浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

3/26 ビッグロック日吉  


雨の日曜日。

のりさんとビッグロックへトレーニングしにいった。


きっと朝から混雑するだろうと予想して、オープン前に到着。
すでに駐車場は半分以上埋まっていた。。

10時にはお客が受付のために列をつくるほど。
お昼前にはどの壁にもたくさんのクライマーがとりついている状態。大繁盛ですなぁ。


この日もクラックを頑張りますよ。
アップに軽く登ってから、まだ空いているクラックエリアへ。
男女クラックにコーナー、屈曲クラック、

そして大の苦手の右端フレアクラック。

やっぱりこの日も上手く登れない。
離陸はできるようになったのは成長か。
ものすごく力が入るし、少しづつしか上がらない。
ちょっと上がるためにも手順がたくさん必要になるのだ。

ここでこの登りにくいクラックができるようになれば、きっと役に立つはず、と二人で何回も挑戦。
疲れましたね^^;

フィンガーもちょっとだけやって、順番待ちはあるけどせっかくだからとルーフクラックへ。
前回やった記憶は2年位前かな…?
あまりに辛くてできなくて、トラウマみたいになってずっとやれなかった。
のりさんがやりましょう!って言ってくださって、背中を押していただいた感じ。

案の定辛かったけれど、思っていたよりジャムはきまったし、
ルーフ下に両足をジャムするところまでは行けたことが収穫だった。
こうやって悪い記憶の上塗りをしていかないと、自分が登れるイメージがなかなか出来ない。
メンタルの弱さにため息。


とはいえ、たくさん登ってとてもいいトレーニングができて満足!

帰りにインドカレーを食べてさらに満足!
単純ですw

のりさんお付き合いどうもでした!またよろしくお願いします♪


category: クライミングジム

tb: 0   cm: 2

3/25 浮山橋とアストロドーム  


三宅島から戻ってきて、すっかりクライミングモード。

寒さが戻っている雪山で楽しんでいる仲間もいっぱいいるけれど、
お金をセーブするためもあり遠出はやめ。

天気がいいのはこの土曜日だけ、
そしてロジャーさんのスコーピオンのRPが近いとのことで応援に。
それと、1回でいいから回収をやってみたかったので。

ロジャーさんはIさんの「炎のメリーゴーランド」のビレイを頼まれているということで
アストロと浮山を行ったりきたりしていた。

自分はアストロドームに行ったことがない。
なかなか見ることができない「炎の~」トライ。この機会にとIさんのクライミングを拝見しに行った。

初めて行ったアストロドームは、なんとも厳かな雰囲気だった。
上から下りていくと丸く落ち込んだ地形にアーチがかかっていて、浮山の明るい感じとは対照的だった。

KIMG0972.jpg


何より首が痛くなるんじゃないかというほどの見上げると見事なルーフ。


KIMG0974.jpg


いったいどれがなんと言うルートなのか全くわからなかった。
トポで調べればいいのだろうけれど、今の自分には別次元過ぎてそんな気にもならなかった。

そんな中、気持ちを高めるIさん。どうやらもう少しで登れそう、というところらしい。
そのクライミングをずっと見ていた。
なんて長く、そしてテクニカルなルートなんだろう。。

KIMG0979.jpg

最後の核心はランジ。
信じられなかった、あんなに時間をかけて登った場所で飛ばなければならないなんて。
惜しくも完登は逃してしまったけれど、きっと近いうちに登れるだろうなという予感がする。
頑張ってください!

回収の様子もずっと観察させていただいた。とても勉強になった。


浮山に戻り、今度はロジャーさんのスコーピオン。
午前中のトライでも惜しいところまで行っていたということで、期待。

KIMG0987.jpg


ガバをとった!

そして終了点クリップまで少しのトラバースというところで、パンプしてテンション。
とてもとても惜しかった。

終了点間際で落ちるのは結構あるとのこと。
最後の最後まで大変なルートなんだな。

意を決して、フォロー回収を申し出た。

はじめてあんなに3Dなルートを触った。いったいどこに進むのかわからなくなる。
回収だから都合よくエイドして難しいムーブをすっ飛ばしてしまったけれど
それでもとても大変なことは体で感じた。

足を突っ込んでさかさまになりコウモリのようにレストするのもやってみた!

最近RPしたというTNKさんから、女性は登りやすいかもですよー、と聞いた。
たしかにジャムはそこまで難しくない。きまるし。
だけどあのルーフの中での動きに対応できるかってところだよな。。
自分にはまだまだまだまだ足りてない。

とにかくあの3Dの感覚に慣れるまではたくさん回収作業をすることか。

いつのシーズンになるかわからないけれど、自信が少しついたらやってみたいのだ。

頑張ろう。

category:

tb: 0   cm: 0

3/21 三宅島トリップ4日目  


P3210199.jpg

三宅島の滞在もこの日が最後。
朝から風と雨。ちょっと寒い。猫もスチロール箱の中に詰まって暖を取っていた。

ジョギングが出来なかったので部屋の中でヨガ。
さすがに3日間の疲れが出てきてる。しっかり伸ばしておこう。

宿のかたは昨晩、遅くまでご友人の方々と食堂で楽しそうに宴会をしていらした。
満室になるほどのたくさんのお客が帰ってホッとしたんだろうな。
朝は寝坊しちゃったんだって!笑


食後のお茶をいただきながら、しばらくおかみさんと歓談。
9時を過ぎて、そろそろかな、と沖山さんのお店へ。


美味しいコーヒーを頂きながら、島でのクライミングのこれからについてを語り合う。
その間も地元の方々がお店を訪れてきて、おしゃべりしつつの楽しそうなコーヒータイムを過ごしている。
とてもゆったりした時間。本当に居心地のよいお店です。

こちらの書棚に、亡くなった磯川暁さんの追悼集が置いてあった。
食い入るように読んだ。
松川のボルダー・三角岩を登る姿や、
今通っている城ヶ崎の浮山橋スコーピオンのトライのことも載っていた。

KIMG0970.jpg

KIMG0971.jpg


こんなに精力的に活動している若い人が亡くなるのは、辛いことだね。
改めてPO壁を発見し開拓を始めた磯川さんと菊池さんに感謝を覚える。


そうそう、自分のアトリエに眠っていたこのガラスのイカのキャスト、沖倉商店さんに置いてもらえることに。
うちで人目に触れずにいるより、海の見えるこのCAFEでたくさんの人に見てもらえたほうがいい。
マッコウクジラの置き物のそばにいるみたいですので、訪れた際には愛でてやってください。

無題



Tシャツも買ったし、根っこがはえてしまう前に島のレクリエーションセンターの壁に行きますか!
ここは平日は11時からなので、船が出る少しの時間になってしまうけれどせっかくなのでルートの壁をやりに。

P3210196.jpg

素晴らしい高さ!
アップの後このかぶり壁の一番グレードが低い11cのルートを登りました。
登っても登ってもまだまだある、そんな感じ。普段のトレーニングで登っている壁の1.5倍くらいに思えた。
わずか1時間半くらいの時間でしたが、STさんとふたりで貸切。
満喫しました。最後に室井トキオさんのルートもトライ、面白かったなぁ。



急ぎ足で薄木荘に戻り、お土産にとれたての明日葉をいただき港まで送ってもらう。
今回も大変お世話になりました。おかげさまで快適な生活でした。


錆ヶ浜の港には島の赴任が終わり離れる警察官の方との別れを惜しむ人々でいっぱい。
なんか毎年こんな風景を見ているな。
さすがにこの日は強風の雨模様だったので紙テープはやっていませんでしたね。
旗を持っている人たちの必死さ加減が風の強さを物語っているのがまた、いいね。

P3210202.jpg

蛍の光のBGMとともに出港。

ラウンジにて乾杯して飲み始めたものの、外洋に出たとたんぐらぐら揺れ始める船。
私は揺れにはかなり弱いみたいであっという間に気持ち悪くなり、寝るしかなくなった。
幸い横になるとだいぶマシだったので、東京湾に近くなって波とうねりが小さくなるまでずっと寝ていた。

到着した竹芝は雨。
平日なので帰宅ラッシュの時間、毎年なので学習して最後部車両に乗り込む。
重い荷物はガラガラで引きずり、軽い衣類などをザックに入れたことでだいぶ楽になった。
旅の知恵ですな。

帰宅は22時過ぎだった。
夢みたいな島でのクライミングが終わっちゃった。

あぁ、楽しかった。また絶対行く!

おわり。

category:

tb: 0   cm: 0

3/20 三宅島トリップ3日目  


三宅島、3日目の朝。

夜のうちから風の音がしていて目が覚めたくらいで、大丈夫かなぁ?と思っていたけど
朝起きたらそれほど強くもなく風向きは東~北東で登る壁の面には影響はなさそうだった。

肌寒いなかちょっと我慢して太陽礼拝。
人懐こい猫が来て、下を向く犬のポーズで一緒に伸びをしてくれた。
どかしてもそのたびにマットの上に乗ってきて、笑っちゃった。

この日も新鼻までジョギング。ちょうどいい距離。

今日の船と飛行機でみんなは帰京する。
どこで登ろうかと悩んだ末、宿のかたが送ってくださるとのことで混雑を避け新鼻エリアへ。

DSCN0905.jpg


この日、なんと島のすぐ近くでクジラが潮をふき泳ぐのが目撃されたらしい。
沖倉商店の沖山さんにそう聞いたのだ。
釣り人は海を向いているため、見たという人が結構居たらしいのだがクライマーは一人も居なかったとか。
うーん。たいてい壁を向いてるからなぁ、見たかったなぁ。。。

IMG_1770.jpg


回収のことも考えて岩場の入り口に近い場所で登ることに。
この写真の三本のクラックのうちだと、真ん中と左を登った。
真ん中は「ジョイフルフットワーク」、左は「ミヤケモン」。

P3200085.jpg


アップで初日にARさんが登った「トライアングル」5.10aをやったあと、フレッシュなうちに「ミヤケモン」5.10c。
ムーブを作っておいたので、1回で登れた。ホッとした。これで他のルートもできる!

P3200088.jpg

出だしの強度あるボルダームーブから、クラックに移り立ち上がってクリップするまで大変だった。
応援してくださった方々ありがとうございました。

P3200091.jpg


のちにSTさんもトライ。下部もこなし、立ち上がってハンドをきめるところまでいくも甘いらしく
自分とはサイズ感が違うみたいで、とても惜しかった。

P3200102.jpg



NMさんは船までの短い時間で「ミヤケッシー」5.10c・「ミヤケモン」5.10c両方1回で登っちゃった!
下部はリハーサルできるとはいえ、ほんと強いなぁ!

P3200095.jpg



他の皆さんもそれぞれ目的のルートで頑張っていらっしゃいました。
「トライアングル」を登るFK組長とそれをビレイするHYさん。

IMG_1776.jpg


「アオリよりヤリ」5.9を登るARさん。

IMG_1781.jpg


「ミヤケッシー」の下部で試行錯誤して奮闘中のONさん。

DSCN0921.jpg


飛行機組のお三方は2時くらいまで登れるそうで、
往きは船・帰りは飛行機ってのは悪くないかもと思った。お金さえ許せば。


居残る私とSTさんで目いっぱい登る。
こちらは塾長初登の「ジョイフルフットワーク」5.10b。ワイドです。
じぶんにとっての核心は真ん中付近の足がなくなるところ。

DSCN0917.jpg

フレアして奥まったクラックのヘリのホールドをパツパツになって掴み、
足をシオシオの壁にスメアしつつ上げるところ。残念ながらフォール。
これはワイドの10bだ。2回目のトライでRP。
すごく消耗したけど、三宅島でワイドが出来ることが嬉しかった。充実の1本。


次にのりさんから面白かったと聞いた「暁」5.10b/cへ。

DSCF8608.jpg

核心はあきらか。真ん中の綺麗なハンドクラック。形状がとても美しい。
自分にはちょっと広くて緊張したけど、OSすることができた。とてもいいルートだった。
続くSTさんもFL。


最後に入り口に近い「新鼻コーナー」5.10aをやってみた。
STさんから「比較的登りやすいハンドサイズのライン」とトポにあるけど絶対違います、やってみてくださいとのことで。

P3200192.jpg


うん、確かに(笑)
出だしから緊張する痛いフィンガー。クラックで登ろうとするとかなり難しい。ハンドは一箇所あったかどうか。
いいホールドがあるので、フェイス的に登る感じ。トラッド風味ですな。
最後はマイクロカムでランナウト、こりゃ精神的にちょい厳しいです。


たっぷり登りました。最終日の明日の予報は雨なので、頑張ったな。疲労感も心地いい。




買出しして宿に戻ると、ご主人が立派なアオリイカを釣り上げていらした!
立派だなぁ!さすがです。

P3200193.jpg

魚の取れないときのために、冷凍しておくのだそうです。イカは保存しておいても味は落ちにくいとのこと。


今日も美味しい晩御飯。最高です。

P3200194.jpg


翌日は朝から雨が確実。のんびりできそうですな。
部屋飲みしてから、すっかり静かになった宿でぐっすり就寝。

最終日はどんな日になるかな。おやすみなさい。

つづく

category:

tb: 0   cm: 0

3/19 三宅島トリップ2日目  


三宅島の2日目の朝。
風は穏やか、空には雲も無く今日がとても素晴らしい日になりそうな予感しかない。

少し早起きして、ご飯の前に太陽礼拝と軽く新鼻までジョギングをした。
走るためにいつものアプローチシューズではなく古いジョギングシューズを履いてきたのだ。

走ってみて、本当に、最高に気持ちが良かった。

日の出の方向、東へ向かって風を切って。
道路にはたまに釣り人の車が通り過ぎるくらい。誰とも会わない。
聞こえるのは自分の吐く息と鳥の声。
こんなに気持ちの良いジョギングは初めてだ。心が満たされていくのを感じた。

毎日島でこんな風に走れたらどんなに素敵だろう。

早起きはいいね。

お腹もすいたのでご飯もおいしい。
さて、今日は宿から一番近いPO壁に行きましょうか。
前日大盛況だったという黒潮壁とPO壁。今日は逆に新鼻が多いみたい。

てくて歩いて、到着。
玉石が波に洗われてゴロゴロと音をたてている。波は穏やかだ。

DSCN0849.jpg


アップはどうしようかなぁ、と壁を見ながら考えていたらNMさんが「カラスバトマントル」5.10aをやるとのこと。
終了点は「MIYAKE INTRODUCTION」と一緒で途中から合流する。
ビナをかけてくださったので自分もこちらで。

IMG_1730.jpg

トポの通り、マントルする棚が咳き込みそうなくらいの鳥の糞。真っ白。滑りそうで怖かったー。。

今日の目標は5.10cのルートを登ること。「見返り御蔵」はやってみたいと思っていた。
NMさんも宿題だということでこの日はこちらを頑張ってみることにした。

トポには「出だしはゲルニカを彷彿とさせるライン。甘いハンドジャムが悩ましい。」とある。
おぉ、そうか。ゲルニカはこないだ登ったばっかりだ。

確かに出だしからフレアしていて壁はすべすべのシオシオ、見るからに難しそう。
NMさんも苦労していて、こりゃすんなりとはいかなそうだと覚悟をきめる。
他のルートもやりたかったけど、これが登れたら、だな。

思っていたとおり、出だし2mくらいで早くもフォール。ジャムが甘い!
でもゲルニカのフィストよりはなんとかなりそうな…

モジモジしつつ1回抜けてみようと上部まで行った。

IMG_1736.jpg


そうこうしているうちにジリジリ太陽が照り付けてきて、正午あたりから暑くてとても登れる感じじゃなくなった。
14時過ぎくらいにようやく風が涼しくなり始めるまで、皆で日光浴よろしく転がってお昼寝。

BBQでもしながらビールが飲みたいですねぇ、とSTさん。
うんうん。

まるで夏ですよ。

P3190173.jpg


さてさて、完登を狙うNMさん、きっちりこの日のうちにRP!

P3190177.jpg


自分も、と取り付くもスメアした足が塩でつるっと滑ったり、
奥に差し入れてべとついた手をチョークアップしなかったらガストンしていた手が抜けたりと散々。

それでもなんとか、夕刻までにRPしましたよー!あー、うれしい!

IMG_1737.jpg


「MIYAKE INTRODUCTION」をトライしていた方々。
この写真大好き。

IMG_1750.jpg


夕暮れが近づき、あたりは優しいオレンジに染まってく。
子供のように石を積んで遊ぶ。

P3190184.jpg

P3190185.jpg

DSCN0885.jpg

さようなら、この日の太陽。また明日。

DSCN0887.jpg



相変わらずビールと最高に美味しいご飯。お魚充実しすぎてどうしよう。

P3190187.jpg

(あれ?これいつの夕飯だったかなぁ?この日のじゃなかったかな?ま、いっか!)

つづく。

category:

tb: 0   cm: 0

3/18 三宅島トリップ1日目  


3月の三連休にプラス1日お休みを追加して、4日間のクライミング遠征の旅へ。
ご一緒したのはI塾の皆様。写真もたくさん撮っていただきました。

今のところ2年前から毎年来ているので今回は3回目。
3月は日の出と日没が伸びているし、いっぱい登るには秋より春のほうがよさそう。
また来ることができて本当に嬉しい。

お世話になったのはいつもの民宿『薄木荘』。
猫たちと戯れるのも楽しみの一つ。

DSCN0901.jpg

懐こい子は膝に乗ってくるのでかわいい。

金曜の夜に乗船して、暗いうちに三宅島に着いて宿で仮眠するので
初日はどうにも眠たいしスローなスタートとなる。

時間はたくさんあるのでのんびり体を慣らすため、
あとから飛行機で来るメンバーとは別れて短いルートが多い新鼻へ行くことに。

P3180137.jpg

来ました来ました、違う星に降り立ったみたいなこの景色。
鼻の先端に立ってみたよ。
ARさんは新鼻は初めてだったので感動されてました。

P3180139.jpg


P3180142.jpg

先端から見下ろす海。うひー、こわいこわい。


P3180140.jpg

ダイビングでは有名な御蔵島が見える。


P3180143.jpg

PO壁はあっち。


P3180147.jpg

まずは三人とも「湯端会議」5.8でアップ。ARさんOS。


DSCF8600.jpg

自分も続いてFL。

DSCF8602.jpg

それから「The dark side of the moon」5.8を。
こちらもARさんはOS。


P3180164.jpg

次に★がついている「ミヤケッシー」5.10cに取り掛かるSTさん。


P3180168.jpg

下部の核心を色々探ってムーブ解決し、粘って完登!

このルートのスタートからの核心は傾斜を体幹で耐えつつクラックのジャミングを効かせていくもの。
クラックじゃなくてホールドも結構あるので色々やりようがあって工夫が楽しいかも。

自分も出だしのジャミングの手順をしっかり組み立ててから取り付いたら、登れました。
どっかぶりだけど低いのでカムをきめてから登れるし、面白くていいルートだったな。

ARさんは塾長初登の「トライアングル」5.10aをOS!
いやー、とても素晴らしいクライミングだった。刺激を受けました。




DSCF8607.jpg

私は次にハング下からSDスタートの、ジムっぽいガバガバホールドが続くかぶりの壁からのルート
「ミヤケモン」5.10cもやってみた。
…カム重そう。

ホールドはかかりがいいし低いから何度もトライできるんだけど、強度がなかなかに高くて大変。
しかもそこを抜けてからのバランシーな体勢でカムセットが辛くてテンション。
とりあえずムーブは作っておく。


午後からのりさんたちのパーティーもいらしてました。
「ミヤケモン」の後半を登るのりさん。

P3180155.jpg

「ミヤケモン」、トポを読まないと、奥のガバからスタートすると思わないので限定チック。
一連のムーブはクラックを使わずボルダーだし、付けたしみたいにも感じたり。
楽しいからいいけれど知らずに途中からやって後から完登じゃないって言われたらガッカリかもなー。。

元は立った状態でクラックには届かない状態だったのでは、ということなら納得。
下地が上がったのかしら。


風が吹き出して寒くなり、撤収して宿のかたに迎えに来ていただき(感謝)急いで温泉へ。
飛行機組は冨賀浜で登っていたそう。
帰ると美味しいご飯が待っていました。

P3180169.jpg

薄木荘の泊まる楽しみがこの美味しい夕食なのであります。

今回の薄木荘にはたくさんのクライマーが泊まっていて、
過去の二回ともクライマーとは一緒にならなかったので驚いた。

しかもほとんど知っている方ばかり。

どのテーブルでも今日の成果や出来事などの話しで盛り上がっていて賑やかな食堂だった。

部屋に戻ってからも宴会。
でもみんな寝不足なので早めに就寝しますよ。
おやすみなさい!

つづく。

category:

tb: 0   cm: 4

三宅島へ行っていました  


3/18-21の四日間、三宅島へ行っていました。
今回もとても充実した滞在でした。

写真もたくさんあるので少しづつ更新していきます。

P3190186.jpg

category: 日々のこと

tb: 0   cm: 0

3/12 浮山橋  


日曜日。
雪山はかなりコンディションが良さそうだったけれど、この日はクライミング。

ゲルニカを触っている間も気になっていた隣のルート「ストップ・ザ・トマホーク」。
クリフのページの、杉野さんグレードだと5.10bになっている。
百岩だと5.10d。
5.10bは間違いだよーって言う人がほとんどで、ゲルニカより難しいって人もいるみたい。

自分が見た感じでは、肩幅と大胸筋があって体の大きい男性には狭くて辛そう。
逆に小柄な女性のほうが登りやすそうな。

なんとなくだけど、自分にはもしかしたらゲルニカよりこっちのほうが得意かもしれない、という予感があった。
でもゲルニカをきちんと登るまでは手を付けたくなかったので、この日にトライを開始することにしたのだった。

のんびり目に岩場に到着。
今シーズンのここの岩場はいつも大混雑のイメージがあるので、
この日もとても混雑していたけれど想定内だった。
アプローチが近くて楽な上に充実のルートがたくさんあるのだから、仕方ないのかもしれない。

週末から遠征に行くので、あんまり疲れを残さないように登らないとね。
なのでアップと目的のルートがちょっとできれば、と思っていた。

この日もツワモノクライマーはスコーピオンとタランピオンに取り付いていて、
そのムーブの激しさにいつものように見入ってしまう。

CIMG0494.jpg

アップに「トラベルチャンス」を再登し、のりさんはゲルニカ。
順番をのんびり待つ。
気候はこないだより少し肌寒く、太陽が隠れるとダウンを着る感じ。
岩があったまってヌメるまではいかないので、ちょうど良かったのかも?

ゲルニカはいいルートなので、やりたいクライマーは途切れることがない。
そして隣の「ストップ・ザ・トマホーク」も希望者たくさん。
この二つのルートは出だしの干渉と上部崩壊の関係で上も同じラインになるので同時には出来ない。
自分は取り付くのに気持ちを持っていくための時間がかかるのでこのくらいでちょうど良かった。
初めて触るからにはそれなりに覚悟を持って臨みたかったというのもあったし。

何よりのりさんのトライが回数を追うごとに高度があがるので、優先してぜひとも頑張ってもらいたかった。

午後遅めの時間に自分の番。クラックを観察。なぜかいいイメージしかない。
これは失敗して悪い印象がつくまえに登ってしまうべきかも、と思った。
核心は出だしすぐ。肩がぎゅっと縮こまって苦しい。奥に手が入りにくい。
左のカチホールドが使えそう。でも息が止まりそうなムーブが続く。
のりさんが「ガンバ。ボルダー!ボルダーのつもりで!」って声をかけてくれた。
そうだ、限界グレードのボルダーはこれよりもっときつい。
過去登った難しいボルダーのことを思い出して振り絞った。そしたら突破できた!
良いホールドを掴みながらふと冷静になり、ボルダラーからクラッカーに戻りカムセット。

あとはゲルニカと同じラインなので、レストをはさみつつ確実に行く。
OSとはいえないかな。ゲルニカやる中でいろんな人が登っているのが目に入っているので。
でも1回で登れて、よかった。

そのあと、夕刻のラストトライでのりさんもゲルニカをRP。
上部は初見だというのに、カムセットしに戻ったりできる冷静さもある。
私が初見で行った時はかなりギリギリ。あんなに落ち着いていなかったよ。
それはやはりこれまでの難しいフェイスルートの経験からくるものなんだろうと思った。

下りてきて、見守ってくださった先輩方の祝福を受け、嬉しそうなのりさん。
二人して成果があって、来てよかった!

皆が先に帰っていき、自分たちは最後に岩場をあとにする。
月が赤く昇ってきていましたよ。

CIMG0496.jpg

こんな風に自分のペースで少しづつ、登れるようになっていければと思う。

気持ちが弱かったりする欠点はあるけれど、そんな自分と上手く向き合い、
自己否定するのではなく前向きに長くクライミングし続けたい。

category:

tb: 0   cm: 4

3/11 大磯へ  


何回も個展やグループ展でお世話になった茅ヶ崎のギャラリー、
kalokalo house」さんが大磯へ移転してしばらく。

お住まい兼ちょっとしたギャラリーになった中古の味わいのあるお宅へ。

久しぶりにお会いするミドリさんとうーちゃんはすっかり大磯になじんで、
静かな暮らしを満喫しているようでした。

近所に住む陶芸家の男性が器をつくり、うーちゃんがそれに絵付けをするという
イレギュラーなコラボでした。素敵な化学反応。
うーちゃんはテキスタイルデザイナーなので、普段出来ない手法で表現できたことが新鮮だったんだって。

どれも魅力的な器だったんだけど、この飯碗を連れて帰ってきましたよ。

KIMG0963.jpg

実は前日、初めて交通違反(一時不停止)で切符を切られてかなり落ち込んでいた。
ずっとゴールド免許だったので。
毎日のように通る道で、ブレーキを踏んではいたけどあとひと踏み、足りなかった。

悔しくて今朝は海沿いをジョギング15キロほどやって、昼寝して、
午後に大磯で癒されて、夜は家族で食事。
ちょっと立ち直ってきた、かな?気のせいかもしれないけど。

でもこうして手作りのモノに心を慰めてもらうのはとっても大事だな。

category: 展示・展覧会・映画

tb: 0   cm: 0

3/7 茅ヶ崎チサン周辺  


火曜日。
ホームポイントはしばらく波がよくならなそう。
地形がいまひとつのまま。

チサン方面に移動。
ここも潮が多いと割れないので、うねりが強い時か、時間帯が限られるかも。

サイズは腹胸。セット以外は割れづらい。

場所が決まっているので自然と人が集まってくる。それでも平日だから少ないんだけれど。
1時間、目標の5本以上は乗れました。

寒かったー。。

CIMG0492.jpg

CIMG0493.jpg

category: 波乗り

tb: 0   cm: 0

3/5 浮山橋  


先週末のハナシ。


土曜日に辻堂T-サイトで目の保養をして充電たっぷり。
出来てすぐに行ってからしばらくぶりだったので、ミナ・ペルホネンが入っていたのを初めて知った。
かわいいファブリック、綺麗な雑誌、使いやすそうな器や文房具たちを愛でて、
夜はまっちゃんと軽く飲んで就寝。


日曜日は日帰りで浮山橋へ。
のりさんと久しぶりにふたりで。おしゃべりしながらの車内はいつも時間を忘れる。

お天気もいいし、ポカポカの浮山はやはりこの日も賑やか。

誰かが石を絶妙なバランスで積んでいたよ。

CIMG0489.jpg

この日はできればゲルニカを登りたかった。核心は何度もやっていたし、ムーブもだいぶ固まっていた。
でも、一回目はやっぱりうまくムーブの再現ができなかった。。。

核心の一手が取れても、その次もなかなかどうして、成り行きで登れない。
ロジャーさんから足順のアドバイスをいただいて、かなり希望が見えた。

のりさんは「トラベルチャンス」を。
プロテクションが心もとないのでナッツを使うところがあるんだけど、
使い慣れていないということでロジャーさんのナッツ講習が急遽開講。

臨んだトライで見事一撃。やっぱりのりさんのフェイスムーブは美しいのです。

順番が来るまではスコーピオンをトライするKNさんやTNKさんのトライを見学したりしていた。
皆さん、本当に真剣で惚れ惚れする。
あんなふうにあのルートに取り付ける日が自分に来るんだろうか。

刺激をたっぷりいただいて、自分のゲルニカのトライが回ってきた。
「よし!やれるだけやってみよう!」
気合が入りすぎたり気持ちが入れ込み過ぎるといつも空まわりするので、適度に気楽を心がける。
「登れなかったら登れなかっただ、またやればいいだけ。」
そうつぶやいて登り始めたら、力が程よく抜けたみたいで上手いこと核心を突破。

ハングもなんとか抜けて、ようやくRP。
充実のルートだった。これは本当に面白い。何度やってもいいかも。

それにしても、女性にとってゲルニカの核心は5.11台に感じるよね、という話になった。
本当にそうだと思う。
あの難しいジャミングが苦労少なく出来るようになれば自信はつきそうだ。

この写真は一回目の時。TNKさんが撮ってくれました。すごうれしい!
このアングルから見ると、本当にピカソの「泣く女」にそっくり!感動した。
目のところの影といい、鼻といい、髪の毛といい。
センスを感じる名づけ。

image1.jpg

weep01_201703072325184fc.jpg

のりさんも果敢に核心をムーブを探って、充実した1日。
帰りの温泉も気持ちが良かった。さっぱり。

半袖で登れる日向の岩場はいいな。
もう少し、通いたいところ。

category:

tb: 0   cm: 0