浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

5/28 湯川  


久しぶりに湯川へ。
のりさんがサイコキネシスをロックオン中なのです。

NMさんも急遽参戦できることになり、3人で。

アプローチ、改めて、近いなぁ。

一番右のエリアでそれぞれアップを済ませ、意中のルートへ。


自分はNMさんがRP済みの「月影の騎士」をやろうと。
これは亡き今井健司さんがお掃除してくださって、最近登られるようになったルート。
グレードはトポによると5.10cだけど、今井さんと一緒に登った石田塾長らによると5.11bくらいに感じたそう。

確かに眺めてみるとクラックが細いし閉じたりしていてブランクセクションもありそう。
プロテクションはマイクロカムとナッツ中心。
これは10cがいっぱいいっぱいの人にはちょっと危険かも…。

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NMさんはその右の「黄昏の舞姫」の再登を。
このルートは不遇で、塾長の掃除後自分たちが登って以降あまり登られることなく木や草が生えてしまっていた。

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この日は皆で成果が出てよかった。
自分の初回トライはそれはそれは怖くて、(特に出だし)しかもカムはマイクロだし、
テンションをそっとかけても歯がメリッと岩に食い込んで、泥のような湯川の岩は崩れそう。
実際、ムーブに迷いテンションしたら少しポロポロっと岩の内側が剥がれた。

とにかく怖くて、取れるところにはプロテクションをとりまくって登った。
ステミングができるので休みつつセットが出来るところが多い。
強度の高いムーブはそこまでないけれど、なんせナッツや小さいカムばかりなので落ちたくない。
肩に力が入ってしまった。

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それでも二回目は怖さがだいぶなくなって力みもとれ、レッドポイントすることが出来た。
NMさんがカムとナッツをお貸ししてくださったおかげです!

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この連打。すごいよねぇ。。
数えてみたら17個?かな。NMさんも同じ数だったようで。

なんと言ってもこの日はのりさんがすごかった。
2回目のトライでサイコキネシスをRP、
そしてバンパイヤのオンサイト!

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1日に二つの大きな成果。
ぐんぐんレベルを上げていて、すごい。きっとすぐに私と並んでしまうでしょう。

そんなのりさん、気づいたらお昼寝してしまってたんですって。
おにぎり食べながら寝落ちと聞いて。
小さい子供みたいです。かわいいー。

最後に自分とNMさんがサイコキネシスを登って終了!
落ちなくてよかった…

お風呂・ご飯を済ませ宅は深夜。
疲れた。けど心地よい疲れ。

おふたりとも、色々ありがとうございました!写真もたくさんで嬉しいです。

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5/27 初めての三軒茶屋  


初めて三軒茶屋に行きました。

のりさんにうきうきするお誘いを受けて。
これです。

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音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanによる旅する劇団
Lanternamuzica ランテルナムジカ」の公演“dreaming”


三軒茶屋にあるカフェ「nicolas ニコラ」の6周年を記念しての公演なのだそう。

当日は駅にて待ち合わせ。
のりさんは手作りのフード付きのかわいいかぶりのワンピースを着ていました。

岩でなく街でクライマーさんと会うのはなんだかくすぐったい。

開演まで時間があったので、文房具のお店で透かしの模様が入った一筆箋を買った。
こちらの文房具店、フラッと入ったのですがとてもかわいいものばかり。
DESKLABO

いいなぁ、三軒茶屋。ちいさくても濃いお店がたくさん。

さて、開演。

本棚が並ぶ小さなカフェの中を暗くして、即興の映像と音楽。
それはそれは素敵でした。
まさに「dreaming」。

いつまでも浸っていたいなぁと思う空気だったなぁ。。


夢みたいな時間も終わってしまって、急いで駅へ。
私ものりさんもこの後お友達と食事の約束があったので。

自分は地元にて、毎年恒例の高校部活同期との食事。
みんな元気そうでよかった。

さぁ次の日は久しぶりの湯川。

category: おでかけ

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5/25 辻堂  


久しぶりの朝の1ラウンド。

ジャージフルスーツで行ったら動くと暑いくらいだった。
首もとから入る水が冷たくて気持ちよかった。

サイズは腰腹、もうちょっと押しが強かったらよかったな。
トロくダラダラっと割れ途中でショルダーが消えてしまったり、逆にセットはワイドだったりと
そこまで良くは無かったけれど、しばらくぶりだったのでどんなでも楽しかった。

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category: 波乗り

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5/21 瑞牆・十一面末端壁  


日曜は瑞牆へ。
現地集合でNMさんと。

前回より駐車場はだいぶ車が多い印象。見たことある顔ぶれがいたるところに。
この日も暑くなりそう。
昨日の末端壁は暑くて地獄だった、との話を聞きちょっとびびる。

暑いとはいえまだ5月だし、そこまでひどくはないだろうと期待して植樹祭の広場から歩き始める。

アプローチの途中でも、昨日のセンチュリーのムーブとカムを反芻していた。
秋になったら振り出しに近くなるのだから、帰ったらメモ取るつもりで。

そんなことを考えていたらあっという間に末端へ到着した。

まだ誰も来ていないようだった。そして陽が当たる前なのでひんやりしている。
車が多かったことだしこれからクライマーがどんどん来るかもしれない。
ささっと調和1P目でアップを済ませる。

やはりやがていつの間にかいつものようにたくさんのクライマーでいっぱいになっていた。
でもこの日はそこまでルートがかぶらずに済んでいたので有難かった。

トワイライトをRP済みのNMさんは「エアウェイ」の様子を見てみようとまずはアストロ狙い。
ちょうど登ろうとしていたクライマーとタイミングが合ってしまったので、自分がトワイライトへいくことにした。

昨日の不甲斐ない自分の登りから、この日で登れるのか全くわからなかった。
前回2回登ってみて、疲れるけれどムーブ的にはなんとなくイメージが出来ていた。
ただそれらの各ムーブをどれくらい省エネできるか、そこが未知数だったし正直自信もなかった。

とりあえず行ってみよう、とスタート。
ピナクルにスリングをかけて、いい場所から離陸前に固め取りをして。
登り始めてみると、あれ、なんだか前回より楽に感じる。
苦しい体勢でのカムセットも足を確認しておいたのでだいぶ助かった。
核心のワイド、やっぱり苦しかった。でもGWに集中してワイドをやったことがかなり功を奏した。
膝をなんとか抜いて入れ替え、核心を抜けたのだ。
すぐさまプルプルしながら目の前の細いクラックにカムをきめた。

「抜けちゃった。。。これは行けるなら行かないと」
と、初めてそこで覚悟を決めた。
そうなったらこの先の肉体的につらい後半をなんとか乗り切らないといけない。
しばらくワイドにスッポリはまりながら両手をシェイクし続けた。

それから先はとにかくひとつひとつ慌てずに手を進めた。
カムの記憶も新しいので次を準備したりもできた。レストできるところでは必ず両手シェイク。
経験上自分はあまり長くレストし続けるとかえってダメなのである程度回復したら登ることにした。

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それでもやはり抜け口はつらくて、特にリップを取る直前の手が想定と逆になってしまい、慌てた。
ここで落ちてたまるか!落ち着け、冷静に!と自分に何度も言い聞かせて、テラスに乗りあがった。

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「やったぁ~…!」

なんだか自分でもビックリしていた。まさかここでRPできると思っていなかった。
ビレイで下に居るNMさんもそう思っていただろうなぁ。

いつも足元がふわふわする。
このときもそう。
疲れたけれど、まだ力がみなぎっていたような感じだった。登れる時って、こうなのかな。

下りてきて、NMさんにお礼とグーパンチ。
調和のほうにいらしたゆかりさんが「聞こえたよー、おめでとう!」って言ってくださった。

改めてトワイライトを見上げて、本当に登ったんだろうか?と不思議な気持ちだった。
時間が経つにつれ、ジワジワと嬉しさがこみ上げてきて、
頑張ってよかった、ちょっとはいいとこあるじゃん、って自分に言ってあげた。


やがて壁に陽が当たり始め、お昼近くになるとそれはそれは暑くてビーチに居るみたいだった。
その暑い中でもNMさんは懸命にアストロを復習。
納得出来るまでやり続ける、そんな方です。本当に努力家。

順番待ちで厳しい暑さの時間帯は頭に手ぬぐいをかぶり昼寝した。けだるくなった。

そのうち急に冷たい風が吹き出して、ぽつ、ぽつと雨が。
ん?なんか白いよ?

雹だった。

あっという間にザーザー降り。荷物にシートをかけアストロの下で雨宿り。
もうこうなると夏みたいだねぇ。

しばらくすると再び青空になった。あれだけ降ったのに壁は濡れていなかった。
とくにアストロのあたりは上がかぶってるから濡れないって聞いたけど、本当だな。

夕方近くになり、気温が下がり始め体も動くようになったので、自分もアストロの再登に挑戦。
RPして以来かも。前半のかぶったシンハンドとデッド、ギリギリだった。
棚に乗り上げるところがまたやばかった。
なんとか達成したけれど、アストロはムーブがきちんとあって強度が高いルートだなぁと改めて感じた。
これがアップになる日が来るんだろうか??厳しいなぁ。。

最後にNMさんも登って、いい時間。下山です。

帰りにお風呂に寄ったら、なんとI塾チームのHMさん・ハルルさん・STさんとばったり。
境川で再集合してご飯を食べました。そしたら塾長にも会って成果報告会みたいになったw

この2日間は印象深いものだった。
クライミングの魅力にまた深くはまったような気がする。

お付き合いしていただいたNMさんに感謝!

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5/20 いつか、あの上に  



5/20。松さんがあの岩の上に、ついに立ちました。

**************

この日は暑くそろそろシーズンアウトの予感のするセンチュリーの谷。
木々の葉が広がり木陰が増え、少しうっそうとした雰囲気が漂い始めた。
こうなると毛虫や蚊、目に入ってくる羽虫が急に目立ちだす。

「あぁ、たぶん今日がギリギリだろう。きっとこれ以降はアウトだなぁ…」
と心の中で思った。

本日はSJさん、松さん、
そして自分が初めてここのエリアにボルダーに来た時にお会いしたTさんとOさんも一緒。
お二方にはクレジャムに初めて触りくるぶしを血だらけにしてしまい、
大きな絆創膏をいただいて大助かりしたのだった。その二回とも、吉田さんのスクールだった。

自分の調子はまったく良くなく、1便目は出だしでスリップする始末。
屈曲までもぎこちない。前回とコンディションがずいぶん違うのだ。
なんとなくクラックの中が湿っていて、足も滑る感じがして力が入ってしまうのだった。

2便目はなんとか屈曲後のガバまでは行ったけれどその後は流れを作れず。
泣きの3便目も前半でスリップ。
いつまでこんな調子なんだお前は、進歩がないじゃないかと自分をなじりたくなった。

合間にTRでTさんOさんが登るのを見学。
GWにインディアンクリークに行っていたというお二人は強かった。
Tさんはすぐに登ってしまいそうな感じだった。

それに比べ自分は。。。

この木陰になって鬱蒼とした日陰の谷が、自分の気持ちとあいまって
なんとなく、居心地が悪く気持ちが落ち込んだ。
木の間から見える空はあんなに晴れてるのにね。

こないだ感動のRPを成し遂げたSJさんはとてもリラックスされていて、終始楽しそう。

そして時刻は16時、SJさんとTさんOさんは場所を移動された。
松さんとお互い最後の1便を出そうと決め、集中することに。

松さんはリラックスしていた。肩の力が抜けていた。
その前のトライはカムをつけ忘れたりロープを結ばずに登り始めちゃったりで
本人曰く「気持ちが上滑りしていた」感が多々。
なので私も気構えずビレイをしていた。

それが、登りはじめるとリズムがよい感じ。カムセットもムーブも想定どおり。
ちょっとスリップも落ち着いて対処。
長いリーチを生かしてググッと手をクロスして右上がりのクラックをどんどん進んで行く。

あっという間に、じぶんは届きにくく苦労する最後のリップ取りまで行ったのだ!
もう、これは行けたと確信。ぞくぞくっと鳥肌。

その通り、ついに完登。岩の上に立つ。

松さん自身何が起こったのか、という感じで信じられないみたいだった。

ぱぁっと、その場に音楽流れ始めたような、それくらい空気が変わった。
よかった。おめでとうございます、よかった。

**********

駐車場に戻ったら、SJさんが待っていてくださった。
我慢できず報告。
後からゴン太と来た松さんはSJさんと握手して、ようやくセンチュリーが登れたと思えた、と。

夕食に行ったいつもの丸亀製麺で、お二人がそれはそれは楽しそうに会話をしているのを
尊敬の念で聞いていた。ニコニコしながら。でも、やっぱり羨ましかった。

私も、あそこに立ちたい。そう思った。

*************

SJさんから自己評価のついてのお話が、とても興味深かった。
自己評価は低すぎても高すぎても危険なんだ、
常に冷静に正等に評価することが大切だと。
これはクライミングを安全に続けて行く上で心に留めておこうと思った。

ダメダメな今回だったけれど、
何が出来ていなくて何がどこまで出来ているのか、何が足りていないのかが把握できた。
気合で登れるとか、そんなんじゃないんだから。戦略を立てていく。秋には成長した自分を連れて来たい。

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モニター壊れた  

暑くなりましたね。
スマホから更新。

週末は2日間ともクライミング。とても印象深いものになりました。

が!

パソコンのモニターがダメになりどーにもならず、週末の日記更新はしばらくお預けになりそうです…。

category: 日々のこと

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5/14 瑞牆・十一面末端壁  


先週は日曜日のみの日帰りで瑞牆。NMさんと。
今期やりたいと思っていたルートのうちの1本・トワイライト5.11cに挑戦。

土曜日がしっかり雨でコンディションを心配していたけれど、行ってみたらそこまで濡れていなかった。

NMさんはトワイライト3日目、すでに3回登っているという。
話ではムーブはほぼ決まっているみたいで、もう登れそうな雰囲気。

自分はトワイライトを登るのは初めて。
HDさんやロジャーさんのビレイをしているのでOSでなくFLトライ。
そもそも、OSできるようなグレードではない。。。
最近出版された菊地敏之さんの「関東周辺の岩場」では5.11dになってた。

午前中は霧が立ち込めたり時折太陽の日差しを感じたりする。ちょっと肌寒い気温。
ふたりでアップにいつものように調和の幻想1P目を。

標高がそれなりに高いからか、指がすこしかじかむ。
登ればすぐ血が通って温まるんだけれど、この時期でこれかぁー。
末端壁は雲がないと暑すぎて曇ると寒いんだな。

ひんやりとしているうちにNMさん本日1便目。

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するするっと核心のワイド部分を抜け、後半へというところでフォール。
登っちゃうかと思った!!あとはヨレとの戦いのみっていう感じ。いける、いけるよ!


午後になり、すっきりと晴れてきた。
ぺガサスをつなげて登る強い男性。以前お会いしたときも端から端まで登っていた、すごいスタミナ。

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この日の末端壁はそこそこ混んでいたけれどトワイライトのRPトライをしているのは自分たちだけだった。
これがもっと希望者が居れば1日1便になることもあるだろう。運がよかった。

気負わず、を心がけた自分の1便目。
やはりワイド部分で手詰まり。
そこを越えてからはとにかく腕が張ってしまってテンションばかり。

ムーブ的には難しくてできないことはなく、ただ、継続して上まで登り続けられるかがとても厳しい。
最近取り組んでいるセンチュリーと比べるとクラックのサイズやムーブが変化に富んでいる。
だからだろう、プロテクションが覚えやすい。

ムーブに慣れてくれば少しづつ省エネを覚えてくるだろう。
あとは体力。トレーニングで持久力をもっとつけないといけない。

いままで遠くにあったトワイライト、少し自分の手の届く範囲に近づいた気がした。


夕方近くになり、NMさんのRPトライ。成功!
たぶんいけるだろうと思っていた。それでも最後の最後はとても苦しそうだった。
めちゃくちゃうれしそう!

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ここ最近はご一緒することがあまりなかったので、往きの車で登ったルートのことを訊いてみた。
すると自分が近いうちに登りたいと思っているルートを軒並みRPされていて、快進撃。
だからこそこの体力的にも厳しいトワイライトも攻略できたんだろう。

時間ギリギリの自分の2回目のトライ。
やはりワイド部分でフォール。でも自分のなかではどう動くべきなのか初回より見えてきた。
後半もなるべく長く動くように頑張ったけれど、まだまだ持久力が及ばず数回のテンション。

完登まではまだまだだけれど、もっともっと絶望的かと思っていただけに清々しい気持ちだった。

次が楽しみだ!

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ところで、ここ末端壁ではNMさんのRPをほとんど自分がビレイしていることが判明。
アストロ・春うらら・トワイライト。なんだかんだNMさんは登ってしまうイメージしかないw


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5/11 辻堂  


ずいぶんと夏らしくなってきた。
ウェットもセミドライから3ミリジャージへ。動きやすい。

この日は大潮で朝イチは満潮近く。
タプタプしていて波に力がちょっと足りない。
それでもサイズが腰くらいあったのでなんとかできた。

波がいまひとつでも、こんなに気持ちいいんだから、問題なし。

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category: 波乗り

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5/8 南千葉・千倉  


世間は連休明けだけれど、もう1日有給とってまっちゃんと海へ。

ひさしぶりの南房総。

南西の風が強めに吹き出す予報だったので、交わす千倉を選択。
モモ腰~腹くらい、波情報サイトでは△40が出ていたみたいだけど、
自分の感覚では▼30ってとこかなー。たまに35くらい。

水がきれいだった。そして空もきれいだった。
気温は暑いくらいに感じたけど、さすがにまだ五月なのでカラッとして干したウェットがよく乾く。

帰りは浜金谷からフェリー。
その前に港近くで温泉に入り、船の出港までの時間で回転寿司。

ちょっとしたトリップだけど、やっぱり他へ出るのはとてもわくわくするものです。

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category: 波乗り

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5/7 センチュリーとシャドークラック  


瑞牆からさらに南下して、某所で宿泊。
こうへいさんと合流。そしてもちろん夜会。
いつもながらのりさんとこうへいさんの物知りのお二人とのクライミング談議は楽しかった!

翌朝、駐車場で松さんと合流し、センチュリーへ。
のりさんとこうへいさんはシャドークラック。

この日の自分のセンチュリーのトライは相変わらず。
屈曲まではたいぶマシになった自覚はあるけれど、それ以降のムーブが全部覚えられない。
同じようなクラックが続くので、目印になるようなものがなくいつも行き当たりばったりみたいになってしまう。
こんな調子ではいつになっても登れない。

せめてガバ取りまではスムーズにいけるようになりたい。

松さんは2回目のトライでついにワンテンまで持ち込む。
手が長いからクロスしていいホールドまで手数が少なくて済むんです、
とおっしゃったけど、長年のフェイスの経験があってこそなんだろうなと思うのだ。

センチュリーは右上しているため、純粋なジャミングとはすこし異なる気がしている。
足使いも同様。フェイスとクラックの中間みたいに自分は感じている。
この点は苦労した「ラブ・イズ・イージー」とちょっとだけ似ているんだよね…

はっ!

ダメダメ!

これじゃ思い詰めて背負いこむパターンじゃん!


長くかかってもいいから、自分なりの攻略方法を見つけていかねば、だ。


二人で二便ずつ出して、松さんは用事で早帰り。
自分はこうへいさんとのりさんのいるシャドークラックへ行った。

いいクラックだった!
上部はルーフがせり出し、下部はワイド風味。プロテクションがちょっと難しそう。
このクラックはこうへいさんが吉田さんのブログから情報を得て、探し当てた。
お掃除も彼がしっかりしてくださっているのでかなりきれいだ。

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お二人はTRで繰り返しムーブを探り、こうへいさんはプロテクション選択も済んでいる模様。
これは素晴らしいなぁ、と眺めていたら「やってみますか?」って!
時刻は夕方、あまり時間はかけられない。やるならさっさと登らないと。
そのままロープをお借りして登ってみた。

下部は足で上がっていく。ステミング。
手はところどころ指が入る細いクラック。ルーフはシンハンドからハンドサイズ。
ルーフ部分の核心で落ちた。
これ、とても面白いです。きっとリードしたらもっと面白い。

お二人から、勉強になりました!と言われ、「??」と思ったら
どうやらステミングがスムーズだったらしい。
いやいや、普段登りを褒められたりすることなんてないもんで、照れくさいったら!
いつも周りから勉強するばかりなので、自分がそんな立場になるなんて思ってもみなかった。

でも素直に嬉しいです。ありがとうございます。

帰り道、酒折のヒマラヤというお店でインドカレーを食べ、またまたクライミング談議。
カレーは美味しいし、お話は楽しいし、よい日でした。
駐車場のお花の香り、あれはなんだったのだろう。

これにて3日間の合宿終了。
とってもとっても充実していた時間だったな。

ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました!


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5/6 瑞牆・詩エリア  


岩合宿2日目は瑞牆。ワイドの練習ができる近めの詩エリアへ。
この日は510さんも一緒に。

五日間のなかでは天気予報が一番イマイチな日で、
もし雨が降ってきたとしても近くなら撤収が楽だということもあって。結局降らなかったのでよかった!

近くとはいえ前回もアプローチで最短ルートがわからず、今回も下回りで行ったけどわかりにくかった。
一番良さそうなのは、「眠った風」の岩の上を行き現人神があるエビス岩の裏をまわりこみ
稜線近くを歩くのが踏み跡が比較的しっかりしているようだ。
いずれも勾配がきつく滑りやすいため杖などあったほうが安心。覚えておこう。


やっと辿り着いた詩エリア、お二人のクライマーがいらしていたのでわかりやすかった。
日陰で風が通る場所のようで寒さを感じる。ダウンを着込んだ。

510さんがさっそく「神楽」を登る。
ワイドはあまり、とおっしゃる510さん、核心でズリズリしているのがじれったくなったみたいで、
割れ目を飛び出して右壁のカチを掴みスメアしてぴゅーって上がって登ってしまった!
これにはびっくり。
でも、510さんにはワイドより露出度が高い壁をスピーディーに登るのが似合うので納得。

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のりさんも神楽をトライ。

やはり核心は短いけどシビアなワイドムーブなので、上がれそうで上がれない。
あぁ、わかるわかる。。。
私もこれを最初にやったときは登ってるんだかずり落ちてるんだか、って状態だった。
そして疲れ果ててテンションしてしまうのよね…。
とにかく吐き出され感が強く、体をクラックにできるだけ入れていかないことには登れないのだ。

私も久しぶりの神楽。
ゼーゼー言いながらどうにか登れた。やはりワイドムーブ習得にはとてもいいルートだと思う!

510さんは神楽の右隣のちょっと脆いトポにないルートを登り(これがまたシビレタ)
右面の「紅葉狩り」のさらに右のボルトルートをOS。
気持ちいいよーということなので自分も登りFL。

のりさんはワイドムーブの洗練に専念するため、トップロープにして神楽を繰り返し登る。

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私は一番左にあった、これもトポにない広めのワイドを登った。
神楽ほどの難しさはないものの、なかなかに楽しいクラックだった。まだ土っぽいけど。

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この日は自分の体調がいまひとつで、薬を飲んでいたため少しボーっとしたところがあった。
判断力が落ちていて、反省点がありこれは気をつけないといけない。

なんだかんだと登っているうちいい時間になり、下山。
まだ明るいのにボルダーエリアには人が全然居なくて、平日みたいな静けさだった。

瑞牆はやはり壁がすっきりしていて面白く、やっぱり来るべきだなぁと思ったのでした。

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5/5 小川山  


五月五日。こどもの日ですね。

前の晩に白馬から南下して、小淵沢の道の駅に到着。
初めて使ったんだけど、こことってもきれいだし駐車場が広くて車中泊にはとてもいい。
みんな知っているのか、大きなキャンピングカーやワゴン車で来ている家族連れが多かった。
さらに銭湯(温泉?)もあるし、施設や売店もあって朝は焼きたてのパンが買えるらしい。

小川山までは1時間ほどかな。
太平洋側からだと使うことはないと思うけど、タイミングがあればまた来よう。

気持ちよく晴れた青空、朝から気温も上がり寒さは感じず。
駐車場の一台のスペースが広く下地もいいので荷物を整理したりも快適。
敷物敷いて朝のヨガもできる。
ゆっくりご飯を食べてから、小淵沢駅へ移動。道の駅からは数分。

ここでのりさんをピックアップ。
3日間、ふたりで合宿なのです!

小川山の混雑がすごいと聞いていたので、駐車場に入れるか心配だったけれど
どうやら入れ替わりで帰る人も居たみたいで、ぽつぽつ空いていてそこへ運よく駐車。

行き先は決定済み。キビタキを希望ののりさん。バードウォッチングエリアへ。

車はいっぱいなのに、岩場は静か。みんなどこにいるのかしら。
バードウォッチングエリアには先客のクライマーさんがお二人。

さて、譲り合って登りましょう。

まずは空いているオオルリでアップ。ありゃ、やっぱりひょいひょいと登れない。
どっちかが楽だったはずなんだけど思い出せず左さしで右向いて登ったら、大変だった。

のりさんもオオルリでアップ。のち、順番が来たのでキビタキに初トライ。

順調に核心まで!逡巡して突破しそうだったけれど、惜しくもテンションが入る。
とてもいいクライミングでした。

私も何年かぶりに登ってみた。
当時より随分と楽になっていて、核心もそれほどの苦労なく突破したので自分でも驚いた。

成長ってやつですかね、いわゆる。

自分ではあまり自覚できないけど、こうやって以前RPしたルートを再登すると違いがあってそれでやっとわかる。
クラックルートって何度登っても同じじゃなくて、そのたび発見がある。
一生楽しめるんだな。始めてよかったな。

しばしレストのち、再びオオルリを逆向きで登ったりしてワイドクラックの動きを復習。
次の日はワイド練習なのでちょうどよかった。

そしていよいよキビタキのRPトライするのりさん。

「だいぶさっきので疲れてます~。。」っておっしゃったけれど、それはそれは素晴らしい搾り出しでした。
初回でしっかり足位置など確認していて、苦労した箇所でカムセットとシェイクする余裕も。
トータル二便でレッドポイント。おめでとうございます!

時間は17時、下山にちょうどいい。清々しい気持ちで瑞牆へ移動できる。
とことこ歩いて駐車場まで来たら、随分と人が減っていて車も少なくなってた。

ナナーズで買い物して、お風呂に入って、今夜の宿へ移動。
某所での夜は甘めのワインと共に。女子会みたいで楽しかった!(もう女子じゃないけどw)

あすは瑞牆の詩エリアでワイド練習。

ちょっと酔っ払っていい気持ちで就寝。おやすみなさい。

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5/4 白馬乗鞍岳周辺  


白馬・2日目。

気持ちのよい晴れ!まぶしいくらい。
この日は栂池からロープウェイを使ってハクノリまで。

OZWさんとYSNさんはゲレンデ、NTG君が加わり5人で。

まずは天狗原までの急登をぐんぐん登る。この天気なので人もいっぱい。

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真っ白な世界。まだまだ雪がある。ホントに今年は多い。向こうに見えるはハクノリ。

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休憩ポイントにて空を見上げる。ぽくぽくと小さな丸い雲が浮いてる。気持ちよすぎる。

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さてもうひと頑張り。大斜面をピークまで乗り上げる。

頑張ったかいがあって、雷鳥さんがいましたよ。全然人を怖がらない。

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今日はハクノリの裏側あたりを様子見ながら斜面を選んで滑ることに。
この辺初めて。いい斜面いっぱいあるね。厳冬期も色々遊べそう。
平らなところを移動するから晴れてないと難しいけれど。

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イセさん達がメイクした小蓮華の裏側・通称小蓮華バックボウルがよーく見えた!

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北面を滑り、登り返してまた南面へまわりこみ再び稜線へ出て、南の大斜面を気持ちよく落とす。

自然園のほうへ下り、ねじれた斜面で遊び、栂池ヒュッテでビール!
私は飲んで滑るのが苦手なのでウーロン茶。
今滑ってきた斜面を見ながら。これぞ春スキー。

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宿へ戻ってお風呂、さっぱりして上がったらおかあさんがコゴミの天ぷらをふるまってくれた。
さっぱりと塩で。揚げたてはなんておいしいの!

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YSDさんとYSNさん、そして自分はこの日で帰ることに。
他の皆さんは次の日まで居るそう。夜は「蛍」だって~いいなぁ。


ラッピーに寄って、委託していたビンディングが売れていたのでお金を受け取って、
さぁ頑張って南下しますよ。

春の白馬って、お花がいっぱいで、田んぼには水が入り残雪の山が映りこむ。
何もかもがイキイキとしていて元気になる。来てよかった。
これで心おきなく滑り納め。

ありがとう白馬の山々。また次のシーズン会おうね。

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category: バックカントリー

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5/3 白馬・追上沢  


この日から5連休!

火曜日の夜、眠い目をこすり久しぶりのバックカントリーのために準備をする。
2日間滑り、3日間はクライミングのため、道具やギアが車満載。
ルーフボックス買ってよかった。。。

まだ暗いうちから家を出て、一路白馬まで。
王国の皆さんの意向は猿倉から入って追上沢滑走。

さすがに晴れの予報の連休初日、4時で八王子ICの渋滞が始まっていた。
少し巻き込まれてしまい皆さんをお待たせしてしまった。すいません。

この日はOZWさん・Kumaさん・Dmatさん・YSDさん・自分の5人で。

猿倉の駐車場は車でいっぱい。暗いうちからハイクアップして行った人もいるのだろうな。
大雪渓では雪崩に巻き込まれて埋まってしまい見つからないままの登山者がいる。
2013年もたしかそんな状況だった。

アプローチに長走を経由して、良さそうなところまで頑張って登る。
3時間ちょっとハイクしただろうか。

このあたりからドロップ。尾根沿いを気持ちよくクルーズ!
滑りやすいザラメ、いいね。

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斜面の変化があり、雪もよくとても素敵なラインをみんなで滑ることができ大満足。

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下山して、シールを干す。麓は半袖でもいいくらい暖かい。

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宿のお風呂に浸かって、うつらうつら。なんて平和なのでしょう。
春の白馬は本当に気持ちのいい空気が流れているね。

山の向こうの空はほんの少しピンク色。18時を過ぎてもまだまだ明るい。

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YSNさん合流、NTG君も到着し夜の宴会は「きっちょん」。久しぶりだ!

この夜の話題は「霧の摩周湖じゃなくて晴れた摩周湖を見たら婚期が遅れる」というジンクスについて。
宿の戻ってもワイン。よく飲みよくしゃべりました。

明日はどの斜面を滑ろうかなー。おやすみなさい。

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