浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

11/26 渓谷の狩人・センチュリー  

紅葉と観光シーズン終了間近の渓谷。

雪が残っていないか心配だったけれど、道には無いとのことで朝早く集合し
渓谷の狩人をボルダーで挑戦しにロジャーさんと行った。

さすがに早朝は落ち葉が霜で白く凍り付いて空気も冷たく
沢からの冷気がなんだかとても寒くて、日が当たるまでは寒冷地用カイロとダウンが必要だった。

体もまだ硬く、イマイチみなぎって来ないので焦らずクラックに手を突っ込み少しづつ刺激を入れる。

ロジャーさんは前回立ちスタートで登っているので、この日はSDスタートから挑戦。
なるべく低い場所から離陸すると充実するのだけど、そうなるとかなり難しい。
自分もやってみたけど離陸できる気がしない。

とにかく私は立ちスタートを登らないと。

この「渓谷の狩人」、登ってしまうのが惜しいほど面白いしジャムに苦労させられる。
スタートから数手が自分の一番苦手なグレーのキャメロットのサイズ。
持ち慣れるまで時間がかかる。持てたと思っても、触っているうちにどう持っていたかわからなくなる。

寒い。痛い。持てない。難しい。面白い。
…なんて言ってるうちにYSEさん登場。

そう、この日は賑やかに5人で。
YSEさんとTNKさん、HDさんとともにセッション。マットも充実。

たまにこうしてボルダーするのは新鮮。
しかもクラックボルダー。
すごく良いなと思ったのは、それぞれのジャミングの仕方を間近で見ることが出来たこと。
ルートだと手元はよく見えない。でもボルダーなら細かい手の動きもわかる。
厚みや手の大きさによって全然やり方やジャムの箇所も違うことを実感。

ようやく日が当たってきて、体も少しづつ動くように。
スポットとマットの安心感からか、思い切って動けて、
上部クラックにハンドをきめTRを張っていた木に腕をまわそうとした。
けど、木が太くてさらに砂っぽく、滑る!
もう絶対に落ちれないので垂らしていたロープを握った。

というわけで、ボルダーで登ったには登ったけど、岩の上には立っていないのです。
次はトップアウトを目標!

皆で時間を忘れ代わる代わる登っていたら時間は13時過ぎ。
ここらで私とロジャーさんは一旦駐車場へ戻り、それからセンチュリーへ。

今の自分の進歩状況は、完登まで程遠い。
でもとにかく触らないことには始まらない。というわけで、一回だけリードした。
やはり前半でかなり厳しい。カムセットのタイミングがとくにままならない。
セットの場所とどのタイミングかをテンションかけながら確認しつつ登った。
ようやく使うカムがハッキリした。

このトライでなんと自分は最後の棚にヒールをしてマントル返そうとした時、フォール。
ヒールした箇所に濡れた落ち葉が積もっていたのだ。
いつかやるんじゃないかと危惧していたんだけど、本当にやってしまうとは。
いやー。。こわかった。

それにしても、自分が登れるまでにはまだまだ時間がかかりそう。
数日前にTNKさんとHDさんがRPされたと聞いて、改めてすごいと感じたし
持久力もルートをこなす作戦力も自分には全然足りていないのだと再確認。
そのためにはクラックのイレブン台の経験を積むことと、
フェイスの限界トライでムーブを覚えたりリズムを作ったりする経験が必要不可欠なんだな。きっと。

この冬はフェイスも頑張らないと。

暗くなり始めた頃、駐車場に下山。
するとロジャーさんがそわそわ。
「狩人、行ってくるわ」
って。
ふふ。わかりやすいなぁ。もちろん付き合いますよ。

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観光道路で売っていた石焼き芋を買ってくださって、アツアツをほおばる。
なんて美味しいんだろ。

30分ほどスポットしたかな。
登れずでしたが、とにかく楽しそうで。時間を忘れるってこういうことでしょうかね。

この課題は素晴らしい。自分もSDで登れたらいいな。

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11/24 雪が降った  

関東でも雪になるよーって前日から騒いでいた、

朝起きたら白いものがパラパラ、やがてなかなかの降りになりすっかり辺りが白くなった。

時間が少しあったので、雪のある海岸が見たくて海へ急いだ。

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サーファーはそれでも二人くらい見えた。海は暖かいだろうけど、上がったら凍えるな…

湯気は「毛嵐」けあらし、と呼ぶらしい。
それはとても幻想的で、吹きつける風は本当に冷たかったけれど、この景色は良かった。


猫も珍しそうに外を眺めていた。

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category: 日々のこと

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11/23 城ヶ崎(ファミリー)  

城ヶ崎のシーズンがやってきた。
この日はノリさんとファミリー。ひさしぶりのここのクラック。

当日は夜から寒気が入ってくるという。きっと奥秩父あたりはかなり寒かっただろう。
北風も強い予報なのでシーズンインにはかなり良いタイミングだったと思う。
実際、ファミリーは風を交わし、曇りだったけれど寒いと感じることはなかった。
登る時は軽装でいけたし。

岩場には一番乗り。
わーい、良かった、と準備していたらホシナさんスクールで続々とクライマーがいらした。
やはり皆この時期から城ヶ崎はじめなのですねー。
結局15人くらいのクライマーがそれぞれあっちにもこっちにも取り付いている状態になっていた。

アップは「ベビー・クラック」5.8から。
ノリさんにOSしてもらって、自分は懸垂で回収。
抜けてから泥交じりの坂を上がっていかないといけないので、ここファミリーは相変わらず落石を起こしやすい。

次に「アンクル·クラック」5.9をふたりで。
下地が上がっている状態は継続中。
終了点にボルトが芯だけ残っているのでそこにナッツを2つかけてロワーしてみた。
ぶら下がる時怖そうだけど、使えますな。

そうこうしているうちにあっという間にトップロープが張られ、私たちは空いているルートで登ることにした。
ノリさんは看板ルートの「ファザー・クラック」5.10bに挑戦。
ビレイしつつOSトライを見守る。

自分はこのルート、初めてのときは6月?に触って惨敗だった。濡れていてフナムシだらけだったな。
だから核心の印象がとても苦しいイメージのまま。
登れた時もかなり怖かった。
カチホールドも使いフェイス的ムーブが必要なので、手順を考えていかないと登れなかった。

核心でのノリさんの粘りは素晴らしかった。あんなに長時間諦めず動き続けられるのはすごい。
この日のトライは自らきめたカムでバンバン落ちることができていて、信頼が深まったのではと感じましたよ。

自分はその間、「マイ・クラック」や「新人クラック」を。どちらも5.10a。
マイ・クラックは上部のシンハンドが全然きまらなくて何度も何度も落ちた記憶しかない。
だからこの日も自信なんてなかった。落ちるんじゃないかって。
終了点を自分で作ってからトライ。

あ、登れた!
しかもジャムにさほど苦労せずに済んだ。これは経験を積んだおかげなのか。
今登っているグレードからいったら当然なのだろうけど、こうやって悪い記憶を塗り替えるのは大変だ。
今日やって良いイメージに代わった。うれしい。

新人クラックのほうはジャムとかじゃなく精神的な怖さで、やっぱりドキドキした。
怖い数手を我慢したらホールドがいいのがわかっているからいいけれど。

NP&Bのルート「デルトイド」11aもまたやってみたかったけれど、
順番待ちになってしまっていたのでまたの機会に。

ノリさんは夕方のトライでPP。
動きが洗練され無駄がなかった。
フェイスの難しいルートもこうやって攻略していったんだろうな、と想像できる。

自分も頑張らないと、とRPして以来のファザークラックにとりつく。
最上部でジャムをきめなおしたりでヒヤッとしたけど、登ることができた。
これも印象が良くなって、登ってよかったと改めて思った。

クラックは同じルートを何度登っても楽しめるのが本当に素晴らしい。

結局岩場には一番乗りで一番最後まで残っていた(笑)

帰りに富戸の温泉によってホカホカに。
城ヶ崎帰りの定番「はなわ」にて定食をいただき、途中小田原にてノリさんとお別れ。


城ヶ崎は山のクライミングとまた全然違って、これはこれでとても好き。

吉田さんが「山の岩場より城ヶ崎の雰囲気が好きだ、明るいから」と言っていた。
私も海の近くに住む人間だから、その感覚がすごくわかるのだ。

これからの城ヶ崎シーズンが楽しみだ。登りたいルートがたくさんある。
また、行きましょう。

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11/20 汐小前のち湯河原  

前日のお酒がちょっと残ってる日曜の朝。

波があるってわかっていたので何とか起きれた。
なぜか千葉で見るような濃霧が外の空気を覆っている。

久しぶりの南~南西うねりだし、良さそうな雰囲気が波情報からも伝わってくる。
準備も慌しく自転車をとばして海へ急いだ。

辻堂の海浜公園の駐車場はすでにかなりの車で混雑してた。
これはやばいな、きっと正面も橋前も激混みだろう。。

でも海はこの通り濃霧で正確な人数が把握できない。

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天気も良くなりそうだし、きっとどこもどんどん混んでくると予想して
駐車場のない汐小前へ行った。

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やはりここも地元の人でサーファーは多かったけれど、辻堂ほどではなかった。
しかし久しぶりにいい波だった。
波数もあるのでちょっと選べば取り合いにもなりにくくて。
ただ、衝突には気をつけなくてはいけない感じ。

楽しかった!!

***********

海からご機嫌で上がって、家に帰ってシャワー。野菜たっぷりの遅めの朝ごはん。
一息ついて湯河原へボルダーに行くことにした。

道が混んでるかなと思ったけどそうでもなかった。

14時半くらいに梅林ボルダーへ。
コンディションは前回よりかなり悪かった。上部はぬるぬる。苔むしてつやつや。
でもこの日は居合わせた若いクライマーの皆さんの雰囲気がとても良かった。

「秋雨」はトラバースなので、人数がいるときはちょっとやりづらいし迷惑にもなりかねない。
なので自分は「木漏れ日」の再登をめざし、みなさんは「アイアンメイデン」。
スポットを的確にしていただいたたし、意見をかわしセッション効果もかなりあったように思う。

「木漏れ日」はあまり登られていないのか、核心越えた上部のホールドが苔だらけで
この日のコンディションではちょっと怖いので抜けられず。

それでも核心をこなすのが確実になってきてることがわかったので、収穫であった。
最後に暗くなる直前まで「アイアンメイデン」のセッションに混ぜてもらった。

いつも確実なムーブで登ってる記憶が無いので登りながら探っていたら
「おねーさんが登ると登りたくなるんだよなー」
って言われた。なにやら良いイメージをもらえると。

それがなんだかとっても嬉しかった。
かつて自分も、上手い人が登る姿を見てコツみたいなものがイメージしやすくなったことがよくあった。
まだまだ力も入ってしまうし、ぜんぜん上手でもないけど、
そう思ってくれるクライマーがいることがありがたかった。

帰り道はかなりの渋滞で、狭い道を苦し紛れに駆使して回避しつつ帰宅。

充実した1日だったな。


category: 波乗り

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11/19 同窓会  

高校の同窓会へ。

自分の行っていた鎌倉高校はなぜか卒業生の団結が強い。
自分もいまだにかなりの人数と交流がある。
むしろ卒業してからのほうが仲が良かったり。

幹事さんが親しいので、これは行かなくちゃと。

会場は由比ガ浜の「グリーンルームビーチクラブ」。
藤沢から江ノ電に揺られて、鎌倉駅のひとつ手前で下りる。

なんておしゃれなのでしょう。
式場やイベント会場として使える場所で、ビーチが目の前。晴れていたら最高なんでしょうけど
あいにくこの日は曇り時々雨。

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テラスもとてもいい雰囲気。

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400人ほどいる同学年のうち130人かな?よく集めてくれたと幹事に感謝。

懐かしい恩師が何人もサプライズでいらして、感動。。。
とても盛り上がり、本当に楽しい会でありました。

当然「子供いくつ?」と聞かれたりする。
いや、実はまだプラプラしてるんだよ…ごめんよ…


何人もの同級生から
「変わらないねー!」
って言われ、喜んでいいのかよくわからなかったけど

「成長してないねー!」
って言われているんじゃないからいいのかな、
と思うことにした土曜の夜でしたとさ。

category: おでかけ

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11/15 辻堂  



夕方、1時間弱だけ。

西の山に消えてゆく太陽、

夕焼けを映す海面が本当にあたたかくて、今ここに浮かんでいられることに感謝した。


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category: 波乗り

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11/13 渓谷の狩人・センチュリー  

おはよう、紅葉の渓谷。

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紅葉のさなかに昇仙峡は何度も来ているけど、実はメイン通りを歩いたことはない。
この日の朝、混雑する前に滝を見つつ「渓谷の狩人」へ行った。
たくさんの人が訪れる理由がわかった。
この仙蛾滝、すばらしい。

寒かったけど、この「渓谷の狩人」に触れられて良かった。
きめにくいシンハンドサイズ。そしてかぶっている。難しい。
特に自分には出だしがサイズ的に引っかかりにくいため、大きくクロスが出ないから手数が増える。

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きまる場所をしっかり見定めてそこへ正確に手を飛ばす感じになる。
オフセットしているあたりからはおそらくハンドサイズになるんだろうけど、そこまでがきつい。
何度も何度もやってみて、最後にとてもいい感触が得られたので朝練は終了。
ちなみにこの課題にひと目ぼれしたロジャーさんはTRですぐ完登。
「楽しいなぁ~、これがやりたかったことなんだ!」ってしきりに言っていて、イキイキしてましたよ。

格好いい写真はアップ兼ねて歩いて見にいらしたSJ先輩が撮ってくださった。
ありがとうございました♪

遅めの朝ごはんを食べて、センチュリーへ。

肩の痛みに加え前日のクレジャムの疲労があるので、とりあえず隣のワイドをやることにした。
この写真、手前でセンチュリーを登るのはKNさん。奥のワイドに挟まってるのは自分。

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このワイド、残念ながらOS失敗。
出だしが核心でハーネスが引っかかってどうにも動けず。
一旦下りて仕切りなおしたものの、悔しさがこみ上げる。
再度やってみたら右フェイスに逃げるかたちで体をずらしてあげればハーネスは抜けたのだった。
あとは快適なムーブで楽しんで登れる。

うん?この悔しさとモヤッとした気持ち。「ピンチ」やったときに似てる。
と思ったら、やっぱり体調の波が同じ時だった。
この波の時は何をしても緩慢になったり集中力が切れたり、すぐ息が上がったりする。
それがわかると「まぁしかたないか」って思えた。イライラしても上手くならないしね!

休んだあと、一回だけTRでセンチュリーをカムセットしつつ登った。
自分にとっての苦手箇所は意外と前半かもしれない。

段々と使うカムがハッキリしてきて、ムーブにも少しだけリズムが出てきたような?
これを最終的にはくっきりした輪郭にまで仕上げないと登れないのは「ラブイズイージー」でよくわかった。
なのでこれからどれだけの時間がかかるかわからないけれど、
輪郭を追ってその通りに動くことが出来れば、いつか自分でも登れる時が来るのかもしれない。

道のりは遠いけど、それを目指す。

暗くなるまで皆で交代で登り、ヘッデン下山。
クライマーはSJさん。
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いつものように
「おつかれさまでした、また。」

って言ってそれぞれの車に乗り散り散りになっていく。

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11/12 小川山  

今年最後になるかも?の小川山。

もしかしたらボルダーで来るかもしれない。
でも、ロジャーさんと小川山でルートやる機会はおそらくラスト。
ロジャーさんの希望は「ロリータJUNKO」12aとサブウェイ1級、林道ボルダーの1級など。
私はその周辺で候補を探した。

あ、クレジャム、またやりたい。
ということで再登目的。

比較的暖かい日のようなので、一安心。
朝8時に廻り目平へ着くと、落ち葉がしっとりしてる。
昨日の晩か朝方少し降ったみたいだ。

青空が見えそうでもあるので、しばらくビクターで遊ぶことにした。

乾き待ちなのでおしゃべりしつつ、サブウェイの抜けのあたりでアップ。
ロジャーさん、マントル返して上部を這って進む5級をやるもまだ岩がシットリしていてクライムダウン。
裏側のほうには結構人がいたけど、こちら面は少なかった。

私はスポットしたり抜けだけやったり。
そのうち乾いてきたので5級をやって、「ロリータ」のコンディションを見に行った。
近くにある「ビスタの夏休み」なんかをやったことがある。あれは、いしわたさんとだった。
ロリータは「春のもどり雪」のマルチの途中にある感じになっている。

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写真は夕方なので暗いけど、日中はカンカン照りに日が当たる。
12aのスラブはそんな中だと靴のゴムがダレて全くダメらしい。ということで14時以降に来ることに。

クレジャムへ。

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RPした以来。こちらは日が当たらず寒々としている。
サポーター類を装備していざ。

下部でもたもた、危うかった。なんとか突破して疲れるワイドも上部まで我慢して向きを変えずに登る。
そこからのフィンガーとスラブはいつも怖い。

フィストの代わりに左前腕で止めてるので傷だらけ。なんとか再登達成。
あぁよかった…全身だるい。疲れた。でもホッとした。

ロジャーさんもトライ。寒かったから上着のまま離陸されていきました。
そしたら上部で暑くてさらに動きづらかったそうだ。。。つき合わせてしまってすいません。

その後は見たことが無いということで親指岩上ボルダーへ。
1級のラインを改めて見てみたり、西面にあるラインが登れそうだとワクワクしたり。

いい時間になったので「ロリータ」へ移動。
これ、壁の途中から離陸して1ピン目をかけなければいけない。
足元のクラックにカムを決めてゼロピンにする。
自分は木とカムでぶら下がりハンギングビレイ。

ロジャーさんは登るのは初めてのこのルート、想像以上に出だしが怖いみたいだった。
ダイクに乗り込んでマントルして立ち上がりクリップすることがなかなか出来ない様子。
乗り込んだら戻れないのが恐怖感を増す。

長い間逡巡していたので、私はいつリングにタオルを投げようかと思ったw

この日は諦めることにしたものの、とても悔しそうなロジャーさんだった。
そんな日もあります。気持ちが満ちてる時にやりましょう!

この日はこれでおしまい。
日が落ちるととたんに極寒。でも山の端から出た月はきれいだった。

自分はこのあとヘルシーパークへ。のちほど昇仙峡方面で合流する。

集合場所ではいつものように明日登るメンバーで夜会。
いつもこの宴会がとても楽しみ。この時間があるから泊まりで来ると言ってもいい。
いつの間にか時間は過ぎ、23時くらいに就寝。

明日も楽しんで登ろう。


category:

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11/11 辻堂   

ポッキーの日なんだってね。この日。

珍しく平日夕方の1R。
潮の上げも手伝ってセットは胸くらい。でもつかまりやすい波が中心。

ミドル付近の小さめサイズのほうが切れ目があり、それを狙うことに。
朝のメンバーと若干違うけど、居る人はやっぱり居る。
みんな何の仕事してるんだろう。

って、自分もかw

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category: 波乗り

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11/10 門沢橋・レッジ  

木曜の定期練習にハシモトさんとお初のジムへ行ってきました。

相模線の門沢橋からほど近くの「レッジ」。

最近ジムといえばボルダージムがほとんどの中、ここはリード壁がある。
11月にオープンしたばかりなので、まだ人も少なくホールドのフリクションも良好。
かなり楽しめましたよ。

天井の高さがそれほどでもないので、ルーフは段々状になっていてなかなか。
薄かぶりや垂壁は短くて難しい。半分ボルダーみたい。
何より色でルートが判別可能なので足限定でも見つけやすい。
J-Wallとはまたかなり違った特徴があって使い分けて練習するとよさそう。

また近いうちに来たいなぁ。

category: クライミングジム

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11/9 辻堂  

木枯らし一号が吹いた朝。

さ、寒い…

でも海は10日あいてしまっていたし、あるんなら行くしかない、と。
引き続きメアリー(台風23号)からの東うねり。ワイドが基本。

セットは胸はあったけれどほぼ全部ダンパーで乗る場所がない。
心の中で「セット要らないよ~」と思っていた。

小さめのミドル付近の波が多少乗れたのでそれ狙い。
1本はかなり良かった。45分間で満足いくのが2本か。

ハンドルカバーを装着したので自転車での行き帰りの手は快適。
ビーチサンダルの足が冷たくてとにかく早く家に帰りたくて自転車をこいだ。

そんなんだっていうのに、この日の朝は上半身裸でトランクス一枚のおじさんがいた。
信じられなかった。
上がってきたところにちょうど居合わせて、ブルブル震えてた。何か間違えちゃったのかな…

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category: 波乗り

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11/7 汐小前  

メアリーという名前の台風23号から、南東~南よりのうねりが入ってきた。
大きくサイズアップは無いけれど、今朝は最大胸くらい。

東よりのうねりはとにかくダンパーで、特にセットが顕著だった。。

一気にドカンとくるので、板が折れるんじゃないかと思った。
これでもっと大きかったらきっとそうなっただろう。
一気に崩れ、ボトムに落とされてグルグル巻かれ、なかなか大変だった。
でも波が無いよりはいいかな…

波のせいか、人がかなり少なかった。

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category: 波乗り

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11/6 センチュリー、少しずつ  

昨晩の楽しさの余韻を引きずる日曜日の朝。

昨晩は星も見えたし晴れているので冷えこんだ。
こんなんじゃ小川山や瑞牆はさぞ寒かっただろうな。

ここではそんな心配も無用だった。
1日じゅう暖かく、ダウン結局一回も着なかった。
気持ちよく晴れた空が見える谷で一日を過ごした。

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この日もセンチュリーの谷は賑やかだった。
自分とKNさん、松さんとノリさん、YSEさんとTNKさんとHDさん、久しぶりのくろちゃんとお仲間お三方。
あ、松さんの愛犬ごん太くんもいたんだった!

とはいえ皆センチュリーだったわけではなく、メゴスなどに数人ずつ散らばってちょうどよい感じだった。
センチュリートライは主に自分・KNさん、TNKさん・くろちゃん。

自分とKNさんはまずロジャーさん設定の「背水の陣」にトップロープを張りアップ。
この日は通して登れた、うれしい。いいルートだ。

センチュリーをトライする頃は登ると暑いくらいだったので、みな半袖だった。

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隣のワイドも乾いていたし、コンディションは上々。
自分は2回、リードした。

まだまだテン山だし、つなげるとか以前の問題。
カムの位置や手順もその場対応で抜けるのに精一杯。
一回目が特にひどくて、もうルートに申し訳ないくらい。ロワーしつつのブラッシングも忘れる始末。
加えて疲労。一本でぐったりなのだ。

それでも二回目はほんの少しだけ楽になってきた。
もしかしたら、頑張っていればいつか登れる日が来るのかも?
そんなわずかな光が見えた、くらいかな。

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きっと少しでも怠けたり、トレーニング不足になれば希望も帳消し。
登れる体で居続けることが大前提。厳しいけれどそういうもの。
つくづく、自分にとってクライミングはスポーツというより「道」だと思う。
これはロジャーさんの受け売りだけど。

下の岩場ではYSEさんたちが新たなルートに取り組んだりと、それぞれが課題に向かい合って真剣。
こんな週末、毎度ながら刺激を受けるな。

仲間や周囲に知らず知らずのうちに押し上げられている部分があるのかもしれない。
ありがたいことだと思う。そんな仲間にめぐり合えたという縁にも感謝しないと。

環境に感謝しつつ、自分なりに進もうと思う。

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11/5 小川山  

しばらくぶりの小川山。
すっかり紅葉していたよ。
(写真はノリさんからいただきました。)

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この日ははじめまして、のノリさんと。

ノリさんとはツイッターで出会いました。
知り合いにつながりがあり、そしてクライミングでは大大先輩。
5.13や三段を登っていらして、私なんかが一緒で良いのかと思うくらい。

事情で少しブランクがあったということですが、
クラックを最近始めてから次々と名だたるルートをオンサイトされており、さすが。

この時期は寒気が下りるとかなり寒くて、そんな時に瑞牆や小川山でクラックやると嫌になりそう、
瑞牆の手ごろなルートが揃う場所が思いつかなかったので、当初湯川がいいかな?と思っていたけど
予報が暖かそうなので、自分も修行して自信がついた小川山の兄岩を提案。
するとノリさん、「マガジン」をやってみたいということで、行ってきましたよ。

兄岩はいつぶりだろう。
「ピクニクラ」以来?I塾のみなさんと5.9のルートなどをOS・FLした思い出深い岩。
ここでオンサイトトライの楽しさを知ったようなもの。

日陰で寒いかと思ったら、すぐに太陽が当たりはじめて「金太郎」の面以外はポカポカに。
風は相変わらず通るけど気温が低くないので大丈夫。
この日は講習なのか、団体様がおいででとても賑やかだった。

まずは寒いけど「金太郎」でアップ。
ノリさんOS。
岩が冷たくて冷たくて。指を息でふーっと暖めつつ登った。
ナッツが残置されていて、ナッツキーとミニハンマーでつついたら簡単にとれた。どなたかの忘れ物なのかしら?
BDのストッパー#9です、預かってますよー。

そしていよいよノリさんの「マガジン」OSトライ。
そうそう、取り付きに行くだけでも怖いんだよね。。これ。

出だしから慎重にカムをきめ、核心で逡巡。
でもレスト体勢がとても上手で全く力んでいない様子なので、行ったりきたりを何度でもできてしまう。
私にはなかなかできない。勉強になります。

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じりじり突破、ゆっくり高度をあげていく。
カムは足元になって次をきめる感じで。とても始めたばかりとは思えない落ち着き感。
まったく危なげなくOS成功。
ホールドもたくさんあったのでよかった、とのこと。
初登された大野さんという方がお知り合いだそうで、「報告できる!」って喜んでいました^^

私にはそのカムセットを見て欲しいとおっしゃったので、TRで登る。
カムはしっかりきまっていて、しいて言うなら、という程度のカムがひとつだけ。

マガジン自体はFLした時以来、でもとても登りやすく感じた。苦労した核心が核心に思えなかったくらい。
足が上手くなったのか?成長してるんだなぁ、これでも。

次に講習でふさがっていた「八王子ルート」1P目を見送り隣の「Sunday」を。
これって確か結構怖い。
緊張しながら登り始めるノリさん、靴ひも結んでなかった(笑)
締めなおしてOS。
怖くてホールドを握り倒していたということでしたが、まったくそんな風に見えず。

「八王子ルート」は最後まで空かなかったので、上に戻ってボルトのミックスの「もみじ」を。
もちろんOS。ボルトが神に見えたって!w
私もやってみたら、出だしでもたもた。登れたけどやっぱり力んでしまうのね~。情けない。

それにしても、今回いらした講習?の方々。こちらは気を使って長居しないようにしていたのだけれど、
一部ルートをTR張って占領されてしまって、リードしたくてもできなかった。
話に聞くユガマクのすだれ状態と同じような感じ?
湯川での杉野さんは、講習中リードする人に気を使ってくださる。とてもありがたい。

ここらで日が落ちてきて寒くなり、いい時間。下山。
渡渉は何度やっても嫌だな、落ちるかも、って思っちゃう。

そのまま昇仙峡方面に移動。
車内でのお話、ほんとに面白かった!
プロレベルのクライマー話や熱い時代の雰囲気が伝わるエピソードたくさんで、貴重だった。

某所には先に着いていた こうへいさん・松さん、KNさん、HDさんがご飯中。
私達も合流し、美味しいお酒とまたまた貴重なクライミング界隈のお話。
盛り上がることこの上なし。
いやー、ほんとに面白かったし楽しかった。ホットワインは暖まっていいね。
帰らなければいけないこうへいさんは後ろ髪ひかれまくってましたね。

明日はセンチュリーへ。おやすみなさい。

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11/3 汐小前  

祝日。文化の日。

仕事の日ではないけれど、登りに行く費用の節約と無人販売の野菜出しがあるので遠出せず。

いつもよりちょっと遅く起きて、一時間のジョグのあとしっかり朝ごはんを摂り
お昼過ぎまで畑に出たり袋詰めしたり。
朝は寒かったけど晴れてポカポカになり、外に出ての作業はとても気分が良い。

お昼を食べた後はのんびり準備して潮の上げを狙って海へ。
汐小前にて。

押しが弱くてけして良い波ではなかったけど、
まだ水温が低くなく澄み渡った空と暖かな日差しのなかで海に浮かぶのは最高だった。

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海浜公園や海岸には人がいっぱい。
サイクリングロードはジョギングする人がやたら多い。12月に湘南国際マラソンもあるしね。

家族連れがかなり目に入った。
しかもみんなとても幸せそうだった。
幼子が乗るブランコを少し揺らして、正面から目を合わせて微笑むお母さん。
海をバックにウッドデッキにもたれて肩を組む仲の良さそうな年頃の兄妹の写真を撮るお父さん。

まぶしかった。夕日も。

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category: 波乗り

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10/30 センチュリーの初リード  

翌朝。
昨晩吹いていた冷たく強い北風は止んだけれど、曇っていて昨日より明らかに寒い。

防寒対策をしてセンチュリーへ。
この日はSJさん・ロジャーさん・KNさん・HDさん・YSEさん・TNKさん・自分の7人。
賑やかだった。こういうのもいい。厳しいルートは精神的に来るものがあるから。。。
そして自分よりずっと強い方ばかりなので勉強にもなった。

順番が来るまで、前日ロジャーさんが見出したルートにトップロープを張り皆でやってみた。
下部が4級くらいのきちんとしたムーブのあるパート。岩の表面が風化していてまだポロポロ崩れる。
右肩に不安があるので、デッドが自分には難しい。でも、とても面白い。



上部はランナウト必至のスラブ。これまたしびれる。
「ボルトを打ってしまうと普通のなんでもないルートになってしまうんだよな、」
と言っていた。いずれトラッドスタイルでリードするって。さすがすぎる。
『背水の陣』5.11a ということです。

その間も交代でセンチュリーをトライする。写真はSJさん。

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晴れてはいるけれど薄曇りで寒く、着込んで体を冷やさないようにする。
それでも指は冷たくなってしまった。

自分のトライになった。意を決してリードする。
あまり気負わずテンテンでもいいからやってみることがまず第一だと思った。

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結果はそのとおり各駅停車で時間もかかってしまった。
情けないけれどこれが自分の力量だから仕方ない。
それよりトップロープに慣れてしまうことのほうが嫌だった。

この日は一便のみ。それでもじゅうぶんだった。
最後にYSEさんのやりたかったというとあるルートのビレイをして、終了。

駐車場で挨拶をしたあと、それぞれの帰路へちりぢりになっていく。

そして私たちはまたここへ戻ってくるのだ。


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10/29 快晴の某エリアにて  

この週は久しぶりに2日間でクライミング。

土曜の午前中はこうへいさん・松さんと某エリアを案内していただき、素晴らしいクラックを登った。

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真っ青な空、白い壁、気持ちの良いハンドサイズのクラック。
体が壁に擦れるたび、かさかさと音を立てはがれる岩茸。
近くの山々は紅葉が始まり点々と黄色や赤。
振り返れば曲がりくねった集落へつながる道路、湖、遠くに街。
最高だった。
自分が登ったクラックの中でも三本の指に入る、素晴らしいロケーションのルート。

ここはかつて開拓されたものの今は訪れるクライマーがほとんど居ない。

お二人はボルダーに来たときに集落から見えるこの壁に興味を持ち、
情報を集め、踏み跡もない山の中を歩き回りこの壁に辿り着いたそう。
これってそんな簡単なことじゃない。
このクラックをオンサイトしたこうへいさん達は登るに至るまで時間がかかったと思う。
そんな行程を経て、自分は登ることができた。いわば良いとこ取りだ。
この喜びの裏には苦労があったことを忘れてはいけないと思う。
改めてお二人に感謝します。

午後は近くのボルダーエリアへ。

お尻のように割れた岩で遊ぶ。
サイズがフィストより広く、足が深くなっていて見た目よりずっと難しい。
右さし左さし、足先行など三人で色々やってみたけど完登ならず。

次にプロジェクトだというシンクラックのある岩へ案内していただく。
この岩はすごかった。堂々たる風格があり、ハイボール。
下地がかなり悪いのでロープで登るしかなさそう。
トップロープで代わる代わるとりつく。
自分はスタートの指が入る箇所まで届かないので一手増える。全然歯が立たない!難しい。
お二人は少しづつムーブ考察が進んでいた。応援したい。頑張ってください!

ここで日暮れ。
帰りに「なめくじスラブ」というホールドも何にも無いスラブの課題を見て車へ戻る。

夜はセンチュリーをトライしていたSJさんとロジャーさんと某所で合流。
富山からKNさんもいらして、冷たい風が吹く中、ホットワイン飲みつつ皆でクライミング談議。
楽しかったなぁー。

次の日はセンチュリー。
車に戻ったらいつの間にか眠っていた。

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