浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

5/14 瑞牆・十一面末端壁  


先週は日曜日のみの日帰りで瑞牆。NMさんと。
今期やりたいと思っていたルートのうちの1本・トワイライト5.11cに挑戦。

土曜日がしっかり雨でコンディションを心配していたけれど、行ってみたらそこまで濡れていなかった。

NMさんはトワイライト3日目、すでに3回登っているという。
話ではムーブはほぼ決まっているみたいで、もう登れそうな雰囲気。

自分はトワイライトを登るのは初めて。
HDさんやロジャーさんのビレイをしているのでOSでなくFLトライ。
そもそも、OSできるようなグレードではない。。。
最近出版された菊地敏之さんの「関東周辺の岩場」では5.11dになってた。

午前中は霧が立ち込めたり時折太陽の日差しを感じたりする。ちょっと肌寒い気温。
ふたりでアップにいつものように調和の幻想1P目を。

標高がそれなりに高いからか、指がすこしかじかむ。
登ればすぐ血が通って温まるんだけれど、この時期でこれかぁー。
末端壁は雲がないと暑すぎて曇ると寒いんだな。

ひんやりとしているうちにNMさん本日1便目。

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するするっと核心のワイド部分を抜け、後半へというところでフォール。
登っちゃうかと思った!!あとはヨレとの戦いのみっていう感じ。いける、いけるよ!


午後になり、すっきりと晴れてきた。
ぺガサスをつなげて登る強い男性。以前お会いしたときも端から端まで登っていた、すごいスタミナ。

CIMG0585.jpg


この日の末端壁はそこそこ混んでいたけれどトワイライトのRPトライをしているのは自分たちだけだった。
これがもっと希望者が居れば1日1便になることもあるだろう。運がよかった。

気負わず、を心がけた自分の1便目。
やはりワイド部分で手詰まり。
そこを越えてからはとにかく腕が張ってしまってテンションばかり。

ムーブ的には難しくてできないことはなく、ただ、継続して上まで登り続けられるかがとても厳しい。
最近取り組んでいるセンチュリーと比べるとクラックのサイズやムーブが変化に富んでいる。
だからだろう、プロテクションが覚えやすい。

ムーブに慣れてくれば少しづつ省エネを覚えてくるだろう。
あとは体力。トレーニングで持久力をもっとつけないといけない。

いままで遠くにあったトワイライト、少し自分の手の届く範囲に近づいた気がした。


夕方近くになり、NMさんのRPトライ。成功!
たぶんいけるだろうと思っていた。それでも最後の最後はとても苦しそうだった。
めちゃくちゃうれしそう!

CIMG0586.jpg

ここ最近はご一緒することがあまりなかったので、往きの車で登ったルートのことを訊いてみた。
すると自分が近いうちに登りたいと思っているルートを軒並みRPされていて、快進撃。
だからこそこの体力的にも厳しいトワイライトも攻略できたんだろう。

時間ギリギリの自分の2回目のトライ。
やはりワイド部分でフォール。でも自分のなかではどう動くべきなのか初回より見えてきた。
後半もなるべく長く動くように頑張ったけれど、まだまだ持久力が及ばず数回のテンション。

完登まではまだまだだけれど、もっともっと絶望的かと思っていただけに清々しい気持ちだった。

次が楽しみだ!

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ところで、ここ末端壁ではNMさんのRPをほとんど自分がビレイしていることが判明。
アストロ・春うらら・トワイライト。なんだかんだNMさんは登ってしまうイメージしかないw


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