浮遊

海に浮かび雪に遊び岩にはりつく、ものづくり人間のまいにち

7/9 瑞牆・地獄エリア  


001_20170710224907f93.jpg

鳳来で目標のルートをRPし、冬にスコーピオンをやりたいのでトレーニングに付き合ってくださいと、
木曜のジムトレーニングパートナーのハシモトさんからのご希望で、瑞牆へ。

場所はこの時期涼しいであろう地獄エリア。

なんと前日土曜日の夕方にかなりたくさん降ったということを朝の植樹祭駐車場で聞く。
そうだったのか。。。

小川山は大丈夫だったらしいということから、一瞬転戦も考えたけれどとりあえず行ってみた。

重い荷物をえっちらおっちら担いで到着、壁は…?
あれま、B1フィンガーはまるでダメ。びしょびしょ。オリジナル1P目も出だしは同様。
目的のN字ハングは乾いているように見える!よかった~。
2階はどれも大丈夫そう、アップはオリジナルの2P目で。

このN字ハング、キャメの4番が続くフィストサイズということで、
食わず嫌いならぬ登らず嫌いしていた。
苦労するのが目に見えているからだ。

ハシモトさんは以前登ったことがあるということでこの日覚悟を決めて取り付いた。

…出だしで撃沈。

案の定フィストなんてどこにもきまらない。
後ろの木は使わずにワイド登りでなんとかやろうとするも、かなり苦労。
スカスカして泣けてくるほど。その場にとどまるのが大変。

足をなんとか上手く使って、あとは肘と肩でよじ登る。
ハングの下まで行って少し休めた。しかしなんて難しいんだ。
グレードは5.10dとなっているけど、自分には5.11bくらいに感じる。

ハング越えもとてもパワフル。
もちろんフィストジャムはきかずクラックの中のカチを使う。
疲れていたら絶対出来ない自信がある。

さらにはやはりクラックの中は濡れている。
奥のほうはカチも含めニュルニュルしていて気持ち悪い。よくもまぁこれで登ったもんだ(笑

1便出してぐったり。
ハシモトさんも手が小さいということで苦労されていた。

これは長期戦になりそうだぞ。

その後夕方まで自分は3便、ハシモトさんは2便出したものの、完登の楽しみは次回に持ち越し。
肩と大胸筋が筋肉痛になることまちがいなしの疲れ具合だった。

ハシモトさんとリベンジを誓うのでありました。

**************

夕食はいつもの境川へ行ったら、講習帰りの塾長にお会いした。
N字ハングの話をしたら、手の大きな塾長には5.10a~5.10bくらいに感じるんだって!
初登者の山岸さんもフィストが大部分できまるそうで、同じくそうらしい。
自分とのこの差といったら!

「じゅんさんにとってはいいワイドなのでしょうね。自分は損をしているのかもしれません。」
とは塾長の言葉。
そうか、自分にはかなり難しくなってしまうルートだけれど、ワイドとして楽しめばいいんだね。
そう考えると得をしているんだろうな。

よし、時間かかってもなんとかして登るぞ!

category:

tb: 0   cm: 4