルモンのリズムで一番体調が悪く
感情の起伏が激しくなるので他人とぶつからないように気をつける時期。
イライラも最高潮になる。ヤバイな、と思った。

冷静になるよう自分をなだめていたら、任せるけど涼しくなったらまたやってみたらとお二人が言ってくださった。
やっぱり、ありがたくそのとおりにすることに。

その間ロジャーさんの「チャンス」怒涛の2トライ。
直上すればマントルがエイハブ船長みたいな感じらしい。腕が張ってしまったらしく完登は次へ。
ABちゃんはTRで右からトップアウト。そっちも楽しそうだ。。

最後にダメもとで「ピンチ」にとりついた。
決め付けていたムーブはパツパツだったのでロジャーさんの助言でさらにムーブを増やした。
最初は持ち方が上手くいかずやっぱりダメかと思ったけど、
探って持ち直しジワッと動いたらガバが取れてそのままRP。

肩がようやく軽くなった。

それにしても、この日は感情的になりがちな日だった。
おふたりの心が広いおかげでサラッと流してもらえてよかった。ありがたいことだと思う。
こういうときの自分への対処法を考えておくことは必要だな。

今回学習したこと。
・スラブのホールドの持ち方は多種多彩。臨機応変に変えられるようになること。
ひとつのやり方にこだわると持てないこともある。
・クラックは足が見えやすいがスラブはやらないと置き場が見えてこない。スラブの目が必要。
・スラブは重心移動をとても丁寧に行うこと。やっているようでももっと適当な姿勢がある。
・トップロープでの練習について前向きに考えられた。

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6/17 湘洋中前  

キーボックスを買ったので、カメラを持っていけた。
3時に起きて4時には海に居た。

この日は予報で★四つになったりしていたので、おそらくみんな期待して朝出てきたんだろう、
とても混雑していた。

セット間隔がとても長く、数も少なく、波には力がなくいまひとつ。
腰くらいのサイズ。

ま、そんな時もあるね。

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category: 波乗り

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6/14 辻堂第二P前  

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前日の日没直前にサイズアップし、翌朝次第にサイズダウン傾向。

なので前日はジムで登っていたけど頑張って早起きして海へ。
どのポイントでも出来そうだったので、近場で。

波数はあり、混雑はしていたもののコンスタントに波が掴めた。
サイズは腹~胸くらいかな。
面もきれい。

空がとても印象的な朝だった。虹が出ていたらしい。

category: 波乗り

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6/11-12 田植え  

この週末は田植え。

実家からはいつもお米をもらっている。買った事が無い。
兼業なので、普段は父も弟も仕事をしている。したがって週末に田植えや稲刈りなどをすることになる。

父は今年で70歳。まだまだ元気だけれど、胃はがんによる切除で半分無い。
手術以降ほっそりとしてしまった。力も出ないようで、今年は山に入ってタケノコを掘ることはなかった。

かといって後継ぎの弟にほとんどをまかせることも出来ない。
幸いきょうだいが4人いるので休みをあわせ協力してやることになる。

父だっていつまで農作業ができるかなんてわからない。
畑のことも田んぼのことも私はほんの少ししか知らない。
今後のことを考えてか、父は季節ごとにやることをノートにまとめてはいるようだけれど。

いつもの田植えは、父が代掻きを終えてあってそこにみんなで苗を植えるというものだった。
今年は代掻き直後の雑草のすくい取りをやってくれ、とのことだった。

仕事の合間にやる農作業はどうしても細かいところまで行き届かない。
だから雑草は除草剤を撒かない限り生え放題。
父にはなるべく農薬を使いたくないという希望があるらしく、いつも田んぼは代掻き直前まで草ぼうぼう。
それをむりやり耕うん機でかき混ぜてしまうのだから水を入れたら草がたくさん浮いてくるというわけだ。
丁寧に取り除けば稲刈りも楽になる。でもそれが出来ないからいつもうちの田んぼは雑草だらけだった。

今までやったことが無い作業。私達は何を使ってどうやって効率よく雑草を取り除くのかまったくわからなかった。
父は一人で適当にやってしまうので、訊いても的を得ない。いつもは丁寧にやっていないのだから仕方ない。

結果、熊手でひたすら。腕が終わってしまった。
慣れないことで疲労困憊になった。でも、一緒に姉や妹がやってくれたからなんとか頑張れた。
そしてやっと田植えができそうな状態に持っていけた。

夜は一週間早い父の日で、遠藤にある「まるたか」でコースを注文。
甥や姪も一緒で総勢14人。賑やかな会になった。



翌日の日曜はひとりでボルダーへ行こうと思っていた。
でも、行けなかった。気持ちがそう思えなかった。
機械でやるから1日目よりは人手は要らないから大丈夫だとは言われたんだけど。

肝心の田植えは日曜だったし、二ヶ所ある田んぼのもう一方のほうも状態は芳しくないということだった。
そんなんで、腕が痛いのを建て前にクライミングはやめたのだ。

結果として、行かなくて本当によかった。
午前中の早い時間は残っている梅をほとんど収穫できたし、母が作った弁当を自分が運んであげられたし
ちょうど弟が田植え機で植えおえて残りの四隅に手植えをするタイミングだった。
夕方近くには離れたほうの田んぼへ行って父のかわりに肥料を撒くこともできた。

父はホッとしたようで、畦に現れた小さな蛇を見つけ「蛇がいるぞ、見にこい」と私を呼ぶ余裕もあったようだ。

肥料を撒くタイミングや水の調節など、この週末に学んだことをメモしておこうと思った。

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category: 日々のこと

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6/7 辻堂第二P前  

21時過ぎに寝たため、4時に起床。
波があるようだ。

潮がまだ多いので、出来そうなポイントは限られる。
情報によると第二が人が少なめで良さそうなので決定。

5時過ぎから7時くらいまで。
かなりインサイドで速いブレイク。
でもとても久しぶりなので気持ちが良かった。
人数は最大で7人。

よく観察すると、浮力のある自分のボードが有利なブレイクがあって、そこでずっとやってた。

上がると自転車のカゴからボロボロの古いデジカメが盗まれていた。
盗られてもいいと思ってはいたけど、やっぱり腹が立つ。

なので写真はなし。

キーボックス買おう。

category: 波乗り

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6/4 小川山  

今週も日帰りで小川山。
「ラブ・イズ・イージー」が目的。

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この日はYSEさんとTNKさんも同じく無名峰岩峰。
そして先週「アスレチック・クラブ」をやっていた池ちゃんさんパーティーも一緒で、
このエリアにしては珍しく毎週のように賑やか。

みなさま知り合いなので和気あいあいと楽しんでいらして、雰囲気がとても良かった。
そして自分以外はめちゃくちゃ強いかたばかり、何にしても勉強させていただいた。

TNKさんと組んで、「ラブ・イズ・イージー」にとりかかる。
1ピッチ登らないといけないので、なかなか厄介。付き合ってくださる方がいて本当にありがたいこと。

普段男性とばかり登っているので、強い女性クライマーのTNKさんの登りを間近で拝見できることが嬉しかった。
TNKさんは先週にトライしていらして、この日の朝の一便目で見事なRP。

ダイナミックなロジャーさんの動きに見慣れていたので、TNKさんのしなやかで丁寧な登りは新鮮で、感激した。
なんと言ってもその粘り強さ。自分には持ち合わせていないものだった。
普段から強度のあるルートをフェイス・クラックとジャンル関係なくトライされているからこそ、出来るんだろうな。
休める場所でしっかり休む体勢をつくること・ここぞという核心の箇所で確実にムーブを起こし動けること。
とてもとても勉強になった。自分が出来るかは全く別として。いつかああなりたい、という目標。

自分はといえば、4便出しても核心で同じように落ちる。
足使いが下手すぎて見ていられないくらいだし、力みまくっていてプルプルしているし。
夕方まで付き合ってくださったTNKさんにはすごく申し訳なくて。。

でも、ムーブは一か八かみたいな荒削りなものではあったけれど、思い切って手を出して落ちることはできた。
そしてホールドの持ち方・ジャムの方向・足位置など微妙な調整は毎回のように。
それくらいしないと自分には登らせてもらえないルートということだ。

私達以外の4人の男性は「アスレチック・クラブ」を代わる代わるトライされていた。
長いし真っ直ぐでないルートだし出だしから怖そうだし、そんな皆さんが別世界の人に見えた。

こういう場の雰囲気に身をおくことも時には必要なのかも。

何より嬉しかったのは、TNKさんと女性ならではの悩みごとをテラスで話せたこと。
これは本当にありがたい機会だった。


登れなかったけれど、自分にできることは出しきれたし搾り出せたと思う。
次回こそは、登れることを夢見て。

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5/30-31 アバランチ・ミーティング  

五月の最後は日本雪崩ネットワークの活動へ。

この会は、プロのガイドやスキー場パトロールなど現場で働くもの同士での情報交換と事務的な話し合い。
自分はセーフティキャンプ(SC)の講師のアシスタントをしているので、幸運なことにお話をいただいたのだ。
こんな機会は滅多にないし、しかも休める日程だったので思い切って決めた。

会場は乗鞍高原、ノーススター・アルパインロッジさん。

普段はなかなか行かないエリアなので楽しみにしていた。
雪の季節ではないけれど、新緑がまぶしく本当にいいタイミングで訪れることが出来たと思う。

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初日は荒木健太郎さんによる「南岸低気圧に伴う大雪と雪崩」という題目での講演を拝聴。
荒木さんは「雲の中では何が起こっているのか」という本を執筆されています。



この日にあたり出川さんから「読んでおくように!」とのお達し。
自分は以前から購入してはいたものの、しっかり読み込んでいなかったので基礎的なところをおさらい。

講演は興味深い内容だった。ありがとうございました!
記念に、著書にかわいいハンコを押してもらって超ご機嫌。
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午後は今シーズンの事故事例を。
食い入るように聞いた。

夜は親睦会。当然ながら盛り上がることこの上なし。3時近くまで。。。


翌日は会員の方々の活動報告から提案など。

ひとつ興味深かったのは、クライマーは斜面方位を滑り手のようには気にしない、という話。
でも方位による積雪特性や実際の雪の感触は滑らないとわかりにくく、
クライマー寄りのかたが滑りをしてみてはじめてその違いを実感し、
考え方はもちろんかなり視野が広がったという経験談。
なるほどなぁ。。。

そして事務的なことも。

まったく外に出ずインドアな2日間だったけれど、みのりある時間だった。
みなさま、こんな自分をフレンドリーに受け入れてくださりありがとうございました。

category: バックカントリー

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5/28 小川山  

この日も小川山へ。
無名峰岩峰が目的地。

先週の夕方にロジャーさんが取り付いた「ラブ・イズ・イージー」5.11b?を登るため。
自分はT&Tで手首を少し傷めてしまったため、様子を見ながら。

登山道の入り口に車をとめた。
週末に某イベントがありやたらと人も車も多い。芝生広場はメーカーのテントがたくさん。
あとから聞いた話だけど、ブース料金が高かったそうで小川山では見慣れないセレブブランドばかりだった。
アー○テリクスやピー○パフォーマンス、なぜかdps skiのテントもあった。

そんな盛り上がりを横目に、ひたすら登山道を45分くらいヨロヨロ登る。

岩場は貸切かと思いきや、くろちゃんとつながりのあるクライマーの方々4人がいらして賑やかに。
その中のお一人の、噂の「オレンジ」さんは先週「ラブ・イズ・イージー」をオンサイトし
さらに「アスレチック・クラブ」を最初からリードでトライしこの日レッドポイントとか。強い。
とてもお若いのでこれからきっと活躍されることだろうと思う。

自分たちは「大日本国民ルート」の1P目を登って取り付きのテラスへ上がる。
まずはロジャーさん。核心部で何回かテンション。先週立てた作戦を再度すり合わせる作業。

私も胸を借りるつもりでやってみる。
このルート、垂壁~薄かぶりで露出間が高く取り付くのにもまず勇気が要る。
フィンガーとフェイスムーブ主体で思い切りも必要。
クラックだけで登るのが理想ではあるけれど、そうなるともっと難しくなってしまうので自分には現実的ではない。
とにかくこういう状況に少しでも慣れることが必要なんだと思う。ということで。

最初のトライはとにかくひどいものだった。
まず怖さが先にたってしまって、ムーブをひとつ起こすにも体がこわばってしまう。
二の腕から前腕がひどくパンパンになってしまった。

一回地上へ下りたりご飯食べたりして二便目。
ロジャーさんはテンションが核心の一回だけ、RPが近いことは明白になった。
自分は少しでもムーブがつながれば、と流れを重点的に確認することにした。

そして夕方。三便目。
ロジャーさんはきっちりRP。やっぱり登れたときって、本当に登ってる時間が短い。
レストを短時間がいいみたいに見える。
いいイメージをいただけた。

時間がなんとかあるので、多くを望むと気持ちが重たくなる自分へは
「まず棚まではテンションしないでつなげよう」
と低めの目標を立てた。

するとどうでしょう。頑張れたのだ。
そのままテンションせず核心へ突入。でもやっぱりそこで休むことになってしまった。
でも!この日のなかでは一番やりきったトライだった。登りもスムーズになったのを自分でも感じた。
次はきっともう少し戦えるはず。

そんなこんなで写真を一枚も撮らずに撤収時間。
荷物をまとめ懸垂して、車へ着くころには真っ暗。

今週は日帰りなので、ご挨拶して帰路へ。

帰りは車で頭の中でムーブを思い起こす作業。

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高原へ  

月曜火曜と、日本雪崩ネットワークの活動で乗鞍高原へ行っていました。

土曜の無名岩峰の日記もふくめ、後ほど更新します(^o^)/

category: バックカントリー

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